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大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
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大阪ハーフマラソン その4

2008-02-19 | 大阪日記
大阪ハーフマラソンが終わり、大阪国際女子マラソンのための準備がはじまった。とりあえず、ロープの外で待つ。どうも28キロ地点らしい。ワンセグ携帯でテレビを見ている人が「そろそろ来るで~」と話しているうちに、やってきたのは、トップを独走する福士加代子選手だ。

「がんばれ~!」
拍手と声援の中を福士選手が抜けていく。あとに続くランナーはまったくいない。独走状態だ。「福士飛ばしすぎやわ~。絶対潰れるでぇ~。」と観衆の一人がつぶやいている。(この時点では、軽やかに走っていたのだが・・・)

約2分ほど経ってから後続のランナーの一群がやってきた。

みんな速いなぁ・・・(あたりまえだ)

しかし、ランニングフォームだけをみてみると、どのランナーも軽く走っていて、力感、スピード感はない。ボーッとみていると、軽くジョギングしているようにしか見えないだろう。「あれで1キロ3分30秒くらいで走ってんやから、すごいなぁ。」と話している人がいた。

たしかに、すごい。彼女たちの走りを見てわかるように、マラソンは、スタミナとか筋力だけではない。まずは、バランス、柔軟性、脱力じゃないだろうか?「帰って、ストレッチとゆるトレでもしよ~」と思いながら足取りも軽く帰宅したのであった。
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