おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

青梅のリンゴ酢漬け

2006年08月15日 10時46分33秒 | Weblog
実家からもらった、青梅を漬けていたリンゴ酢。

このリンゴ酢を氷で割って飲む。

き、効くっ!

耳の裏が痛い。

一気に目が覚めます。

そして咽喉の渇きもおさまる気がします。

夏には効果抜群かも。
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『ユナイテッド93』観ました

2006年08月15日 10時37分42秒 | 出来事
昨日は妻ともども動きが鈍く、ほとんど何もしない1日でした。
「今日は映画でも観てすごすか」
ということで、映画館へ。

『ゲド戦記』は“死んでも観るな”と言う親の感想をもらい却下。
『日本沈没』にしようかと思ったところで浮上したのが『ユナイテッド93』

ドキュメンタリー映画も色々と考えさせられていいか…と、これに決定。




観てきました、『ユナイテッド93』

9・11テロでハイジャックされた4機の旅客機。
2機は世界貿易センタービルへ。
1機はペンタゴンへ。
そして、唯一地表に落下した機が“ユナイテッド93”です。


この映画、語弊があるかもしれませんが、メッセージがありません。
“記録映画”のようなのです。
登場してくる人たちの中に、その日常生活が詳しく描かれる人はいません。
この人はこんな人生を、こんな家族をもっていた…という下地は一切なく、機内の会話から推し量られるだけ。

映画は、実行犯たちがホテルで祈りを捧げ、空港に向かうところから淡々と始まります。
被害にあった人たち同様、緊張した彼らの様子はあっても、彼らの人生の背景を思わせるものはでてきません。

ハイジャックが判明し、次々と建物に突入した事実に慌てる空港管制室。
情報の混乱と撃墜許可を得られないことに苛立つ空軍。
ハイジャック機内で家族に電話をする乗客。そして、意を決しての最後の抵抗。

結末は事実どおりの墜落、全員死亡です。

ネタばらしとなるような内容はありません。
機内の様子が本当にあのようだったかはわかりませんが、テロにあった人の体験を“観る”ことがこの映画のポイントなのでしょうか…。
被害にあった人たちに「捧げる」というのはそういうことなんでしょうか…。

“記録映画”という意味で、アメリカ万歳!もなければ、テロの背景もない映画です。
観終わった後に、どう評価していいのか迷う映画でした。
テロから5年が経とうとしている今、あの事実を思い返させ、日本や自分に置き換えて考えさせる映画であることには違いありません。


10月に公開が予定されているオリバー・ストーン監督の映画『ワールド・トレード・センター』とは対照的かもしれません。


コメント (2)
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美味いビールだ!ブルックリンラガー

2006年08月15日 01時56分40秒 | Weblog
とあるお店で「世界のビールフェア」をやっていました。
ベルギービールにしようかと思いましたが、飲んだことないものにしようと変更。

飲んだのはこのアメリカ産の地ビール
『ブルックリンラガービール』

「アメリカのビールって軽いし、コクがないからなぁ…」と思ったのですが、
“ブルックリン”という単語で、好きな作家のポール・オースターを連想し、
何かの“偶然”を期待して注文。

飲んでみると美味い
これはオススメです!

色は少し薄い褐色。
泡は非常にきめ細やかで、持ち前の香りを逃がさない。
飲んだ感じはホップが効いていてガッツリとした印象を受けますが、後味は意外に爽やか。

こりゃいいビール見つけた。忘れない。
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