(新)爺砲弾(時事放談)goo版

大陸浪人毛沢山が写真で中国文化を紹介してますw。

Tiger In A Spotlight

2010年10月17日 | 中国珍景百景
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今回の出張はおそロシア国境のそばってだけで、何処に行くのかさっぱりわからないのに行ってきました。(爆)
とりあえず上海から小さな飛行機に乗せられて途中の青島へ着陸。


こんな小さな飛行機に乗ったのは29年前沖縄の石垣島行った時以来です。
青島から乗り換えるのかと思えば、一端降ろされてロビーで再チェックインしてまた同じ飛行機に乗せられちゃいます。


55人乗りのバスみたいな飛行機。
上海から青島へは日本人ビジネスマンとか白人も多かったのだが、青島でみんな降りてしまい、代わりに乗ってきたのはローカルな中国人ばっかり。
で、すぐ飛び立つのかと思えば飲料やランチサービスが始まってしまい、飛び立つ気配はゼロ。
何で飛ばないのか通訳嬢に聞くと「わかりません。そのうち飛ぶと思います。」と呑気なお答え。
ランチ食べて(さらに私が作っていったサンドイッチや、焼きおにぎりまで食った)お腹がいっぱいになったのでお昼寝モードなのでやる気がありゃしません。(笑)
しか2時間もこの状態なので痺れを切らし、爆睡中の通訳嬢をたたき起こし、キャビンアテンダントに聞かせたところ・・・・・
「国境付近で軍事演習してるので飛べないそうです」
と言ってまた寝てしまいやがります。(笑)

さらに一時間たってやっと離陸。
北朝鮮国境付近らしい所で下をみるとハゲ山が延々と続く景色が続きます。
こんな所に人が住んでるとは思えません。

2。5時間後こんな空港に到着。


どう見てもバスの駅だろ、これは。(笑)


我々が降りた飛行機以外は居ない飛行場。
とっても寂しい所です。
我々の飛行機の客がいなくなったら今日の仕事はおしまいです。


中にはこんなのが。
第二次世界大戦終結の地とか書いてあります。
べつに中国軍が終わらせたんじゃねんだけどな。



旧日本軍の要塞とかがあった模様。
観光地になってるようです。
他に観光になるもんなんかないけどね。

で、ここから何に乗って行くのかと思えば白タクです。
他にはきったない小さな路線バスしかありません。
到着が遅れた為バスなんかでは目的地に間に合いません。
値段交渉してやっと白タクに乗り込みします。
しかしこの白タクのおじさん、いきなりナンバープレートを付け替えしやがります。

いったいお前は何者なんだお? 

どっかのスパイみたいな事しやがります。
とっても不安です。
車も韓国の現代だし、乗り心地は最悪、スピード出すと分解しそう、エンジンにトルクはまったくなし、スカスカのエンジン音。
中国製サンタナの方が遙かにマシ。
しかも途中の道路にはあちこちで農作業車とぶつかった車が転がってるし。(汗)
なにかあったらこんなクソ車ではイチコロです。

目的地に着くまで約4時間もかかりました。

で、次の日に仕事先のお客さんがロシアの国境まで連れていってくれました。
車で20分もかかりません。


途中の景色はこんな所ばっかり。
農地と荒れ地しかありません。

とんだ地の果てにきちまいました。


向こう側がロシア。
同じくなんにもありません。
熊が居るくらいでしょうか?。
日本の敗戦と同時に向こうからロ助が攻めてきやがったのでしょう。


ロシア側の国境監視塔。
なんか貧弱ですな。


冬になると川が凍結するので歩いてロシアに行けるんだとか?
でも行けばシベリアで強制労働が待ってるそうで。(^^;;



こっちは中国側の施設。
水兵とか書いてあるので兵隊がいるのかも知れません。


これが中国側の監視塔。
ロシアと違って立派です。でもどうせレンガですけどね。


こんなボートがあります。
これで国境警備するんだとは思いますが、半分は浸水してるボートです。
こりゃサボってトランプしてやがるな?(笑)


こんなのもあります。
燃料タンクだとか。
中国人の好きなバスケットコートもあります。


これが国境の印なのか?
レンガじゃありません。



この川には鮭が登ってくるらしく、鮭料理を食べさせる店があるのです。
今はまだ開店しておりません。
さすが食い物には目がない中国人。
ロシア側は熊が鮭食ってますが中国側では人が食べてます。熊は食われちゃっていません。

川ではおばちゃんが洗濯しております。

おばちゃん!そんな汚い川で洗濯したってきれいにならないぞ!(笑)

でも運河よりはましだな?
いちおう鮭登ってくるし。




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