(新)爺砲弾(時事放談)goo版

大陸浪人毛沢山が写真で中国文化を紹介してますw。

中国田舎の飯 後編(早餐)

2010年10月16日 | グルメ
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昨日、おそロシア国境付近から帰って来ました。
えらい目に遭いましたが無事生還をはたしました。(笑)
そこはとんでもない田舎だったのですが、今回の田舎の飯後編はその前に行った田舎のお話です。
田舎ばかりへ出張になりやがります、俺は北京すら行った事ないぞ。
おそロシア国境のお話は次回であります。

田舎の朝は早い。その分20時には人通りが無くなってしまうんだが。
みんな仕事に向かう途中で早餐店と言う所で朝飯を食べます。
我々が泊まったのは招待所と呼ばれる宿泊所。
ここの村にはホテルなんかないのでこういう所に泊まるしかありません。
当然朝食なんかはないので外に出て早餐店でお食事になりました。





露天でこんなの蒸かし器を並べてます。


おばちゃんがその辺さわった汚い手で皿に盛りつけしてくれます。(汗)


これは餅米、味付けがしてあります。
これを小麦粉で作った皮で包んで蒸かします。


こんな富士山型になってます。
お椀のはお粥。
なんの味もしないです。(私は食べてないですが)
小皿の漬け物みたいなのをつまみながらお粥をすすります。


お皿のは卵焼きです。
味はしません。
で、中国人はお椀を持ってお粥を食べません。
こんなふうにお下品に口を付けてズズズーと啜ります。
日本人にはできないはしたなさ芸当です。(笑)



私が食べた饅頭。
ようするに肉まんです。
どういうわけか、中国の饅頭の皮って何処で食べても日本のセブンイレブンの饅頭より美味しいのです。
よって、妙竹林な中華料理よりは日本人的にはこちらの方がなじめます。


うちの女性通訳さんは腹が減ると力がなくなり、通訳しなくなりやがります。
しかたがないので餌を与えなければなりません。(笑)
帰りの高速道路のサービスエリアでこんなのを買いました。


「ソンズ」と呼ばれるチマキです。
一個5元くらい。日本円で60円くらいです。


竹の皮で包んで蒸かしてます。
ここのサービスエリアは食べるものはこれしか売ってません。
よって回転が速いと思われるので割と安心です。



味をつけたもち米に豚肉が入ってます。
味は日本人でも美味しく感じられます。

よって

饅頭と粽(チマキ)だけは問題なく食べられます。

田舎のヘンテコな中華料理食うより安心です。(笑)


次回はおそロシア国境の町のお話です。

今度は何食って来たんだ?


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