私にとって、Night Rangerはとても懐かしいバンドで、'83年12月の初来日コンサートは観にいきました・・でもアルバムは1枚も持ってないんです。
当時、SONY MUSIC TVという番組でPVを拝めたこともあって、PICK UP ARTISTSなどの特集で録りダメした彼らのPVで満足してたクチです。
・・凄く好きだったのに・・これも不思議なんですが、レコード屋(CDショップではない!)で彼らの盤を見かけても、全く食指が動かなかったし・・いまだにそうですけど・・。
そんなわけで、今日の1枚はNight Rangerで双璧の片割れJeff Watsonのソロ第1弾です・・第2弾以降は出てるのかな・・。
リリース時期から考えて、多分アナログ焼き直しということはないと思うんですが、クレジットの詳細が不明です・・国内盤なのに・・。
ライナー等を参考にすれば、Bob Daisley(b)、Carmine Appice(d)、Randy Coven(b)、Steve Smith(d)というリズム隊のようです。
前2人は後日Mother's Armyに発展したメンツですね。
この作品には数曲ゲストが加わっており、#2でSammy Hager(vo)と前出双璧の片割れBrad Gillis(g)、#3でAllan Holdsworth(g)、#9でSteve Morse(g)と豪華な顔ぶれです。
・・もう、名前だけでピクッツ!とホッペがひきつりそうです。
あと、全編バックで流れるキーボードは誰かな?
#1.Mountain Cathedral:
Jeffの8フィンガーによる美しいソロパフォーマンス・・Van Halenの‘DiverDown('82)’に入ってた‘Cathedral’あたりを意識したのかな。
#2.Cement Shoes:
Sammy Hagerの強力なスキャットを時折織り交ぜながら、盟友Brad Gillisとのコラボ・・相性抜群です。
#3.Forest Of Feeling:
Allan Holdsworth先生とのバトルです・・But、曲が良くない・・。
JeffのVan Halenぽいオープンハーモニクスと先生のベルベットのようなアルペジオがシンクロしたイントロに続き、有無を言わさない重いビートが続く中でのインプロ合戦。
・・先生つらそう・・時折アウトを交えながら‘ドルアアッ!’って感じのペンタ中心とならざるを得ない展開・・。
先生は実際仕上がりには満足できてない様子ですが、想像するに心中はこんな感じだったのかな・・。
・・Jeffはいいやつだな。‘バックトラックは用意してますんで。お忙しいところすまんこってす・・へへっ・・ちょいちょいとよろしくお願いしますよ。’なんて、調子いいから弾いちゃったけど、キッツー・・。
僕ちゃん、仕上げは自分でやらないと気がすまないってこと・・分かってんだろうな、彼・・。
とりあえず、今日はこんなもんかなあ・・お疲れ!
(数日後)・・そろそろいい頃かな・・なにい?トラックダウン済んじゃったって!‘お忙しい先生の手を煩わせるのもなんですからはい・・’だとお!
最後のちょっと切れたとこパンチインしたかったのに・・あの野郎!いいやつだけど、納得いかんぞ。くっそー・・。
・・なんて感じでしょうか。(汗)
#4.Hi-Yo Silver:
高速道路でのドライブに合いそうなファストチューン。
ありがちといえばそうなのかも知れませんが、ツインギター的なアレンジを上手く考えたいい曲です。
Jeffはスライドもけっこう上手いもんですね。
ジャケットから連想したフレーズを展開させたのかな。‘馬が・・つい車になっちゃった・・’ってか?
#5.Picnic Island:
流れからして異質な#6へのプレリュードってとこでしょうか。
Michael Hedgesなどのアコギタッパーのサウンドを強烈に意識したようなハーモニクスに思わずニンマリ。
#6.Morris Minor:
続いて、アコースティックなカントリー調バラード。
ほんわかムードのちょっとダンサブルな感じ・・ポルカじゃなくて良かった。(笑)
#7.Osaka Rocka:
タイトルどおりコテコテのパワーメタル・・なんじゃこれ?
#8.Eco Chalet:
ルーツミュージックみたいなテイストのセミアコースティックな曲。
ちょっと南部の泥臭い感じが出てていいですね。
後半の盛り上がり方が結構かっこいいです。
#9.Talking Hands:
Steve Morse師匠との共作・・ってゆうか、いじられまくりちゃいますか?
これも想像で・・。
‘Jeff君、君固すぎるし!こんな譜割、普通すぎるやん・・ケツきったれや・・そうそう、ええ感じになるやろ!(笑)’
なんて突っ込まれながら、ベーシックトラックはものの見事にズタズタ・・ヒイヒイ言いながら‘師匠、こんなんでどうすか?’とアコギのバックとブリッジのオブリガード入れ終わったJeff君。
‘ええんちゃう!ええやん。みてみい!かっこようなったやろ(笑)よっしゃ。あと任せてや!’と、云ったかどうかわかりませんが、ソロっぽいフレーズはほとんど師匠が弾いてる模様。
・・俺、弾くとこないじゃん・・ガーン!・・とも、云ったかどうだか・・。
ま、おかげで?仕上がりは実にすばらしいですな。(笑)
#10.Pipe Dream:
ちょっとオマケっぽい、イマイチ練が足りないミドルテンポの重い曲・・他とはかなり異質・・蛇足とはこのこと。
#11.Song For Rebecca:
‘今回ジャケットの絵を描いてくれたしなあ・・なんか1曲書いておかないとなあ・・あいつ怖いし・・’なんて呟きが聞こえてきそうな・・なんちゃって、ウソ!(笑)
奥方想いの彼のことですから、ハジメから入れるつもりで書いてた曲だと思います。
半分アコースティックな感じにしたのも、多分この曲をハイライトに持って来たかったからなのでしょうね。
今回、ちょっと悪ふざけが過ぎたかな・・上記の会話はすべてフィクションです。(笑)
当時、SONY MUSIC TVという番組でPVを拝めたこともあって、PICK UP ARTISTSなどの特集で録りダメした彼らのPVで満足してたクチです。
・・凄く好きだったのに・・これも不思議なんですが、レコード屋(CDショップではない!)で彼らの盤を見かけても、全く食指が動かなかったし・・いまだにそうですけど・・。
そんなわけで、今日の1枚はNight Rangerで双璧の片割れJeff Watsonのソロ第1弾です・・第2弾以降は出てるのかな・・。
リリース時期から考えて、多分アナログ焼き直しということはないと思うんですが、クレジットの詳細が不明です・・国内盤なのに・・。
ライナー等を参考にすれば、Bob Daisley(b)、Carmine Appice(d)、Randy Coven(b)、Steve Smith(d)というリズム隊のようです。
前2人は後日Mother's Armyに発展したメンツですね。
この作品には数曲ゲストが加わっており、#2でSammy Hager(vo)と前出双璧の片割れBrad Gillis(g)、#3でAllan Holdsworth(g)、#9でSteve Morse(g)と豪華な顔ぶれです。
・・もう、名前だけでピクッツ!とホッペがひきつりそうです。
あと、全編バックで流れるキーボードは誰かな?
#1.Mountain Cathedral:
Jeffの8フィンガーによる美しいソロパフォーマンス・・Van Halenの‘DiverDown('82)’に入ってた‘Cathedral’あたりを意識したのかな。
#2.Cement Shoes:
Sammy Hagerの強力なスキャットを時折織り交ぜながら、盟友Brad Gillisとのコラボ・・相性抜群です。
#3.Forest Of Feeling:
Allan Holdsworth先生とのバトルです・・But、曲が良くない・・。
JeffのVan Halenぽいオープンハーモニクスと先生のベルベットのようなアルペジオがシンクロしたイントロに続き、有無を言わさない重いビートが続く中でのインプロ合戦。
・・先生つらそう・・時折アウトを交えながら‘ドルアアッ!’って感じのペンタ中心とならざるを得ない展開・・。
先生は実際仕上がりには満足できてない様子ですが、想像するに心中はこんな感じだったのかな・・。
・・Jeffはいいやつだな。‘バックトラックは用意してますんで。お忙しいところすまんこってす・・へへっ・・ちょいちょいとよろしくお願いしますよ。’なんて、調子いいから弾いちゃったけど、キッツー・・。
僕ちゃん、仕上げは自分でやらないと気がすまないってこと・・分かってんだろうな、彼・・。
とりあえず、今日はこんなもんかなあ・・お疲れ!
(数日後)・・そろそろいい頃かな・・なにい?トラックダウン済んじゃったって!‘お忙しい先生の手を煩わせるのもなんですからはい・・’だとお!
最後のちょっと切れたとこパンチインしたかったのに・・あの野郎!いいやつだけど、納得いかんぞ。くっそー・・。
・・なんて感じでしょうか。(汗)
#4.Hi-Yo Silver:
高速道路でのドライブに合いそうなファストチューン。
ありがちといえばそうなのかも知れませんが、ツインギター的なアレンジを上手く考えたいい曲です。
Jeffはスライドもけっこう上手いもんですね。
ジャケットから連想したフレーズを展開させたのかな。‘馬が・・つい車になっちゃった・・’ってか?
#5.Picnic Island:
流れからして異質な#6へのプレリュードってとこでしょうか。
Michael Hedgesなどのアコギタッパーのサウンドを強烈に意識したようなハーモニクスに思わずニンマリ。
#6.Morris Minor:
続いて、アコースティックなカントリー調バラード。
ほんわかムードのちょっとダンサブルな感じ・・ポルカじゃなくて良かった。(笑)
#7.Osaka Rocka:
タイトルどおりコテコテのパワーメタル・・なんじゃこれ?
#8.Eco Chalet:
ルーツミュージックみたいなテイストのセミアコースティックな曲。
ちょっと南部の泥臭い感じが出てていいですね。
後半の盛り上がり方が結構かっこいいです。
#9.Talking Hands:
Steve Morse師匠との共作・・ってゆうか、いじられまくりちゃいますか?
これも想像で・・。
‘Jeff君、君固すぎるし!こんな譜割、普通すぎるやん・・ケツきったれや・・そうそう、ええ感じになるやろ!(笑)’
なんて突っ込まれながら、ベーシックトラックはものの見事にズタズタ・・ヒイヒイ言いながら‘師匠、こんなんでどうすか?’とアコギのバックとブリッジのオブリガード入れ終わったJeff君。
‘ええんちゃう!ええやん。みてみい!かっこようなったやろ(笑)よっしゃ。あと任せてや!’と、云ったかどうかわかりませんが、ソロっぽいフレーズはほとんど師匠が弾いてる模様。
・・俺、弾くとこないじゃん・・ガーン!・・とも、云ったかどうだか・・。
ま、おかげで?仕上がりは実にすばらしいですな。(笑)
#10.Pipe Dream:
ちょっとオマケっぽい、イマイチ練が足りないミドルテンポの重い曲・・他とはかなり異質・・蛇足とはこのこと。
#11.Song For Rebecca:
‘今回ジャケットの絵を描いてくれたしなあ・・なんか1曲書いておかないとなあ・・あいつ怖いし・・’なんて呟きが聞こえてきそうな・・なんちゃって、ウソ!(笑)
奥方想いの彼のことですから、ハジメから入れるつもりで書いてた曲だと思います。
半分アコースティックな感じにしたのも、多分この曲をハイライトに持って来たかったからなのでしょうね。
今回、ちょっと悪ふざけが過ぎたかな・・上記の会話はすべてフィクションです。(笑)
でもこんなやりとりが本当にあったっぽくてねえ。
コレ、よく聴きました。
でもアランホー先生といいモーズ先生といい、ジェフは良い繋がりを持ってますよね。
結構仲良いらしいっすよ。
そうそうナイトレンジャー試しに聴いてみてほしいかもです(笑)
古い記事ですがTBさせてもらおうかなあ。
ハハハ・・ちょっとふざけすぎでした。(汗)
TBして頂いた記事でNRがほぼ総括されてて、とても興味深く読ませて頂きましたよ。
‘ロック・イン・アメリカ’などメロディアスないい曲が沢山ありますよね。
私もどちらかというとJeffのギターのほうが好きです。
BradはJeffが居てこそ引き立つような気がしてます・・かなり上手いんですけどね。
NRのアルバム、おっしゃるように、頑張って試してみましょう・・とりあえずレンタルかなあ。(笑)