サンパウロの庶民的生活

わたしの半径1メートル以内で考えたことや感じたことをつづってみようと思います。

偽札っぽい!!

2009-06-30 17:34:57 | Weblog
 ずっと前から気になっていたおもちゃがあった。
 ブラジルのお札レアル!!

 1パックを1.5レアル(約75円)で購入。
 しかし、本物のお札みたい。ブラジルのお札はそもそもカラフルでおもちゃっぽい。
 実際の紙幣はこのおもちゃと色合いは全く変わらない。大きさはおもちゃの方が2周りくらい小さいけれど、夜のフェイラとか、酔っ払っている雰囲気の中なら、このお札で取引しても気づかれないかも!!なんて不謹慎にも思ってしまった・・・一応、SEM VALOR(価値なし)と表示がされています。

雨傘日傘

2009-06-29 19:24:51 | Weblog

 インターネットってやっぱりすごいなあっと思った。日本の友人のブログに日傘の話題があった。日本は暑いんだなあっと、寒くなったサンパウロでふと気づく。
 寒い割には日中日照りが強い日もあり、そういう日にずっと外で立っていると暑いのだと思う。路上で物を販売している人で、日傘の代わりに雨傘らしき傘をさしている人を時々見かける。

ウサギの一種

2009-06-28 17:13:25 | Weblog
 時々、ウサギを飼われている光景を見かける。

 近所で飼われているこのウサギは名前がかけられていて、訳せば「先住ウサギcoelho da índia」となっている。

という事は、先住民のようにブラジル土着のウサギなんだろうか?

食材「ヤシ」

2009-06-27 18:01:54 | Weblog

 フェイラでこんなものが目に入ってきた。
 なんだろうと思って聞いてみると、ヤシだそうだ。ブラジルは瓶詰めにされたヤシの若芽をサラダでよく食べるけれど、普通は保存食品として売られている。
 ということは、こちらは天然物かな?
 いつも思うけれど、ヤシの若芽は、触感もだけれど見かけも竹の子っぽい気が・・・

神棚にいるのは?

2009-06-25 17:43:07 | Weblog

 神棚らしき場所に招き猫がいっぱい。間の神殿小屋(神様を祭るところ。名前を知りません)をよく見ると、

ブラジルを代表する黒い聖母(ノッサ・セニョーラ・ダ・アパレシーダ)が安置されていました。神道とブラジルのキリスト教の融合!なんちゃって、新しい宗教って、案外こうやって生まれていくのかなあと思った瞬間。

笑うヒマワリ、昼寝する犬

2009-06-24 18:26:05 | Weblog
↓バス停のワンちゃん
 
 昼間の暖を取りつつ昼寝中。ゴミ袋横でも優雅な一時。
  
 用事のためバスに乗り、ちょっとこぎれいな地区へ。下車した場所のスーパーマーケットは高級感があるのにそんなに値段が高いわけでなく、むしろ、いつもの庶民派スーパーの方が品物によっては高かったり。どこの国でもこういうことってあるんだ!!高そうでも高くないことっ。
 う~~ん、近所にこのスーパーを運びたい、なんて思ってしまう。
 スーパーの店頭にて、ヒマワリがニコニコ。

久々のエスフェッハ

2009-06-23 17:28:57 | Weblog
 ベビーカー付き子どもを含めて、2人のちびっ子を連れてレストランに入るのはほんとにはばかられるので、あまりゆっくり座って外で食事もしてられない。
 
 それでも、昨日はサンパウロのママ友達と話していたのを思い出して、子どもの教室から帰ってくる途中、頭が食べてみたいという気分になったので、HABIBSのエスフェッハを食べることに。
 
 HABIBSのエスフェッハ(とろけるチーズがのっているわけではないけれどミニピザのような感じ)は直径10センチほど、値段も今は一枚49センターボ(約25円)。安いしパパッと食べちゃえるし、甘いお菓子よりは良いかな、なんて駄菓子感覚でササッといただきました。

 今は期間限定ほうれん草がのったエスフェッハがあるので、こちらは少々値がはる(89センターボ、約45円)けれど一応試しておくことに。
「太っているのがチャームポイント」

電車の駅がこんな風になるとは・・・

2009-06-22 19:44:59 | Weblog
 ジュリオプレステス駅というよく通りすがる電車の駅がある。

 週末に機会があって、旅行者が主催している観光ツアーに参加させてもらい、色々と勉強を。
 この駅は昔のコーヒー貴族が出資しあって、内陸のコーヒーを運ぶための地点として建設されたらしい。貴族というだけあって、おフランス様式の駅という事で、確かにサンパウロの日常の眺めからするとなかなか素敵な建物。

 そして、以前から、この駅の構内に新しくコンサートホールができたとは聞いていたけれど、多少、そんなに立派なのかなあと信じがたい気持ちも半分あった。なんせ周辺はあまり美しいビルが並ぶという景色よりは、ペンキのはげた壁の崩れた建物も少なくなく・・・
 
 案内してもらって感動。駅がこんなすばらしい音楽ホールになるとは!
【参考】サーラ・サンパウロ
 本当に駅の構内を改装して作られたそうです。音響設備もなんら先進世界にそん色なく、ただただ立派でした。

 で、何よりもすごいと感じたのは、今も鉄道の始発駅で、ホールに入る入り口の一つの後ろを振り返ると、電車が駅に出入りする様子が見れる。すごい!!思わず写真を。

 だいたい夕方以降にコンサートは開かれるようだけれど、待っている間に駅食堂とは言わないけれど、昔の駅の待合室でこじゃれたおつまみを食べながら・・・できるそうです。

参加してみたいドミノ

2009-06-21 18:21:28 | Weblog
 通りがかりのバールでドミノをしている人たちがいた。

 ブラジルでは扉のないような開放的なバール(ちょっとした小さな飲み屋)でよくドミノやトランプをしている人がいる。むかし、ドミノに憧れて、日本の雑貨屋で買ったドミノ。何も考えずに買ったのだけど、実はブラジルから輸入された「エストレーラ」という会社の商品だった。日本に輸出されるくらいブラジルはドミノ文化なのか…一度ブラジルの人たちと一緒にドミノをやってみたいなあと見るたびに思う。