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ピアノレスナーERIKO。のつれづれ日記
大阪市都島区友渕町のピアノ教室です

退院後の母

2014-03-21 | 介護
退院後の母が気になって、パジャマを持ってホームへ。
車椅子に座りっぱなしだけでなく、ベッドで寝る時間を作ってと
お願いしていたので、ベッドで横になっていた。
20日間いなかった母が今までよりも手のかかる状態になって戻ってきて
スタッフの方も戸惑っているのではと思う。

顔を近づけて、眼を見て視線の中に割り込んで話しかける。
今日のことや、身体のこと、歌を歌ったりしていると
時々視線がしっかりして、ちゃんとうなずいて返事する。
足を持って「おいっちにっ、おいっちにっ」と足踏みのように
動かしてあげると、また表情が出てにっこりしたりうなずいたりした。

ホームでも手がかかるけどいろいろケアしてくれてる。
家族として施設の職員にお任せするだけでいいのか、
もっと頻繁に通ってなにか補うほうがいいのか、考えるところ。
今度のケアプランがでたら、こちらの要望と折り合うか
よく話をしてみようと思う。

とりあえず、壊疽が再発しないように
栄養面と床ずれなどに気をつけてもらえたらと思う。
パジャマや衣服も今までなら
トレーナーのようなかぶりの服でといっていたのに、
手が拘縮してきたので
前開きのパジャマや衣服に替えていってくださいとのこと。
だんだん状態が普通じゃなくなっていく。

幼稚園の先生や看護士をして、あんなにばりばり走り回っていたのに
今の姿からは想像できない。
母自身がこんなに自分が動けなくなるなんてと思っているだろうね。
もし頭がしっかりしていたら、口がしゃんしゃん利けたら
耐えられない状況だろうけど
それが感じられずに、不平不満も言わず、
「ありがとう」と「はーい」だけ言えるのは、
それなりにいいことなのかな。。。答えはないけど。。。





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