中国的 日々の食生活の巻（Matte Kudasai_King Crimson）

無錫市は日本企業が沢山あり、日本人駐在員（家族含む）が沢山住んでいます。

１０年前くらいはこうした人達は無錫市内にいたのですが、市街化調整で工場郡が新しくできた新区と呼ばれる市外区域に追い出されました。

よって日本人も市内からこの私が住んでる新区へ移動しました。

日本人あいての日本料理屋も集まってきて日本料理屋街もできました。

その中に新たに開店したパン屋さん。

ケ－キとかのスイ－ツも売ってます。

 

プリンです。

日本人が作ってるお店らしいです。

俺は知らなかったんだが、例の爆睡嬢が捜してきました。

爆睡嬢は俺よりこの日本料理屋街を食い歩いていやがります。（だから太る）

 

卵型のガラスに入ってます。

おされな作り。

量は少ないので物足りない感はありますが美味しい。

でも一個１８元（２９０円）。

中国人的にはかなり高いお値段ですが、日本だとそんなには高くはない。

 

食パンです、４枚入りで12元（１９０円）。

中国人が作るパン屋さんも最近は増えてきましたが、もちもち、しっとり感があるパンではなく、欧米風のぱさぱさのパンなので これは貴重です。

 

私は年間アルコ－ル量がビ－ルコップ一杯くらいのイスラム国家での生活も耐えられる下戸なので、日本料理屋街の飲み屋タイプの店はまず行きません。

一週間のうち日本料理屋へ行くのはせいぜい三日くらい。

その他の日は自炊です。

 

タ－メリックライスのカレ－（マッシュポテト付き）

中国米はうまくないので、タ－メリック粉を入れて炊飯します。

 

 

天ぷらうどん。

天ぷらはまとめて作って冷凍しておきます。

汁と一緒に弱火で煮込んでうどんにぶっかければ出来上がり。

簡単です。

 

普段は味噌汁をあまり飲まないのですが、たまに欲しくなります。

里芋を買ってきて里芋汁を作りました。

ス－パ－で餅米も買ってきたのでお赤飯（別におめでたいわけではありません）も作りました。

お赤飯は日本から持ってきたお赤飯の元（レトルト）をぶちこんで炊けばできあがり。

ハヤシライス＋オムライス。

シスタ－ズ達はカレ－が大好物なので、カレ－を作ったのがわかると襲撃されてしまいますが、このハヤシライスとかビ－フシチュ－は好みではありません。

よって襲撃は免れるので、余ったのは冷凍しておけます。（笑）

 

焼きそば。

ラ－メンの麺はろくなのが売ってませんが、このやきそばの麺は日本食品のお店で売ってる輸入品。

一玉１０元（１６０円）します。

高いですがこれでないとうまくありません。

 

 

カレ－うどん。

カレ－ライスの翌日のメニュ－となります。（笑）

 

 

日本食品のお店でなにげなく竹輪を買ってきたので、冷蔵庫の余り物でおでんを作ってみました。

 

 

卵、竹輪、大根、こんにゃくしかありませんｗ。

 

市内から新区に移る日本人とは逆に、来月には市内に引っ越ししますが、今度私の住む所は日本料理屋が皆無。

タクシ－で１０分くらいの所に何件かあるのですが、上記の通り日本人はほとんど新区へ行ってしまったので日本人は閑古鳥状態。

なので中国人客が主なお客さん。

中国人相手に切替て生き残りの道を見つけるか、日本人の多い所へ引っ越しするか、経営判断を強いられます。

中国人を相手に商売をするには食べ、飲み放題をやらないと客がきません。

質より量なのです。（笑）

 

先日も日本風焼き肉のお店で食事してたら、続々と成金金持ち老板らしい中国人の客がやってきました。

最近日本人客が減ったと嘆く支配人でしたが、金持ちになった中国人がきてくれれば取り返せます。

金持ちになった中国人は珍しい料理を食べるようになってきたので、日本料理や焼き肉は人気なのです。

でも個室に入ってしばらくすると、続々と帰っていきます。

聞けば、メニュ－を見て、食べ放題がないので帰ってしまったとの事。

この店の肉の質は良いので料金は高いのです。

質の悪い肉の食べ放題メニュ－の韓国焼き肉ではありません。

金もってんだから、もっと良い肉くえよ！中国人。（笑）

 

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