中国リサイクルシステムの仕組み。調査してきました。(笑)
ダンボ-ル、ペットボトル、紙、鉄、これらはリサイクルされる廃棄物であります。
日本だと曜日ごとに地域で集めて、それを公共機関の資源回収車が集めてまわります。
ここ中国ではリサイクルゴミと生ゴミの仕分けはされません。
同じゴミ箱へ捨てられます。
それを仕分けして集めるのは人民の仕事なのです。
ボランティア活動の一環なのでしょうか?
集めてるのは散歩がてらのジジババばかりではなく、こういう一般人民も日曜日とかはボランティ活動に協力するのれす。
休みを削ってまで公共福祉に自主的に協力する、これが中国人民の奉仕の精神なのです。
路上のゴミ箱は一般ゴミとリサイクルゴミに分けられていますが、分けて入れる人はいません。
ですが、こうやって市内を回り、ゴミ箱チェックをしてリサイクルできるゴミを集めて廻る人がいるのです。
この人なんかこんなに沢山のペットボトルを集めました。
中国人民の奉仕の精神はすばらしい。
と思われる方は
↓こちらをプチッとな。
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じゃ~、ねえよ!(笑)
奉仕で集めてるんじゃなくて集めて売るんです。
しかし、集めたのを何処に売るのか?
疑問です。
人民生活区を探検してたら、こんな所がありました。
なにやらリサイクルゴミがちらかってます。
ここは人民が集めてきたリサイクルゴミを買い取る商売のようです。
では、この集められたリサイクルゴミは何処へ行くのか?
ここです。
中間業者が集めて来たリサイクルゴミが運び込まれてます。
中間業者はここで買い取ってもらうんでしょうね。
ここでトラックにアクロバット積み込みして再生工場へ運ばれるんだと思います。
すばらしいリサイクルシステム、行政がやらなくても人民が勝手にやってしまうのです。
街が綺麗になり、しかも利益が生まれる。
中国人だからできる日本では真似ができないシステムが構築されております。
疑問が晴れてすっきりしました。
でも・・・・
こんな事調べてる変な日本人はお前くらいだなw。
と思われる方は
↓こちらをプチッとな。
今回も、中国4000年の歴史の根幹に係る重大機密の入手と云う、快挙を成し遂げられたとの事ですが...。
「で!、いったい何の話しでしたっけ?」(笑)
中国人の行動は分かりやすいですね。
実は私、北京で自宅のゴミはすべて分別してリサイクル業者に持ち込んでいました。
お金のためと言うより、塑料瓶(ペットボトル),杂志(雑誌),瓦楞纸(段ボール),瓶子(ビン),罐子(缶)などを分別せずにゴミに出すことに大きい抵抗が有ったんです。ペットボトルが一番買い取り価格が高かった気がします。以上の品物だけですが、当然我が家の分だけ(私は外のゴミ箱を漁っていませんから)でも毎月50元くらいでしたね。マクドナルド1回分前後の代金にしかなりませんが、お金のためというよりも体に染み込んだゴミの分別癖は抜けませんね。そうそう、古着も買い取ってくれましたよ。
我々も不要品だと言う話です。(笑)
makandat様>
金もってても拾ってしまうのは中国人の嵯峨なのです。(笑)
さっちゃん様>
生ゴミは毎日回収車がきます。
ちなみにカラスは食われちゃっていません。(笑)
客桟老板様>
金にならない事はしないのです。
ミズポや○グネスの活動と同じです。(笑)
S様>
何でも買い取るんですね。
私も生ゴミ以外は仕分けして袋を別にして出します。
するとおばちゃんが10分以内に持っていきます。(笑)