絵、大好き・Yoh-Mのブログ

ジャズ聴きながら絵を描くYoh-Mが、自身の頭の整理の為に書くブログです。

麻生財務大臣・・正しい。

2015年04月10日 | 日記

麻生さんの談話がメディアに出ている。

今、評判悪い中国製AiiBについてである。


日本は消極的とか、参加できないとか言われ続けているが、今回の麻生さんの談話は正しい意見である。

韓国はアメリカ・防衛システム導入より中国の衛星国になる道を選んだが、日本はこのAiiBに参加する必要はない。

理由は、中国、習近平独裁共産党国家は全く信用できないという事だ。

中国独裁国家の歴史を見れば明らか。文化革命時の大虐殺。国土荒廃。

そもそも現在の経済システム、金融システム自体が不透明である。
現金、つまり市場経済へ投入する資金を、経済原理原則によって調整しているかどうかの問題が一番不透明である。

中国国民は、税金を払っているか?・・多くの人民は税金ではなく物納又は労働時間で払っているのが実情だろう。
共産党幹部汚職と言われているが、何の事はない、印刷された横流し紙幣を受け取っているだけだ。
国際的には現在も共産党管理下の不透明金融政策。為替固定レート政策。
経済力が世界2位になったにも拘わらず、国連への支出金は少なく、ドルを買いあさっているだけ。・・これも無秩序に紙幣を印刷し市場へ垂れ流しているからだろう。


実は無秩序には中国なりの策が見え隠れする。
つまり、ジャブジャブ資金を日本はじめ自由主義国家に大量に落とし、元という名の中国紙幣を各国に大流しすることは、元による統治を考えているのだろう。
統制経済への足慣らしだ。
元を大量に抱え込んだ国が出現すれば、その国は中国の奴隷。

そういう魂胆だろう。
そういう意味で、観光客が持ち込んだ元は早く円又はドルに替えなければ意味がない。

まあ、こんな中国が国際金融システムの親玉?? 疑問ですな~

経済力に応じて資金提供を願う独裁共産党に協力する必要はない。
今回の麻生さんの談話は正しい


韓国もイギリスもフランスも中国衛星国になれば宜しい。日本は独自路線でOKです。