サンパウロの庶民的生活

わたしの半径1メートル以内で考えたことや感じたことをつづってみようと思います。

フリーペーパーを送るのに400レアル!

2015-11-27 06:26:28 | Weblog

 お話をうかがったモザンビークのアントニオさんの記事が掲載されたフリーペーパーのピンドラーマを送るのに、ブラジルの郵便局からではアントニオさんの所在地には届かないという連絡があった。
 それで、指定されたのがDHLだったけれど、値段を聞いてびっくり!フリーペーパー一冊を送るのに400レアル(約15000円)とはちょっといただけない。でも6日くらいで届くんだとか。届けたい気持ちは山々だけど、早く到着する必要はないし、今後、さらなるお得な手段を模索することに。
 日本はもちろん、ヨーロッパでも、これまでブラジルから盗難リスクで到着しないことはあっても、そもそも手軽な値段で届く手段がないというようなことはこれまでなかったので、世界の国々はまだまだいろいろあるんだなあと改めて。今後まだまだ近代システムの発展の楽しみがありそうなモザンビーク。


ソフトクリームの量で

2015-11-24 08:20:02 | Weblog


 昼下がりのマクドナルド。


 Mccolosso↑を注文した男性のアイスクリームの量がメニュー写真と比べてあまりにも少なかった。コーンの中にすっぽりソフトクリームが沈んでいた。他のお客さんが見ても明らかに少なすぎる量だった。男性の言い分の方がどちらかといえば正統だった。
 ブラジル人男性は即座に店員にクレームした。ちょっと足せばいいだけの話なのに、どういう理由か店員は拒否した。
 男性はおもしろくなさそうに奥の席でコーンは食べずにソフトクリームの中身だけを食べきった。
 その後、再び店員のところに行って、そのコーンにソフトクリームを入れるよう促した。店員は再び拒否した。
 男性の小さな執念も執念なら、店員の頑固さも頑固さ。
 その後、男性は列に並んでコーンを持ったまま再びソフトクリームを注文していた。

イスラエル軍仕様の護身術

2015-11-23 07:07:57 | Weblog

 
 最近、メトロの広告で目にするようになった広告。空手風の必殺技みたいな写真なのに、説明をみるとイスラエルを強調した新種の護身術普及の宣伝になっている。
 なんでもイスラエル軍でも採用されているものらしい。日本や東洋に発するものではなかったんだろうか...ユニフォームの帯が気になるところ。


モリンガ

2015-11-15 08:36:12 | Weblog
 ブラジルの日本人のご年配の方々の間で熱いモリンガ。
 パリのテロ事件なんかを思うと、泥棒、強盗問題を除けば、複雑な世界の政治経済、民族・宗教問題には距離感があると思われるブラジル。
 アンチエイジングが語れる平和な町を痛感しつつ...



分かりやすい為替の変動

2015-11-14 08:18:33 | Weblog
 お金を撮影する趣味はさらさらなかったけれど、この10年ぐらいの日本YENやアメリカ$とブラジル・レアルの関係、ここ最近みるみる内にレアルが弱くなってしまったことなど、経済音痴でもあまりにも分かりやすく実生活の金銭価値の変動を一枚のお札から突きつけられて...
 昨日の為替から言うと、レアルが良い時に$にしておく勇気とマメさが必要だったということに。
 それぞれのお札一枚で今は何が買えるかな。