おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

ハードル高いジャンク市

2007年09月10日 00時24分21秒 | 出来事
昨年のちょうど今頃、ネットのある記事で見つけてから行ってみたいと思っていました。


航空科学博物館のジャンク市

片道2時間30分。
スカイライナーに乗ってまでなぜ行くのか…
自分でもそんな疑問を抱きましたが、気になって気になって。

成田空港で腹ごしらえをして到着した

航空科学博物館


休みということもあって、家族連れで賑わっていました。

しかし、そんな中にも明らかに航空ファンとおぼしき人々がちらほら。

普通の展示はそこそこに、早速ジャンク市に。



さて、そのジャンク市たるや…




こ、これ、売り物??
こういうジャンクなのです。
そして、本当に売っています。



見たまんま本当に計器だ…

それにしても、こんな計器類をこの値段で買う人がいるんだろうか?

と思っていると、販売している人曰く、

状態がいいものなどは昨日のうちに結構売れているとのこと。

そう、ジャンク市は本日2日目。

気合の入った人々は初日の朝から並んで買っていくらしい。






こんな“お買い得”(?)なものもありましたが、
さすがに購入する気にはなれず。
(万が一買って帰ったら妻はどんな反応するだろう?)



他にも誘導路灯。(点くのか?…そういう問題じゃない)

 
プロペラや操縦桿、操縦席。
すべてバラ売り。



こんな“パタパタ”も売ってます…
「買ってどうするの?」は愚問なんでしょうね。

緊急避難口のレバーや、
機内で使ってる食器類、
果ては何の部品だか素人にはわからないものまで…

初日にどんなものが売られていたのか気になるなぁ。



このジャンク市、スペースも狭いのですが、見てると楽しい。


ただ、マニアでもない人間がはるばる見に来るようなイベントではないことも確かです


マニアでない場合は、飛行機の離陸直後が見られる展望台がオススメです。
飛行機の離陸って見ていて飽きないんですよね。
コメント (2)
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