先週の出張先はとんだ田舎町。
ホテルなんてありません。
しかたがないので招待所に泊まります。
といっても高級招待所で、田舎なのにLANがちゃんとあります。
こういうインフラはあるのに朝食はありません。
しょうがないので外に出て食べます。
田舎にはKFCも朝マックもありません。
完全ローカル食の朝食を食べるしかありません。
早朝から営業している早餐店という朝食専門のお店に行きます。
歩道を占領して営業してます。(笑)
とっても清潔な調理場w。
蠅がぶんぶん飛んでます。(笑)
通勤する人(ってかこんな小さな田舎なので通勤とは呼べないが)が途中に寄って買っていきます。
もうもうと湯気があがる蒸かし装置。
燃料は日本ではほとんど見かけなくなった石炭です。
(まあ、ゴミでも材木でも何でも燃やしてるみたいだが)
饅頭が蒸かされております。
今まで中国で食べた饅頭(中に肉や野菜が入ってる)は外れがなかったんですが、この店のは大きく外れ。(笑)
うまくないし、この店しかないので独占体質なので高い。(普通は0.5元くらいなんだが、この店のは1元もしやがりました)
なんか不気味な茹で卵。
これはなんかお茶みたいので茹でてあるのです。
こっちのは普通の茹で卵。
次から次に客が来てます。
忙しい人はビニール袋に入れて歩きながら食べてます。
このスタイルが多いです。
食べ終わるとビニール袋はその辺にポイしちゃいます。(笑)
朝飯まちのおっさん達。
おしゃれなカフェなので外にもテーブルがあります。(ていうか歩道なんだがw)
大声でおしゃべりです、朝からハイテンションです。(笑)
店の中には総菜みたいなのがあります。
いったい何なのか興味があったんですが、前日もこの状態(蓋がない)なのでズーとここに置いてあるみたいで危険です。(爆)
しかも蠅いっぱいたかってるし。
茶碗によそっているのはお粥です。
店で食べる人はみんなこれを食べます。
お粥をズッズーと啜って、饅頭をほおばるのが中華スタイルです。(笑)
一番安全そうなこの焼売と呼ばれる(日本の焼売とは別もの)物を頂きます。
熱が通ってるので安心できます。(笑)
中身は餅米を豚肉と一緒に蒸かした物。周りは焼売の皮です。
これが一個1.5元もします。他だと0.5~0.8元、ボッタクリです。(笑)
おらも腹へった~! 誰か餌くれ~。
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