(新)爺砲弾(時事放談)goo版

大陸浪人毛沢山が写真で中国文化を紹介してますw。

Illegal Alien_Genesis

2011年10月22日 | 知られざる日本

さて、先週登場した鳶の親方(バブルの時なんで、とんびくらいでも鳶って言ってれば仕事がごまんとあった良き時代)さん。

元、稲のマ-クの組員。

この親方には当時20才の息子がおり(親方の10番目の子供。他にも外に子供が何人もいる、しかも全部女。男が生まれるまでつくりまくったらしいとんでもない種馬野郎)、こいつも親に似て相当な悪ガキ。(笑)

中学時代から地元でワルとして有名だったようで、地元の高校に進学したのに初日で退学。

なんせ不良しかいないような高校だったので、生徒達が、この有名な息子をチェ-ンや木刀もって入学式でお出迎え。

正門でいきなり乱闘になって、この息子は即効で退学、学校には一歩も入れず。(笑)

その後は繁華街でシンナ-をオロナミンCの瓶に入れて売り歩き、警察に捕まり少年院送り。

そんな立派な経歴の彼も父親と一緒に働く鳶職であります。 

そんな彼がある日私に

「うちの親父なんか16才ぐらいの時に相当、人コロしてたんですよ、俺はさすがに人コロしたことはありません」

とか言い出す。

親方は終戦当時15歳。

ヤクザの世界に飛び込んだ。

当時は在日朝鮮人が朝鮮進駐軍とか名乗って、無力化した警察が手が出せないのを良い事に暴れまくっていたらしい。

裏社会で日本のヤクザと武力衝突を繰り返していた時代。

この親方はそんな戦後の戦争に参加していたらしい。

直接この当時のことをこの親方にインタビュ-(笑)。(普通そんな話は聞けるもんじゃないのでw)

そうなんだよオメ-! チョ〇コ〇と戦争してたんだ。でも機関銃って撃っても当たんねえんだよオメ-。せいぜい二、三人だんべ。

親方の青春時代のお話でした。

 

 


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We Don't Need Another Hero(はたらくくるまたちの巻)

2011年10月20日 | 中国珍景百景

 

 本日は「はたらくくるまたち」の特集です。

 

市街地には「はたらくくるまたち」は進入できない所が多いのです。

 

土砂を運ぶダンプカ-。

本体は日本と同じようなものですが、上から押さえる蓋がついてます。

 

長~いトレ-ラ-。

日本とは違って道路が広いので長さは関係ありません。(笑)

 

1~2トンくらいのトラック。

こういうトラックが一台あれば運送業として食っていけます。

お店の前で待機して居れば客がきますんで。

中国であまり見かけないのが商業用のこういう車。

工事業とかの仕事をする人達はまだ機動力がないのです。

これからはこういうのが増えてくるでしょうね。

 

救急車は120番?

呼んだ事ないのでわかりません。

 

電飾宣伝カ-。

こういうのは進んでますな。

てかインフォメ-ションのしかたが違うのかな?

 

カウル付き三輪車。

まだまだ中国では三輪車が人気なのです。(笑)

 

なんか、もうくったくたになったトラック。

ボンネットトラックは懐かしい感じがします。

でもメンテナンス的にはこっちの方が便利です。

メルギブソン主演映画「マッドマックス2」に出てきそうな車です。(笑)

前がバケットホッパ-になっていて土砂を積んで走ります。

私はこれが一台欲しいのです。(笑)

 

 

もうどこにでも居る田舎のカロ-ラ、トラジ。

農耕用トラクタ-が独自に進化した形です。

これも私一台欲しいw。

 

いったいなんなのか良く解りませんが、クレ-ン車なのです。

ナンバ-が着いていませんが、堂々と公道を走って現場に行くようです。

 

散水車。

街路樹に水を与えます。

運河の水を汲んできて派手にまき散らします。(笑)

 

散水は市街地でも行われます。

 

ボサっとしてると、頭から運河の臭い水かけられちゃいますw

通行人がいてもお構いなし。

ホ-スを持ったおっさんが、「どけ、どけ」とか言ってます。

でも誰もクレ-ムはつけません。

黙って逃げます。(笑)

中国は事故自己責任の国なんで。

日本だったらえらい騒ぎになるな。

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Bark at the Moon (人力三輪車に乗りました。の巻)

2011年10月18日 | グルメ

良く出張に出かける場所でのなじみの飯店。

通称ハ-ドロック飯店です。(笑)

2006年に初めて入った時は薄汚い飯店なので怖々食べましたが、日本人でも口に合う料理があるので重宝してます。

 

蝦に唐揚げ風。

塩味でいけます。

 

必ず注文する魚香茄子。

ご飯が進みます。(笑)

 

ハラペコマオ嬢が大好きな豚足の煮込み。

こういうのが大好きなので最近体重が気になる様子。

 

私の大好きな肉末粉糸糸。

ヘルシ-です。

ジャガイモの細切り炒め。

塩味でさっぱりしてます。

(時々ジャガイモが固いんだがw)

 

調理場の入り口には食材が置いてあります。

でっかいキュウリみたいなのは冬瓜であります。

私もこれを使った料理を作ってみたいのですが、売ってるのが一本とか半分なのでとても処理しきれません。

一本買ったら一ヶ月は冬瓜料理になっちまいます。

魚の煮付けみたいなのは客が選べるようになってます。

川の魚なんで私は食わないけど。

 

 

ここは2ヶ月前にいきなり改装してしまい店内はかなり綺麗になり、田舎の飯店らしさがなくなってしまいました。

ここのラオパン(青いシャツ)とラオパニオン(女主人)。

父ちゃんは客と一緒に酒呑んじゃったりしてあまり働きません。(笑)

こんなりっぱな階段もできて、2階席も広がりました。

 

飯店のくせにシャンデリアなんかもあります。

ラオパンはなんか勘違いしてるんじゃ?(笑)

ここにはオジ-・オズボ-ン似のおばちゃん他2名の愛想の良いおばちゃんがいたので面白かったのですが、改装したら居なくなっちまいました。

かわりにごく普通のおばちゃんしか居なくなりましたので面白くありません。

料理の味も落ちたので、厨房を覗いたら前のコック達もいないのです。

なにかラオパンともめて辞めてしまった模様。

中国では良くある事なんですがw。

昨年からのニュ-フェイス、ジェ-ムス・ブラウンはいるのですが、「ゲロッパ」しか言わないので面白くありません。(笑)

やはりオジ-・オズボ-ンがいないハ-ドロック飯店は杷木がありませんな。(笑)

 

で、田舎の町には人力三輪タクシ-が沢山います。

ちょっとした観光気取りでハラペコマオ嬢と一緒に乗ってみました。

合計160キロ。(配分は申し上げられませんw)

おじちゃんは重くて大変です。

 

夜の街を懸命に走るおじちゃん。

まさかのデブ二人、こんなに重いとは思わなかったでしょうな。(笑)

「重いよ~!」と月に向かって吠えております。(笑)

やっとホテルに着きました。

おじさんは疲れ切ってしまってます。

これで4元。

割にあいませんw。

おじちゃんがかわいそうだ。

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You Shook Me(中国アクロバット走行20111016)

2011年10月16日 | 中華アクロバット走法

毎度お馴染みの中国アクロバット走行。

この分野の撮影では他のブログの追従を許さない、爺砲弾版中国アクロバット走行をご覧ください。(笑)

トラジ君の屋根は荷台として設計されておりますので大変便利であります。(笑)

 

 

ダンボ-ル山積のハイブリット三輪車(足漕ぎと電動)。

日本でも欲しいです。(笑)

バカ鳩が約束したCO2削減目標もこれがあれば達成できますw。

大型電化製品を運ぶ三輪車運送業。

日本と違って店舗で買った物は配達してくれません。

店の前にタムロする三輪運送業を雇って運んでもらいます。

 

高度経済成長中の中国は大型液晶テレビが売れるようですな。

 

洗濯機や冷蔵庫なんか運んでます。

こういうのって運送中の事故なんかの保証ってないと思うんだが?

大丈夫なのか?

 

これもハイブリット三輪車。

こんなに山積でもグングン走ります。

 

 

人力三輪車でもこの荷物。

 

風防がカッッコ良いエンジンバイク三輪車。

エンジンバイクは市街地への入境が制限されている所が多いので、だんだん少なくなってきてます。

 

乗用車だと2個しか運べませんが・・・・・

三輪車だとこんなに運べます。(笑)

 

 

トラックでだいたいこんなもん。

三輪車は効率が良い運送手段なのです。(笑)

しかも電気だし。

 

小さくても大きな荷物が運べますw。

バッテリ-が切れたら人力で走行可能。(大変だけど)

 

 

 

バッテリ-があれば楽チンです。

 

それに長い物でもなんなく運べ・・・・・・・・・・・

いったい、どんだけ飛び出してんだよ?びっくりしただろう!(笑)

ちなみに前もこれだけ飛び出しておりますw。

こんなのに擦られちゃ大変だから車も逃げるよね?

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 Pigs On The Wing (The left wing of Japan )

2011年10月15日 | 知られざる日本

今は中国はバブル景気の真っ最中。

いたるところで高層マンションを作ってます。

地上5階以上に済むのは生きた心地がしない私は高層マンションに住むのはお断りです。

こんな広い大地がある中国で細長いマンション建ててる意味がわからんw。

当然、投資の対象として不動産を作ってるんだとは思います。

うちのハラペコマオ嬢はこうした寝かしてあるマンションの部屋を借りて4人で暮らしてます。

なんでも内装はされておらず(中国のマンションは買ったあと内装は自分で手配して行う)コンクリ-ト剥き出しの部屋にいるようで風呂もないらしい。

そのかわり家賃は格安、不便でもかまわないようである。

日本でもバブル期(1980年後半から90年初期)は銀行や不動産屋がヤクザ使ってジモティを追い出し、地上げを行いマンションをバンバン建てていました。

高層マンションを建てるには鳶職と呼ばれる高いところで鉄骨を組む職人さんが必要。

うちの仕事(プラント屋)も鳶職が必要です。

でもこの時期は賃金がべらぼうに高い建築業に職人を取られてしまい、人手がおりませんでした。

かろうじて親方(元ヤクザw)が集めた鳶職の連中は昨日まで暴走族とか、パチンコ屋で遊んでた兄ちゃんとか、背中に絵が書いてある危ない人ばっかり。(笑)

人間を観察するのが大好きな私は、昼休みにこの特殊な連中とも良くおしゃべりをしておりました。

ある日、元ヤンキ-の兄ちゃんが私にこんな話しをしました。

「俺んちの隣に住んでる社会党の町会議員のおっさんは毎日早朝に犬の散歩にでかけるんすよ」

注)社会党とは建前はマルクスだが本当は民〇とか総〇とかの朝〇人に金もらってるテロ政治政党。(今の民主党の母体)

「仕事が休みの時に暇だったんで(鳶は仕事に出かけるのが早いので早起きが多い)何処いくのかつけていたんす」

「そしたら川原にかかってる橋の下においてある街宣右翼の街宣車(真っ黒で日の丸が書いてある奴w)のカギ開けて乗り込んでエンジンかけてたんよ。」

注))しばらくアイドリングさせてバッテリ-上がりを防いでいた模様。

「なんで社会党の議員が右翼の街宣車のエンジンかけてんすか?」

私もその頃は純真無垢の青年wだったので理由がわかりませんでした。

それを聞いていた元ヤクザの親方が一言。

「それが世の中の仕組みなんだよオメ-」

さすが、社会の裏街道を歩いてきたこの親方のお話は為になりますw。

 

 

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