寺社縁起研究会・関東支部

@近畿大学東京センター

研究集会「合戦のイメージ形成から実像を考える」

2019年01月24日 | お知らせ
研究集会「合戦のイメージ形成から実像を考える」のご案内を掲出いたします。
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東京⼤学史料編纂所国際研究集会
合戦のイメージ形成から実像を考える
2019年1⽉26⽇(⼟)12時30分〜17時30分
東京⼤学弥⽣講堂⼀条ホール(⼊場無料事前申込不要)
12:00 開場
12:30 開会挨拶・趣旨説明
<第Ⅰ部軍記の成立>
12:40 林晃弘(東京⼤学史料編纂所)「『東⻄合軍記』と『慶⻑治乱記』」
13:10 湯浅佳⼦(東京学芸⼤学)「関ケ原合戦軍記本⽂の⽣成―⽜⼀・林家から『慶⻑軍記』へ―」
13:40 ⾦⼦拓(東京⼤学史料編纂所)「武功書上・家譜と『地域的軍記』の成⽴―⼤坂の陣における佐⽵⽒の場合―」
14:10 休憩
<第2部合戦図の展開>
14:25 ⾦時徳(ソウル⼤学校)「『絵本太閤記』の挿絵と朝鮮の絵画」
14:55 川合康(⼤阪⼤学) 「⼭内俊綱の「討死」をめぐる諸問題―『平治物語』『平治物語絵巻』『平治合戦図屏⾵』との関連から―」
15:25 ⽶⽥結華(⾦沢⼤学)「「⼤坂夏の陣図屏⾵」を読む―掠奪と殺戮の絵画世界―」
15:55 休憩
<第3部合戦のイメージ形成>
16:10 パネルディスカッション(司会:井上泰⾄・⼭本聡美)
17:00 質疑応答
17:20 閉会挨拶
17:30 終了
主催:東京⼤学史料編纂所/科学研究費補助⾦「戦国軍記・合戦図屏⾵と古⽂書・古記録をめぐる学際的研究」(研究代表者堀新・共⽴⼥⼦⼤学)
共催:史料編纂所特定共同研究「戦国合戦図の総合的研究」/画像史料解析センター「⻑篠合戦図屏⾵プロジェクト」