ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

オンライン西梅田婦人科ラパロセミナー5

2020-06-13 | 大阪日記

 オンライン研究会が終わっても、参加者はすぐにZoomから去らず、しばらく残ったままであることが多いです。演者やファシリテーター、また、ご意見番のような人たちがコメントしたり、雑談したりや裏話が聴けるからでしょう。終了したからと言ってZoomから離れてしまうと参加者は自分の部屋で急に一人になるため、孤独感を感じてしまうのかもしれません。実際、ウェビナーなどを視聴したあと、そういう感覚におちいったことがあります。

 通常、集合型研究会では、終了後、立食形式の意見交換会や懇親会がありますが、この時の会話は数名で輪になって話していることが多いです。また、その後に座長や主催者、講演者等で慰労会が行われることもしばしばですが、そういう場でのお酒が入った時の話は、楽しくて、面白いアイデアをいただいたりすることが多いです。オンラインでは、そういう会話を参加者全員が聞くチャンスがある。これは、今までの集合型研究会ではなかったことだと思います

 主催者としては、これを逆に利用してセミナー終了後に雑談やこぼれ話・裏話・講演中には話さない本音のようなところを引き出して、参加者に楽しんでもらう演出ができるかもしれません。それが上手くいけば、人気のある研究会(セミナー)に成長させることができるんでしょうね。

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