ココア・パウダー(ブラジルではショコラッチといわれている)の入った箱の絵がずっと気になっていた。
そもそも、初めて砂糖なしのココアを探していた時、苦労した。ブラジルではたいていが砂糖入りのココアですぐに飲めるための商品として販売されている。ようやく見つけたと思っても、ココアという表示はなくショコラッチと書かれているし、箱の絵からして、ココアになんでこんな絵が描いているのか、本当にココアなのか、なかなか信じられなかった。
【↑修道士(頭に値札がついているけど)がショコラッチを混ぜていやに美味しそうな顔をして味見している。なんか一休さんに出てくるおしょうさんを思い出すような。】
昨日、たまたまカカオについて調べていたら、ようやくこの絵の謎が解けた。そもそもカカオは南米原産で、ヨーロッパ人が新大陸に来て、カカオからできる飲料
を知って、最初にヨーロッパに持ち帰ったのはカトリック教会の修道士だったらしい。
さらに、昔は、砂糖を使ったお菓子も教会の修道士やシスターが中心になって作っていた時代があって、教会関係者や王様とかのみが甘いお菓子を楽しめていたんだとか。
たかがココアと思っていたけれど、実はブラジルのココアの箱は歴史を語っていたらしい
そもそも、初めて砂糖なしのココアを探していた時、苦労した。ブラジルではたいていが砂糖入りのココアですぐに飲めるための商品として販売されている。ようやく見つけたと思っても、ココアという表示はなくショコラッチと書かれているし、箱の絵からして、ココアになんでこんな絵が描いているのか、本当にココアなのか、なかなか信じられなかった。
【↑修道士(頭に値札がついているけど)がショコラッチを混ぜていやに美味しそうな顔をして味見している。なんか一休さんに出てくるおしょうさんを思い出すような。】
昨日、たまたまカカオについて調べていたら、ようやくこの絵の謎が解けた。そもそもカカオは南米原産で、ヨーロッパ人が新大陸に来て、カカオからできる飲料
を知って、最初にヨーロッパに持ち帰ったのはカトリック教会の修道士だったらしい。
さらに、昔は、砂糖を使ったお菓子も教会の修道士やシスターが中心になって作っていた時代があって、教会関係者や王様とかのみが甘いお菓子を楽しめていたんだとか。
たかがココアと思っていたけれど、実はブラジルのココアの箱は歴史を語っていたらしい