移民博物館の第二十回移民祭り。いろんな国の飲食ブースのある中で、気になるアフリカの国々。
暗黒大陸なんていうのは勝手にアフリカ以外の人が称した名前で、大航海時代以降、新大陸に奴隷として運ばれてきたアフリカの人々を思うと、暗黒時代もあったかもしれない。
植民地時代はグローバル化が早かったということで、異文化の出合いであり衝突で、今やアフリカの人は英語やフランス語やポルトガル語といったヨーロッパ言語と現地語を結構使い分ける事が出来る人も珍しくなく、世界の舞台には決して遠くなかったりする。
中東やヨーロッパ、もしかしてインドだってもっと昔からアフリカとは交流がありそうだけど、日本からは何だか遠くまだまだ未知なアフリカ。
それゆえにサンパウロで出合いやすいアフリカは、興味津々。
↓モザンビーク料理のモクサ。モザンビークの料理はブラジル料理と同じ感覚で食べられると言っていたけれど、スープの方は毎日食べても飽きないかも。
↓モザンビーク料理のバジア
↓カーボべルデのダンス。アフリカとヨーロッパを感じる素敵なダンス