ブラジルでは日本でヴァイキングと言われてきた様相の食事をどちらかと言うとブッフェというけれど、ヴァイキングはやっぱりヴァイキング由来だからヴァイキングなんだろうなと、妙に納得させられた一枚の写真。
1960年代にサンパウロでオープンしたレストランはヴァイキングという店名だったらしい。その名の通りヴァイキングの船に色々な料理が載っているのがヴァイキング・スタイル。
船の上に盛ると言えば、日本のお寿司やお刺身なんかが思いつくけれど、日本も農耕民族とは言いながら、海賊文化が実は日本文化になってやしないかなんて。。そもそも魚を食べるなんていうのは海洋民族っぽいし、日本は陸地に住んでいるような気がしていてもどう見ても海に囲まれた島に住む漁業民族と言う方が、地球規模からいうと自然な気もする。少なくても海賊精神が、ある場所から他地域へ文化を運んで行くのは間違いなさそうなレストラン「ヴァイキング」。