サンパウロの庶民的生活

わたしの半径1メートル以内で考えたことや感じたことをつづってみようと思います。

今さらながらスカイプに感動・・・ブラジルと時差4時間

2009-02-16 17:39:34 | Weblog
 あまりのデジタル化に追いつくのが大変な。とはいえ、昨年末、ようやくスカイプというものが使えるようになった。

 昨日は一日家にいたのでインターネットをしたついでに、クリックさえすれば電話ができることを思い出し、かかればいいやという気分で思い立ったように友人へ電話をかけた。

 つながったドイツに暮らす友人なので、ブラジルとの時差は現在4時間。日本との12時間という時差を考えると、やっぱりブラジルはヨーロッパと親子みたいな間柄かなあ・・・
 カブラルによるブラジル発見(1500)以来、ポルトガル人、スペイン人、ドイツ人、オランダ人、フランス人などなど、ヨーロッパ人がここぞとばかりにブラジルへやってきたけれど、日本とは違って、そりゃあずいぶん近いとこに楽園があると思ったにちがいない。

 しかし今さらながらスカイプは便利だ。日本だろうがドイツだろうがブラジルだろうが同じように映像が見れて声が聞こえて、しかもインターネット使用料のみ。
 サンパウロで家の近所に暮らす日本の方々と交流があるかと思えば、ブラジル以外の国で暮らす日本の人たちとも交流できる。しかも、我が家は一応(なぜか一応)日本文化を知っている家族。ブラジルにいても、オリジナル日本の人と自然に交流してしまっている!もちろん、たくさんのブラジルの人にもお世話になっているけれど、どうしても日本語をしゃべれる、書ける環境が忘れられない。なんかブラジルで暮せば暮らすほどそうなってしまいそうな・・・

 おまけに昨日は、近所の日系人の経営する大繁盛の肉屋さんでしょうが醤油味の鳥焼きを購入してしまいました。


↑こんな機械で肉を刺している棒がぐるぐる回って焼かれます。好きなグラムで購入できます。