
この本を知ったのは「いきいき」3月号
著者は大野更紗さん、大学院生だった大野さんを襲ったのは筋膜炎脂肪織炎症候群という免疫システムが暴走し全身に炎症を起こす難病らしい。
病名が付くまでには狭くて暗いMRI検査・麻酔なしで筋肉を取る激痛のオペなど大変な様子などが書かれている。しかし彼女はそんな入院生活にも負けていません。
入院中の事は本の中にユーモラスも交え書かれています。
今は一日1時間のヘルパーさんの助けと、一日一食は区の配食サービスを受けながら病院の近くで一人暮らしをしているようだ。
その大野さんがこんな言葉を
「人は人生の中でときどき『困難』のくじを引いて『困ってるひと』になると思います。
困ったときこそ
自分をふっと笑ってみると、
いじいじする自分から一歩離れられます。
危篤になった事もあるようですね。
大野さんに明日も、次の日も続く事を祈っています。

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