
ちょいと困ったモノがリリースされてしまいました。
サブタイトルが「Recorded Live in Bremen,January 29.1975」・・Allan Holdsworth先生在籍時のSoftsが残した幻のライブトラックです。
先生がバンドを抜けたのが同年3月、「Bundles」がリリースされたのはその翌月の4月・・ということは「Bundles」収録後の演奏と考えざるを得ません。
ところが、インナーの写真が問題で、なんと先生が使ってるギターが3連ハムバッカー&ビグズビーアームユニット搭載の真っ白なGibsonSGなんです。
これは後日「Velvet Darkness」のジャケットにも載ってるあれ・・ということは、Lifetimeでの演奏もこのSGで録られた、と考えるのが自然ですよね。
インタビュー記事でこのSG搭載のPAFFというピックアップを・・いろんなギターに付け替えて試してみた・・という発言があったのでますますわからん。
・・と言うわけで「・・この音はHB搭載のストラトですね・・」と言い続けてた自分の耳に自信が持てなくなってしまいました・・困ったなあ・・。
・・SGの音かな?・・ブート集めて検証するか・・映像がほしいなあ・・くやしいなあ・・。
愚痴はさておき、この音源はかなり資料的価値が高いと思います・・アートワークもいいですね。
・・やっぱ映像が欲しいよう・・。(涙)
#1.The Floating World:
「Bundles」のラスト#12に納められたMike Ratledgeのうねるようなシンセをバックに、Holdsworth先生はのバイオリンでインプロ。
Karl Jenkinsのオーボエもなかなか味が有ります。
#2.Bundles ~
#3.Land of the Bag Snake:
「Bundles」どおり、対での演奏・・鬼のようにギターを弾き倒す先生がすばらしいです。
この頃は、まだ先生も難しいことは考えないでギターにだけ集中してたようなので、かなりRockしてます。
#4.Ealing Comedy:
Roy Babbingtonの激しいベース・ソロ・タイム・・ファズにワウなんか使って大変ですな・・。
#5.The Man Who Waved at Trains ~
#6.Peff:
これらもまた「Bundles」通りのバンドル曲。
先生は#5ではバイオリン、#6ではギターで燃えてます・・ほんとかっこいいです。
#7.North Point:
Mike Ratledgeのシンセ・ソロ・タイム・・ビヨビヨやってます。
#8.Hazard Profile(Part One):
スネアロール&鐘音で始まる名曲・・BUT!先生のソロ途中でフェード・アウト・・ほんとは目玉になるはずの曲なのに残念。
#9.J.S.M.:
タイトルはJohn Marshallのフルネームから採ったんでしょう。多分・・ドラム・ソロ・タイム・・でも10分長すぎ!
#10.RiffⅢ:
これはなかなかハードドライビンな先生のギターが聞けます。
「Bundles」には未収録ですが、旧作にRiffってのがあったので、いろんなバージョンがあるのかも。
#11.Song of Aeolus:
以降3曲はアンコール曲のようです。
これは・・循環コードじゃん・・フォーキーな感じもまた新鮮かも・・。
#12.Endgame:
先生がまるでMcLaughlinになりきってるみたい・・速い速い!
#13.Penny Hitch(Coda):
みんなでクールダウン・・起承転結練られたステージでした。
音はさすがに最近のモノほど良いとは言えませんが、すごく熱気を感じるライブです。
CDのインナーに当時のメンバーによる座談会形式のインタビュー記事が載ってます。
先生は「本当はもっとSoftsでやりたかったんだけどね、Tony(Williams)に誘われちゃってさー、どうしようもなかったんだよね・・」と脱退の言い訳をかましてます。
私のは輸入盤ですが国内版も出てるみたいですね・・でも、買う人何人くらいいるのかな・・。
サブタイトルが「Recorded Live in Bremen,January 29.1975」・・Allan Holdsworth先生在籍時のSoftsが残した幻のライブトラックです。
先生がバンドを抜けたのが同年3月、「Bundles」がリリースされたのはその翌月の4月・・ということは「Bundles」収録後の演奏と考えざるを得ません。
ところが、インナーの写真が問題で、なんと先生が使ってるギターが3連ハムバッカー&ビグズビーアームユニット搭載の真っ白なGibsonSGなんです。
これは後日「Velvet Darkness」のジャケットにも載ってるあれ・・ということは、Lifetimeでの演奏もこのSGで録られた、と考えるのが自然ですよね。
インタビュー記事でこのSG搭載のPAFFというピックアップを・・いろんなギターに付け替えて試してみた・・という発言があったのでますますわからん。
・・と言うわけで「・・この音はHB搭載のストラトですね・・」と言い続けてた自分の耳に自信が持てなくなってしまいました・・困ったなあ・・。
・・SGの音かな?・・ブート集めて検証するか・・映像がほしいなあ・・くやしいなあ・・。
愚痴はさておき、この音源はかなり資料的価値が高いと思います・・アートワークもいいですね。
・・やっぱ映像が欲しいよう・・。(涙)
#1.The Floating World:
「Bundles」のラスト#12に納められたMike Ratledgeのうねるようなシンセをバックに、Holdsworth先生はのバイオリンでインプロ。
Karl Jenkinsのオーボエもなかなか味が有ります。
#2.Bundles ~
#3.Land of the Bag Snake:
「Bundles」どおり、対での演奏・・鬼のようにギターを弾き倒す先生がすばらしいです。
この頃は、まだ先生も難しいことは考えないでギターにだけ集中してたようなので、かなりRockしてます。
#4.Ealing Comedy:
Roy Babbingtonの激しいベース・ソロ・タイム・・ファズにワウなんか使って大変ですな・・。
#5.The Man Who Waved at Trains ~
#6.Peff:
これらもまた「Bundles」通りのバンドル曲。
先生は#5ではバイオリン、#6ではギターで燃えてます・・ほんとかっこいいです。
#7.North Point:
Mike Ratledgeのシンセ・ソロ・タイム・・ビヨビヨやってます。
#8.Hazard Profile(Part One):
スネアロール&鐘音で始まる名曲・・BUT!先生のソロ途中でフェード・アウト・・ほんとは目玉になるはずの曲なのに残念。
#9.J.S.M.:
タイトルはJohn Marshallのフルネームから採ったんでしょう。多分・・ドラム・ソロ・タイム・・でも10分長すぎ!
#10.RiffⅢ:
これはなかなかハードドライビンな先生のギターが聞けます。
「Bundles」には未収録ですが、旧作にRiffってのがあったので、いろんなバージョンがあるのかも。
#11.Song of Aeolus:
以降3曲はアンコール曲のようです。
これは・・循環コードじゃん・・フォーキーな感じもまた新鮮かも・・。
#12.Endgame:
先生がまるでMcLaughlinになりきってるみたい・・速い速い!
#13.Penny Hitch(Coda):
みんなでクールダウン・・起承転結練られたステージでした。
音はさすがに最近のモノほど良いとは言えませんが、すごく熱気を感じるライブです。
CDのインナーに当時のメンバーによる座談会形式のインタビュー記事が載ってます。
先生は「本当はもっとSoftsでやりたかったんだけどね、Tony(Williams)に誘われちゃってさー、どうしようもなかったんだよね・・」と脱退の言い訳をかましてます。
私のは輸入盤ですが国内版も出てるみたいですね・・でも、買う人何人くらいいるのかな・・。
http://youtube.com/watch?v=mDR-GlAz_Ow
http://www.newears.org/
↑このページに出てました。プログレ情報HPのようなところ?です。
これは有名なVTRで、当方でも以前にレヴュー済みでした・・ELPの時と逆ですね。
お気遣い感謝です。