2008.08.27 早稲田大学早稲田キャンパス
【研究発表】『東宝記』編纂の背景とその叙述について 貫井裕恵
【要旨】南北朝に成立した東寺初の総合的寺誌『東宝記』は、その史料的性格から同寺関係の研究に資するところが大きい。しかし、『東宝記』もまた歴史的所産である以上、その成立の背後にある社会状況を考慮して読み解く必要がある。以上の問題意識から、本報告は『東宝記』編纂開始時期の社会的背景について考えたい。
2008.08.27 早稲田大学早稲田キャンパス
【研究発表】『東宝記』編纂の背景とその叙述について 貫井裕恵
【要旨】南北朝に成立した東寺初の総合的寺誌『東宝記』は、その史料的性格から同寺関係の研究に資するところが大きい。しかし、『東宝記』もまた歴史的所産である以上、その成立の背後にある社会状況を考慮して読み解く必要がある。以上の問題意識から、本報告は『東宝記』編纂開始時期の社会的背景について考えたい。