教員採用試験

今日Sachiさんが、試験要項を持ってきてくれました。
今年の募集人数は　な、なんと１３００人
すごい多いです！
誰でも通りますぜ！というかこれで落ちたら恥ずかしい。
私の受験した年度は１００人以下の募集だったので、通る人は稀で
ほとんどが常勤講師として勤めたものです。
なんか悔しくて、もう一度受験したくなりましたわ。
（いえ　気分だけで絶対しませんけど。年齢制限にもひっかかりますしね。）
この２～３年は団塊の世代の方が一気に定年を迎えるので、
先生業界もごたぶんに洩れず、世代交代で新しい採用が増えるのですね。

それともうひとつ驚いたことは採用試験（小学校）の音楽実技に楽器演奏がなくなっている！
課題曲を歌うだけですって。しかも音程は何からはじめてもいい。
音取りの楽器はなし。好きな様に歌えってことね。
じゃぁSachiさんのレッスンって、歌のレッスンもしなくちゃ～。

美術のテストも小論文もなくなってるし、水泳は２５メートル泳ぐだけ。
鉄棒はなくなってる。まるで通す為の試験。
子どもを預ける側としてはますます教師の資質に疑問。いいのか？

まぁいろいろ文句言い出したらきりがないが、受けるのはこれからの人。
受験のことだけ考えてテスト対策考えようっと。
だからってピアノを弾けない人に音楽の授業してほしくないので、
Sachiさんはしっかりしごかせていただきます！！