上の植物はアパートの庭に植わっている。長い葉っぱとその右側のアフーダという植物がセットで、キリスト教の聖人である「サン・ジョルジ(ゲオルギウス)」を象徴しているらしい。アフーダがバジルの葉っぱや唐辛子なんかでもいいらしく、悪い人や悪い病気など、悪を寄せ付けないための意味があるとか。
ブラジル人なら誰でも知っているらしく、花屋さんでもこのようなセットが売っているとのこと。いわゆる魔よけかな?
ちなみに聖ゲオルギウスは、ブラジルだと確かサンバの神様のような役目もあったはず。この聖人は、白雪姫の王子様が竜をやっつけるようなイメージとかさなる、いわゆる悪を成敗する聖人のようです。
↑聖ゲオルギウスのイメージ