おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

三茶の大衆居酒屋

2007年09月01日 17時08分25秒 | Weblog
金曜日、後輩と連れ立って三軒茶屋に飲みに行ってみました。
本当は「赤鬼」という日本酒で有名な店に行きたかったのですが、
電話した時点で満席。
ふられるの2回目です。
どうやらこの店、当日だと厳しい模様。

そのため、適当に店を見つけようという流れに。
そのとき、後輩が
「僕、すっごいボロイけど賑わってる居酒屋見たことあるんですよ。」
の一言。
三軒茶屋の「すずらん通り」奥にある“味とめ”という店でした。

店の前にくるとあまりの“大衆さ”に一同入るのを躊躇。
すると中から威勢のいい声で「どぉぞ~!」
促されるままに2階へと上がると…




ふ、古い…というかボロい。

古くても綺麗で味がある店ってありますが、ここは古くてボロくて ちょっと汚い。

壁には数多くのメニューが。
本当にこんなに揃っているのか疑わしくなりますが、どうもあるらしい。
メニューを眺めるに「鍋物」がやたら充実。
さらには、「ふぐ」「くじら」「いわし」を中心に料理の種類は数限りない。

僕らも変わったところで「うつぼのタタキ」を食してみました。
(写りが悪いけれどトップの写真です)
「うつぼ」って
…最初の味・においは鯖のようで、食べると鶏肉…
そんな感じでした。

外見からは想像つかないメニューの面白さと、ザ・居酒屋という雰囲気を味わいたいなら一度は訪れるべき店かもしれません。
(そしてこのボロさ…)

お店のおばちゃんたちは明るいし、日本酒は一杯ついでくれるし、この三軒茶屋の中心で残っているだけのことはあります。

普通のお店に飽きたら是非。
コメント
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