お祝い事
親友から朗報が飛び込みました。
彼の兄貴殿は優秀で、会議所会頭又は市長へと一度は担ぎ出した人物ですが、体調の不良をこの10年訴え、静岡市でもトップクラスの優良企業を、兄弟で運営して来ました。
友人は兄貴殿の症状を教えてくれませんし、社員達にも箝口令を発していたのでしょう、周辺は随分と気を揉んだり、心配していましたところ、昨夜、友人から『朗報』と症状快気の一報が飛び込んで来ました。
肝炎・で体調が思わしくなかった。
副作用は有ったが、良い薬に出会い、ウイルスを完全に撲滅した。
との報告で、気分がとても爽やかになりました。
私も、40才頃、乗車していたタクシーが追突された為の治療で、注射の回し打ちをされ、B型肝炎と診断された経験が有ります。
28才の時、潰瘍で大吐血をして以来、続けて飲んでいたザンタックなる薬が効果あったのかも知れませんが、52才の時、潰瘍の再発で入院・検査の結果、B型肝炎は「不思議と消えている」と診断されています。
この胃カメラ検査の際は、カメラ器具を買い取る意志表示までして、都合4回も検査し、又、ピロル菌注射を当時としては、実験的に受けた結果・・一応完治。潰瘍、B型肝炎は終息に至りました。
高価な胃カメラを買う羽目にもならず、本当にホッとした気分になった事を
思い出します。
但し、GTO,GTPの値は逆転していますが、これは基準内に納める努力をする事で再発は防げています。
現在、B型肝炎注射回し打ちによる訴訟が起きようとしていますが、その中で、私と親友の兄貴は不幸中の幸いでした。
それでも、約10年は不安を持ち続けていましたが・・
今週末は、馴染みの芸者さん達を上げ入れて、ドンチャン騒ぎで兄貴殿の快気祝いをしたく思っています。
兄貴は金持ちだから、当然、料亭はしご・・と行きます。
仕事でも、病気でも
真面目に対処する事で良い結果が出るモノと、改めて感じ入った次第です。