ブラジルにあるチーズは何でもおいしい。ブラジル産もヨーロピアンチーズでも何でも売っている。エンゲル係数を考慮しても、それほど高くなく、少量摂取するくらいは体にもいいんじゃないかと思いながら・・・
ブラジルのチーズで美味しいといえば、ケイジョ・ミナス。あっさりしたフレッシュチーズ。朝食にはぴったり。
↑ケイジョ・ミナス
へケイジョンというクリーム状のチーズも庶民の食卓には欠かせない。
そして、ブラジル産ではあるけれど、これまたメーカーを選べば美味しいのがパルメザン。もちろん輸入ものもあるけど、それほど味に差はない。単に粉にしてパスタにかけるのではなく、大きな塊を砕きながら食べるのが美味しいことを、サンパウロのイタリア人のパン屋さんで覚えてしまった。ワインなんかなくたっていくらでも食べれてしまう!!でも塩分が多そう。だから市場に行っても試食だけしてあまり買わないようにしている(ずうずうしい日本人です)。
青かびチーズもイタリアパンと食べだすとやめられなくなりそうなことがあったけど、ある時、妊婦が食べるとよくないということを目にして真っ青に!そりゃあ、なんか毒な感じがする。胎児にカビが生えたら大変!ということで急に怖くなり、5年くらい前から一切口にできなくなってしまった。
↓ブラジルへの移民で2番目に多いというイタリア移民の影響でチーズ文化が豊かなのかな?と勝手に想像。
さらに最近おやつでたまに買うのがリコッタのクリーム。ブラジルはフィラデルフィアのクリームチーズが量の割には高く、ちょっと買うのをためらってしまう。そこで目をつけたのがリコッタのクリーム。日本ではあまりなじみがないけれど、イタリア移民の多いサンパウロではリコッタがとてもチーズ売り場で幅を利かせている。ケーキにもクリームチーズ的な感覚で使われて、パン屋さんでも売られている。慣れるとクリームチーズより美味しいと思うようになってしまった。ブラジルでは価格もクリームチーズより断然お得。
↑リコッタのクリーム
ふと思った。フィラデルフィアのクリームチーズってアメリカ由来かな?日本のクリーム状チーズはフィラデルフィアのクリームチーズって感じがするけれど、ブラジルではフィラデルフィアだけがクリームチーズじゃない。ほかにも色々とメーカーがあり、リコッタ、ヘケイジョンなどなど、美味しいクリーム状チーズがもっとバラエティー豊かだ。
小麦に大豆にほかにも色々、、、クリームチーズまで日本の食卓はアメリカに進出されているのかなあ??
ブラジルのチーズで美味しいといえば、ケイジョ・ミナス。あっさりしたフレッシュチーズ。朝食にはぴったり。
↑ケイジョ・ミナス
へケイジョンというクリーム状のチーズも庶民の食卓には欠かせない。
そして、ブラジル産ではあるけれど、これまたメーカーを選べば美味しいのがパルメザン。もちろん輸入ものもあるけど、それほど味に差はない。単に粉にしてパスタにかけるのではなく、大きな塊を砕きながら食べるのが美味しいことを、サンパウロのイタリア人のパン屋さんで覚えてしまった。ワインなんかなくたっていくらでも食べれてしまう!!でも塩分が多そう。だから市場に行っても試食だけしてあまり買わないようにしている(ずうずうしい日本人です)。
青かびチーズもイタリアパンと食べだすとやめられなくなりそうなことがあったけど、ある時、妊婦が食べるとよくないということを目にして真っ青に!そりゃあ、なんか毒な感じがする。胎児にカビが生えたら大変!ということで急に怖くなり、5年くらい前から一切口にできなくなってしまった。
↓ブラジルへの移民で2番目に多いというイタリア移民の影響でチーズ文化が豊かなのかな?と勝手に想像。
さらに最近おやつでたまに買うのがリコッタのクリーム。ブラジルはフィラデルフィアのクリームチーズが量の割には高く、ちょっと買うのをためらってしまう。そこで目をつけたのがリコッタのクリーム。日本ではあまりなじみがないけれど、イタリア移民の多いサンパウロではリコッタがとてもチーズ売り場で幅を利かせている。ケーキにもクリームチーズ的な感覚で使われて、パン屋さんでも売られている。慣れるとクリームチーズより美味しいと思うようになってしまった。ブラジルでは価格もクリームチーズより断然お得。
↑リコッタのクリーム
ふと思った。フィラデルフィアのクリームチーズってアメリカ由来かな?日本のクリーム状チーズはフィラデルフィアのクリームチーズって感じがするけれど、ブラジルではフィラデルフィアだけがクリームチーズじゃない。ほかにも色々とメーカーがあり、リコッタ、ヘケイジョンなどなど、美味しいクリーム状チーズがもっとバラエティー豊かだ。
小麦に大豆にほかにも色々、、、クリームチーズまで日本の食卓はアメリカに進出されているのかなあ??
この草、そこら辺に生えていたら見向きもしないであろう草。いかにも草らしい草ながら、アパートの庭に大事に植えられている。
カッピン・シデイラといって、とてもいい香りがする。昨日はこの葉っぱをちぎってお茶を沸かした。部屋中にマイルドなレモンの香りが漂う。日本ではレモングラスというらしい。
カッピンは雑草という意味もある。それもあってか、スーパーで売られているティーパックの中で最も安い。
レモンの香りがするのにさらにレモンと砂糖を加えて冷たくしたレシピを『カッピン・サント(聖なる雑草)』とも呼ぶらしい。確かに夏の暑い時には清涼飲料になりそうだし、何か不治の病でも治す奇跡でもおこしてくれるかなあ?香りにはまってしまいます。
10日ほど前、ミツバの種をまいた。正確に言うと、まいてもらった(まかれてしまった)。観察していると、最初は雑草が生えてきたのかと思ったけれど、4,5日たって、かっこよく新芽が成長する様子を見てミツバと判定。
↓何の芽かよく分からない新芽
ずいぶん前、日本に戻ってからブラジルに来る時、成田空港で思いついたようにミツバの種を購入。こんな種まで販売しているとはさすがニッポン。実は種なんかを買いたい人がいるということを、自分という存在によってはじめて思い知らされた。食用植物の種、実は海外へ暮らす人への密かな喜びのプレゼント。まさに「何になるのか」楽しみなお土産。
ブラジルにはたくさんの日本人が暮らしていて、特に年配の方々は農業をしている人や自らが所有する農園でいろんな植物を栽培している。梅でもシソでも柚子でもなんでも、日本や中国の香りという香りは探し回れば分けてくれる人がいる(感謝!)。おまけにエスビー食品の七味や一味、山椒だって売っている。
でも、親子丼を作る時に気づいた。ミツバがないことを。ミツバのあの独特な香り。似たようなハーブはあるけれど、大方どれもあの和な香りではない。だから、成田空港でミツバの種を見て、試しに植えてみようと思った。
管理人さんに植える場所がほしいとお願いしたら、種を袋ごと置いておいておくように言われた。「後で自分で種をまくから」といっておいたのに、ありがたくも早々と土を耕して、見事な畑を新しく作り上げて、種をまかれてしまっていた!ありがたいんだけど自分でまくつもりだったのに少々残念。農業が得意な管理さんなのです。
ブラジル人の管理人さんは、種の入った袋の写真を見てミツバを「コエントロ」と完全に思い込んでいる。コエントロはコリアンダーのことで、香菜(中国パセリ)のこと。ブラジルでは魚料理なんかでよく使う。言われてみれば見掛けは似ている。でも絶対に香りは違う。管理人さん、日本のコリアンダーをどう思うかな?1カ月後が楽しみです。
↓ますます熟してきた(枯れてきた?)庭のフェイジョン
↓何の芽かよく分からない新芽
ずいぶん前、日本に戻ってからブラジルに来る時、成田空港で思いついたようにミツバの種を購入。こんな種まで販売しているとはさすがニッポン。実は種なんかを買いたい人がいるということを、自分という存在によってはじめて思い知らされた。食用植物の種、実は海外へ暮らす人への密かな喜びのプレゼント。まさに「何になるのか」楽しみなお土産。
ブラジルにはたくさんの日本人が暮らしていて、特に年配の方々は農業をしている人や自らが所有する農園でいろんな植物を栽培している。梅でもシソでも柚子でもなんでも、日本や中国の香りという香りは探し回れば分けてくれる人がいる(感謝!)。おまけにエスビー食品の七味や一味、山椒だって売っている。
でも、親子丼を作る時に気づいた。ミツバがないことを。ミツバのあの独特な香り。似たようなハーブはあるけれど、大方どれもあの和な香りではない。だから、成田空港でミツバの種を見て、試しに植えてみようと思った。
管理人さんに植える場所がほしいとお願いしたら、種を袋ごと置いておいておくように言われた。「後で自分で種をまくから」といっておいたのに、ありがたくも早々と土を耕して、見事な畑を新しく作り上げて、種をまかれてしまっていた!ありがたいんだけど自分でまくつもりだったのに少々残念。農業が得意な管理さんなのです。
ブラジル人の管理人さんは、種の入った袋の写真を見てミツバを「コエントロ」と完全に思い込んでいる。コエントロはコリアンダーのことで、香菜(中国パセリ)のこと。ブラジルでは魚料理なんかでよく使う。言われてみれば見掛けは似ている。でも絶対に香りは違う。管理人さん、日本のコリアンダーをどう思うかな?1カ月後が楽しみです。
↓ますます熟してきた(枯れてきた?)庭のフェイジョン
ここのところ、朝明るくなるのが遅くなってきた。秋が近づいているのかな?
いつもカーテンをしないで寝ているので、光によって目が覚めているような毎日。朝の目覚めが時計の時間よりほんの少し遅くなってきた。自然の体内時計は結構よくできているなあ、、、もうすぐ夏時間が終わり、1時間時計が遅くなる。
人間は光で目覚めるのが最も健康的らしい。時計の時間、体内時計に合わせて光の具合で決めるなんていう決まりがあってもいいのになあ・・・
いつもカーテンをしないで寝ているので、光によって目が覚めているような毎日。朝の目覚めが時計の時間よりほんの少し遅くなってきた。自然の体内時計は結構よくできているなあ、、、もうすぐ夏時間が終わり、1時間時計が遅くなる。
人間は光で目覚めるのが最も健康的らしい。時計の時間、体内時計に合わせて光の具合で決めるなんていう決まりがあってもいいのになあ・・・
今の地域に3年以上住んでいて、先週金曜日まで知らなかった焼肉屋があった。
たまたま昼時に近くを通りがかって、ずいぶん人が集まっているので、近くのバンカ(雑誌を売るところ)のお兄さんに何事かと尋ねた。すると、「日本人が経営するシュハスカリア(ブラジル式焼肉店)で、その向かい側の店舗ではほかの食品やお持ち帰りの焼肉も売っている」という。
早速店に入って試食。日本人が経営しているというだけあって、しょうが醤油で味付けした焼肉もあった。確かに、どの焼肉もワンランク上な味でおいしかった!オススメできる焼肉店リストに!!
なぜ今まで気づかなかったといえば、食事時間帯以外はそれほどあまり人がいないし、座って食べれるテーブルやいすもなかった。おまけに、食品や持ち帰り用を売っている店舗は、外からパッと見ただけでは、何やさんか分からない。なんて商売っ気がないのだろうと一瞬思ったけれど、ものすごい繁盛振りを見ると、実はほんとうの商売上手な人たちだった。金融危機もなんのその。なんてったって、いろんな焼肉は絶対においしいかった!!
↓外からでは見過ごしがちな焼肉スーパー
↓スーパー向かいの立ち食い焼肉店。名前は『ニポンNIPON』。
たまたま昼時に近くを通りがかって、ずいぶん人が集まっているので、近くのバンカ(雑誌を売るところ)のお兄さんに何事かと尋ねた。すると、「日本人が経営するシュハスカリア(ブラジル式焼肉店)で、その向かい側の店舗ではほかの食品やお持ち帰りの焼肉も売っている」という。
早速店に入って試食。日本人が経営しているというだけあって、しょうが醤油で味付けした焼肉もあった。確かに、どの焼肉もワンランク上な味でおいしかった!オススメできる焼肉店リストに!!
なぜ今まで気づかなかったといえば、食事時間帯以外はそれほどあまり人がいないし、座って食べれるテーブルやいすもなかった。おまけに、食品や持ち帰り用を売っている店舗は、外からパッと見ただけでは、何やさんか分からない。なんて商売っ気がないのだろうと一瞬思ったけれど、ものすごい繁盛振りを見ると、実はほんとうの商売上手な人たちだった。金融危機もなんのその。なんてったって、いろんな焼肉は絶対においしいかった!!
↓外からでは見過ごしがちな焼肉スーパー
↓スーパー向かいの立ち食い焼肉店。名前は『ニポンNIPON』。
ようやくアパートの庭のフェイジョンが収穫された。ほんとうは管理人さんに手伝いたいといって10時に約束していたけれど、バタバタしていて時間に間に合わず、後に行くとすでにフェイジョンは収穫され終わっていた。
さやを収穫するには少し時期が早かったということだけれど、すでに食べれるということで数本分けてもらった。普通の茶色いフェイジョン(なぜかフェイジョン・カリオカという)は半日以上水につけて水を吸わしてから圧力鍋で煮るけれど、とれたてフェイジョンは、カリオカでも水分がすでに多くやわらかいので、本日も味噌汁にそのまま入れてしまうことに。
やっぱり取れたては何かおいしい
↓とれたてフェイジョン。まだ白っぽい。
↓乾くと市販のフェイジョン・カリオカのように茶色くなる。水に浸したてでシワがよっている。
午前中のフェイラで、傷がついたからということで超格安でお刺身にしてもらった鯛を購入。日本米も家にあったので週末の夕食は久々に完全和風に。日本にもうすぐ帰国する奥様からたくさん鰹節もいただいたので、味噌汁にはたくさん鰹を使わせてもらいました!やっぱり、どこの国の料理もダシとスープがおいしさの決め手。(いつも味噌汁のダシをニンニクとかアサリでごまかしているので…鰹は輸入品だしタップリ使うとエンゲル係数倍々増 )
さやを収穫するには少し時期が早かったということだけれど、すでに食べれるということで数本分けてもらった。普通の茶色いフェイジョン(なぜかフェイジョン・カリオカという)は半日以上水につけて水を吸わしてから圧力鍋で煮るけれど、とれたてフェイジョンは、カリオカでも水分がすでに多くやわらかいので、本日も味噌汁にそのまま入れてしまうことに。
やっぱり取れたては何かおいしい
↓とれたてフェイジョン。まだ白っぽい。
↓乾くと市販のフェイジョン・カリオカのように茶色くなる。水に浸したてでシワがよっている。
午前中のフェイラで、傷がついたからということで超格安でお刺身にしてもらった鯛を購入。日本米も家にあったので週末の夕食は久々に完全和風に。日本にもうすぐ帰国する奥様からたくさん鰹節もいただいたので、味噌汁にはたくさん鰹を使わせてもらいました!やっぱり、どこの国の料理もダシとスープがおいしさの決め手。(いつも味噌汁のダシをニンニクとかアサリでごまかしているので…鰹は輸入品だしタップリ使うとエンゲル係数倍々増 )
写真家アラーキーの話題をブラジルの邦字新聞の記事で目にした。熊本の美術館で母子のヌード展を開催したとの話だった。
アラーキーのヌード写真はブラジルでも翻訳されて販売されている。マニアには好まれそうな目を覆いたくなる(だからこそ見たくもなるのだろうけれど)ヌード写真集だった。
なんかとんでもない写真を撮る人だと思っていたけれど、今回の母子ヌード写真はすごく好感が持てた。そして、アラーキー自身が今までの仕事のなかでも絶好調というようなことを語り、自身も入れない領域だというようなことを語っていたと知って、実はとんでもない人ではなくて、普通の人なんだと安心したし、すばらしい社会貢献となるお仕事をされたように感じた。聖母を撮ることを目指さなかったということにも親近感。
母子(母と赤ちゃん)のヌード写真にまさる人間の生の写真はないと思う。これこそ性を超えた最高の生の表現だと思う。美しい女性だけのヌード写真も生ではあるけれど、やっぱり性は母から生まれる生だと思う(もちろんその以前に父も存在するのだけれど)。女性の性ばかりをもてはやすよりは、もっともっと自然で豊かで美しい表現は母子ヌード写真だと思った。
世界の美術作品はさておき、20世紀前後からのブラジル絵画の作品の中には、母子を表現した絵をよく見かけることができる。フランスでも授乳するような母子をテーマにした作品がはやったそうだ。ヌードばかりではないけれど、かなり生命を感じるような。
サンパウロの美術館にも、女性の胸から水が飛び出し続ける置物がある。決していやらしくもないし、ありのままの表現だし、いろいろな意味でずって見ていて飽きることがない作品。子どもたちも大好きな作品です!
アラーキーのヌード写真はブラジルでも翻訳されて販売されている。マニアには好まれそうな目を覆いたくなる(だからこそ見たくもなるのだろうけれど)ヌード写真集だった。
なんかとんでもない写真を撮る人だと思っていたけれど、今回の母子ヌード写真はすごく好感が持てた。そして、アラーキー自身が今までの仕事のなかでも絶好調というようなことを語り、自身も入れない領域だというようなことを語っていたと知って、実はとんでもない人ではなくて、普通の人なんだと安心したし、すばらしい社会貢献となるお仕事をされたように感じた。聖母を撮ることを目指さなかったということにも親近感。
母子(母と赤ちゃん)のヌード写真にまさる人間の生の写真はないと思う。これこそ性を超えた最高の生の表現だと思う。美しい女性だけのヌード写真も生ではあるけれど、やっぱり性は母から生まれる生だと思う(もちろんその以前に父も存在するのだけれど)。女性の性ばかりをもてはやすよりは、もっともっと自然で豊かで美しい表現は母子ヌード写真だと思った。
世界の美術作品はさておき、20世紀前後からのブラジル絵画の作品の中には、母子を表現した絵をよく見かけることができる。フランスでも授乳するような母子をテーマにした作品がはやったそうだ。ヌードばかりではないけれど、かなり生命を感じるような。
サンパウロの美術館にも、女性の胸から水が飛び出し続ける置物がある。決していやらしくもないし、ありのままの表現だし、いろいろな意味でずって見ていて飽きることがない作品。子どもたちも大好きな作品です!
になりそうな私。
どこに行くのも長男と0歳児を連れてメトロ(地下鉄)とバスを利用している。次男が2ヶ月くらいからそんな生活をしている。車がなく、用事で週に3回くらいは必ずバスやメトロで出かけなければならず、出かけた先では、先輩ママの女性たちから、必ず「何で来てるの?えっ!!バスで??大変でしょ!!」とほんとうにビックリされてしまう。当の本人はあまり大変に感じていないのだけれど・・・(しかし、オットにはわざと大変さをアピール!)
ところで、大変といえば、確かにバスは乗り降りでベビーカーをつまなければならないので、とても一人では作業ができない。あまり機械化も進んでいないし、階段もある。でも、困ったことはない。周囲にいるみんながすぐに助けてくれる。ほんとうに助けられて、心温まる気持ちになるし、こんな場面を見て育つ子どもに、将来は子どもたちにもこのように成長してくれることを願うばかり。
で、下の子が泣き止まないから抱っこして、ベビーカーを押して、長男を連れてバスに乗る時。さすがにこの状態になったら、財布を出す暇もない。サンパウロのバスはエンジン音で揺れる揺れる、急ブレーキも時々。そして、降りる時も例によって人にベビーカーを下ろしてもらう。そうすると、最後まで切符を渡せない(サンパウロのバスは運転手と料金受け取り担当者がいる)。でも、何にもいわず、口には出さないけれど、当たり前のように「行け行け」とバスの運転手たちは言ってくれる。そんなことは数え切れないほど経験している。変に律儀な日本人の私は、なんか悪い気がしてならないけれど、バスはさっさと行ってしまう。
そんなわけでタダ乗り常習犯になりそうな私。昨日も帰りのバスは常習犯になってしまった。
ふと思った。なんでも機械化するのも悪くはないけど、機械は人の気持ちまで読み取れないし、人間的な判断はできない。ブラジルには料金受け取り係がいて、人の状況を見て即座にお客さんに合わせた応じ方を判断する。
こんな人間味あふれる世界が、やっぱり私はすごく居心地がいい。こういう世界にいると、いつか私も何かできる人助けをしなければならないと思わずにはいられないし、自然に毎日笑顔になれる。
↓もうすぐもらいに行こうかな!?5件隣の家の庭で熟しつつあるバナナ。ほかにも2房なっている。
どこに行くのも長男と0歳児を連れてメトロ(地下鉄)とバスを利用している。次男が2ヶ月くらいからそんな生活をしている。車がなく、用事で週に3回くらいは必ずバスやメトロで出かけなければならず、出かけた先では、先輩ママの女性たちから、必ず「何で来てるの?えっ!!バスで??大変でしょ!!」とほんとうにビックリされてしまう。当の本人はあまり大変に感じていないのだけれど・・・(しかし、オットにはわざと大変さをアピール!)
ところで、大変といえば、確かにバスは乗り降りでベビーカーをつまなければならないので、とても一人では作業ができない。あまり機械化も進んでいないし、階段もある。でも、困ったことはない。周囲にいるみんながすぐに助けてくれる。ほんとうに助けられて、心温まる気持ちになるし、こんな場面を見て育つ子どもに、将来は子どもたちにもこのように成長してくれることを願うばかり。
で、下の子が泣き止まないから抱っこして、ベビーカーを押して、長男を連れてバスに乗る時。さすがにこの状態になったら、財布を出す暇もない。サンパウロのバスはエンジン音で揺れる揺れる、急ブレーキも時々。そして、降りる時も例によって人にベビーカーを下ろしてもらう。そうすると、最後まで切符を渡せない(サンパウロのバスは運転手と料金受け取り担当者がいる)。でも、何にもいわず、口には出さないけれど、当たり前のように「行け行け」とバスの運転手たちは言ってくれる。そんなことは数え切れないほど経験している。変に律儀な日本人の私は、なんか悪い気がしてならないけれど、バスはさっさと行ってしまう。
そんなわけでタダ乗り常習犯になりそうな私。昨日も帰りのバスは常習犯になってしまった。
ふと思った。なんでも機械化するのも悪くはないけど、機械は人の気持ちまで読み取れないし、人間的な判断はできない。ブラジルには料金受け取り係がいて、人の状況を見て即座にお客さんに合わせた応じ方を判断する。
こんな人間味あふれる世界が、やっぱり私はすごく居心地がいい。こういう世界にいると、いつか私も何かできる人助けをしなければならないと思わずにはいられないし、自然に毎日笑顔になれる。
↓もうすぐもらいに行こうかな!?5件隣の家の庭で熟しつつあるバナナ。ほかにも2房なっている。