□ respect a contract
契約を重んずる
□ respect a custom
慣習を大切にする
□ respect a person's opinions
人の意見を尊重する
□ respect a person's rights
人の権利を尊重する
□ respect a person's wishes
人の願いを尊重する
□ respect a tradition
伝統を大切にする
□ respect a treaty
条約を重んずる
□ respect her as an artist
彼女を芸術家として尊敬する
□ respect him for what he did
彼のしたことに対して彼を尊敬する
□ respect one's sincerity
人の誠実さを尊敬する
□ respect oneself
自重する, 自尊心をもつ
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
I respect her.
私は、(ふだん)彼女をリスペクトしています [2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
I respected her.
私は、(その時)彼女をリスペクトしていました [3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
I will respect her.
私は、(これから)彼女をリスペクトします
You must respect her.
あなたは、(これから)彼女をリスペクトしなければならない
You have to respect her.
あなたは、(これから)彼女をリスペクトしなければならない
You will have to respect her.
あなたは、(これから)彼女をリスペクトしなければならないだろう [4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
I am respecting her.
私は、(今)彼女をリスペクトしています [5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
I have ever respected her.
私は、(今まで)彼女をリスペクトしてことがあります
I have never respected her.
私は、(今まで一度も)彼女をリスペクトしてことがありません
※完了形といっても、動詞が規則変化動詞であれば、過去形[2] と同じです。
教育文法のように「have[has]+過去分詞」、つまりhave respectedととらえるから英語が話せないのです。
respected herを「持っている=have」ととらえるのが英語発想です。
[1] 後置修飾とは
日本語は、次の例のように<飾りことば→主題>の語順となるのが普通です。
① 飲むための → 何か
② テーブルの上の → 本
③ テニスをしている → 女の子
④ 彼によって好かれている → 女の子
⑤ 私が好きな → 女の子
一方、英語では、つぎのような主題提示型、つまり主題をポンと出し、それを説明する発想となります。 [A]
① something → to drink *不定詞の形容詞的用法(既習)
② the cat → in my arms *前置詞の形容詞的用法
③ the girl → playing tennis *~ing形動詞フレーズの形容詞的用法
④ the girl → liked by him *~ed形動詞フレーズの形容詞的用法
⑤ the girl → I like *節で名詞を飾る用法
ここで注意していただきたいのは、②~④はそれぞれの文のbe動詞を省略された形となっていることです。 [B]
② The cat is in my arms.
③ The girl is playing tennis.
④ The girl is liked by him.
また⑤は、つぎのような関係となっています。
⑤ I like the girl. → the girl I like
(具体表現) (抽象化表現)
The woman is here. → the woman here
その女性はここにいる ここにいる女性
The woman is over there.→ the woman over there
その女性はあそこにいる あそにいる女性
The woman is from Canada. → the woman from Canada
その女性はカナダから来ている カナダから来た女性
The woman is in the car. → the woman in the car
その女性は車に乗っている 車に乗っている女性
The woman is on the right. → the woman on the right
その女性は右にいる 右にいる女性
The woman is behind the car. → the woman behind the car
その女性は車の後ろにいる 車の後ろにいる女性
(1) あそこにいる女性たちは私の同僚です
<~は ナニだ文>
① あそこにいる女性たちは ~です → The women over there are
② 私の同僚 → my colleagues
(完成文) → The women over there are my colleagues.
(2) 赤いドレスを着た女性は誰ですか?
<~は ナニだ文>
① 誰ですか? → Who is
② 赤いドレスを着た女性 → the woman in a red dress
(完成文) → Who is the woman in a red dress?
(3) ミルクと砂糖入りのコーヒーをください
<~は ドウする文>
① 私は ~いただけるか? → May I have
② ミルクと砂糖入りのコーヒー → coffee with cream and sugar
(完成文) → May I have coffee with cream and sugar?
(4) 彼はメガネをかけた女性と歩いていました
<~は ドンナだ文>
① 彼は ~と一緒に歩いていた → He was walking with
② メガネをかけた女性 → the woman with glasses
(完成文) → He was walking with the woman with glasses.
【ファンクションメソッド be動詞フレーズ5段活用】 表現展開の例
① 現在形動詞レーズ 「現在の事実・習慣を表す]
The women over there are my colleagues..
あそこにいる女性たちは私の同僚です
② 過去形動詞レーズ 「過去の一時点の事実を表す]
The women over there were my colleagues..
あそこにいる女性たちは私の同僚でした
③ 原形動詞フレーズ 未来形・情緒表現 「未来の事実・情緒などを表す]
The women over there will be my colleagues..
あそこにいる女性たちは私の同僚になる人です
The women over there may be my colleagues..
あそこにいる女性たちは私の同僚になるかもしれない
④ ing形動詞フレーズ 「未来の事実・継続的な意味などを表す]
進行形は無し
⑤ ed形動詞フレーズ 「過去を背負った現在の付帯状況] 現在完了形
The women over there have been my colleagues..
あそこにいる女性たちは、ずっと私の同僚です
英語のしくみは簡単だ!
テレビ東京の「YOUは何しに日本へ?」という番組が好評らしいです。
日本の英語教育を受けると、このWhy did you come to Japan?という英文を丸暗記したり、これを文法的に分析して五文型のSVだとか,come to Japanは熟語だとかの英語の知識がかけめぐると思います。
しかしこれでは英語がことばとして身につきません。
以下にあげた(1)から(8)までの表現展開はすべて中学、高校で学んだものです、
文法ではなく、ことぱとしての英語の枠組みを身につけたら英語ほど簡単な言葉はありません、
自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
ome to Japan
coming to Japan
come to Japan
① 現在形動詞フレーズ
② 過去形動詞フレーズ
come(s) to Japan
come to Japan
③ 原形動詞フレーズ
④ ing形動詞フレーズ
⑤ ed形動詞フレーズ
一般動詞5段活用
V感覚(動詞)
日本へ来る
① 現在形動詞レーズ 「現在の事実・習慣を表す]
② 過去形動詞レーズ 「過去の一時点の事実を表す]
③ 原形動詞フレーズ 未来形・情緒表現 「未来の事実・情緒などを表す]
YOUは、ふだん何しに日本へ来るの? 現在形
Why do you come to Japan?
YOUは、何しに日本へ来たの? 過去形
Why did you come to Japan?
YOUは、ふだん何しに日本へ来るの? 未来形
Why will you come to Japan?
YOUは、何しに日本へ来る予定なの? 情緒表現
Why are you going to come to Japan?
YOUは、何しに日本へ来なければならないの? 情緒表現
Why do you have to come to Japan?
YOUは、何しに日本へ来たいの? 情緒表現
Why do you want to come to Japan?
YOUは、何しに日本へ来たかったの? 情緒表現
Why did you want to come to Japan?
④ ing形動詞フレーズ 「未来の事実・継続的な意味などを表す]
YOUは、今何しに日本へ来ようとしてるの? 現在進行形
Why are you coming to Japan?
⑤ ed形動詞フレーズ 「過去を背負った現在の付帯状況] 現在完了形
YOUは、今まで何しに日本へ来たことがあるの? 現在完了形
Why have you come[been] to Japan?
ちなみに、ファンクションメソッドではWhy do youなどをファンクションフレーズ、come to Japanを動詞(補語)フレーズと名づけています。
(1) 形容詞
I am happy. → ma happy → Make me happy.
V C V O C (2) 名詞
I am a liar. → ma a liar → Call me a liar.
V C V O C (3) 方位副詞
I am up. → ma up → Pick me up.
V C V O C (4) 前置詞+名詞
I am on your shoulder. → me on your shoulder → Hold me on your shoulder.
V C V O C
以下は動的な表現をするために非時制の動詞フレーズを使った補語です.
(5) to+原形動詞フレーズ
You are to drink milk. → I want you to drink milk.
V C V O C
あなたはミルクを飲むべきだ 私はあなたにミルクを飲んでもらいたい (6) ing形動詞フレーズ
You were drinking milk. → I saw you drinking milk. *知覚構文
V C V O C
あなたはミルクを飲んでいた 私はあなたがミルクを飲んでいるのを見た (7) ed形動詞フレーズ
The milk is drunk. → I had [got] the milk drunk. *被害構文
V C V O C
そのミルクは飲まれている 私は、そのミルクを飲まれた
(1) 私は、自分の車をひどく傷つけられた
<~は ドウする文>
① 私は 自分の車を持った → I had my car
② ひどく気づけられた → badly damaged
(完成文) → I had my car badly damaged.
※ 「私の車がひどく気づけられていた」
My car was badly damaged.
(2) あなたは、腕を折ったのですか?
<~は ドウする文>
① あなたは 腕を持ってるの → Have you got your arm
② 折られた → broken
(完成文) → Have you got your arm broken?
※ 「あなたの腕が折られていた」*変な日本語ですが
Your arm was broken.
(3) あなた、ドアを閉めておいてもらえますか?
<~は ドウする文>
① あなた、 ドアを持続してくれますか? → Won't you keep the door
② 閉められて → closed
(完成文) → Won't you keep the door closed?
※ 「ドアが閉められている」
The door is closed.
「ムリなく身につくイメトレ英語学習法」のネイティブによる音声が、例えばまず補語フレーズのbadly damagedと読み上げ、それにファンクションフレーズをつけた→I had my car badly damagedの読み上げとなっているか理解していただると思います.
つまり私が言いたいのは、中1や中2で登場した動詞フレーズが基礎となっているということです。
残念ながらそんな勉強法じゃ一生英語は話せません!
日本人以外の人たちは、どうして簡単に英語が話せるか不思議に思ったことがありませんか。
Basic Englishの基本16動詞にbe動詞やgetがあります。ネイティブの人たちのまったく欠かせない基礎語中の基礎語です。
日本人の多くはbe動詞の意味は「です、いる、ある」であり、getは何かをゲットする」などと覚えています。
ところが以下のbe動詞フレーズは形容詞などを補語にとっていて受身形も進行形も含まれています。
(A-1) be rich (金持ちだ)、be cold(寒い), be hungry(お腹が減っている) 、be busy(忙しい)、be bored (退屈だ, be broken (壊れている), be married(結婚している)、be moving(動いている), be to like it(好きになる)
一方、以下のフレーズはgetが形容詞などを補語にとっているものです。
(A-2) get rich (金持ちになる)、get cold(寒くなる), get hungry(お腹が減る) 、get busy(忙しくなる)。get bored (退屈になる), get broken (壊れる), get married(結婚する)、get moving(動き始める), get to like it(好きになる)
しかし以下の説明を耳にしたことがありますか。
(B-1) be bald(頭がはげている)、be blind(盲目だ)、be blue(ゆううつだ)、be crazy(夢中だ)、be easy(のんびりやっている)、be all right(うまくいっている)、be sour(酸っぱい), be stale(ビールなの気が抜けている), be rusty(さぴつていてる)
同じが形容詞などを補語をとるgoの動詞フレーズをご覧ください。
(B-2) go bald(頭がはげる)、go blind(盲目になる)、go blue(ゆううつになる)、go crazy(夢中になる)、go easy(のんびりやる)、go all right(うまくいく)、go sour(酸っぱくなる),go stale(ビールなの気が抜ける), go rusty(さぴつく)
教育文法の説明では、(B) (C) は五文型ではSVCの文型です。
しかし大切なのは、beは「存在」を表し、getは「到達」を表し、goは「進行」を表すことを知っておくべきだし、さらに重要なことは、そんな説明を元にして具体的に体験することです。
なぜなら私たち日本人がいくら頑張ってもgoに続く形容詞は何かは判定できないのは当たり前です。
つまりSVCの文型といった無機的な説明よりもことばとして身につけるべきなのです。
ちなみに【日常英会話必須基本16動詞(HTML版・音声つき)】や【ENGLISH-TREKKING教材】を開発編集したのはこれがコンセプトです。
(1) 形容詞
I am happy. → ma happy → Make me happy.
V C V O C (2) 名詞
I am a liar. → ma a liar → Call me a liar.
V C V O C (3) 方位副詞
I am up. → ma up → Pick me up.
V C V O C (4) 前置詞+名詞
I am on your shoulder. → me on your shoulder → Hold me on your shoulder.
V C V O C
以下は動的な表現をするために非時制の動詞フレーズを使った補語です.
(5) to+原形動詞フレーズ
You are to drink milk. → I want you to drink milk.
V C V O C
あなたはミルクを飲むべきだ 私はあなたにミルクを飲んでもらいたい (6) ing形動詞フレーズ
You were drinking milk. → I saw you drinking milk. *知覚構文
V C V O C
あなたはミルクを飲んでいた 私はあなたがミルクを飲んでいるのを見た (7) ed形動詞フレーズ
The milk is drunk. → I had [got] the milk drunk. *被害構文
V C V O C
そのミルクは飲まれている 私は、そのミルクを飲まれた
(1) 私を笑わせるなよ(バカげているよ)
<~は ドウする文>
① 私に ~させないで → Don't make me
② 笑う → laugh
(完成文) → Don't make me laugh!
(2) 私にあなたの住所を教えてよ
<~は ドウする文>
① 私に ~させてよ → Let me
② なたの住所を知る → know your address
(完成文) → Let me know your address!
(3) 彼は、私が自転車を修理するのを手伝ってくれた
<~は ドウする文>
① 彼は 私を手伝ってくれた → He helped me
② 自転車を修理するのを → (to) fix my bicycle
(完成文) → He helped me (to) fix my bicycle.
「ムリなく身につくイメトレ英語学習法」のネイティブによる音声が、例えばまず補語フレーズの fix my bicycleと読み上げ、それにファンクションフレーズをつけた→He helped me (to) fix my bicycleの読み上げとなっているか理解していただると思います.
つまり私が言いたいのは、中1や中2で登場した動詞フレーズが基礎となっているということです。
Be off!
さっさと立ち去れ! (offは「急速離脱」を表す)
Be away!
ここからいなくなれ! (awayは「離脱状態」を表す)
重要なのは、方位副詞というものも、それだけで意味が通じることだ。例えば、相手を示して Off!とか Away! と言っただけで通じるものなのだ。そこで英文を丸暗記するよりも、 まずこれらの語の本質的な意味を身につけるべきだ。
例えば、学校などで出席をとる場合、返事は Here !だけで十分通じる。
(I am) here.
(私は)出席しています(ここにいいます)
Are you off?
(あなた)出かけるの?
あるいは、ラグビーの試合などで、違反した選手に審判が Away! と命令する場面を見たことがある。もちろんその選手はフィールド内から「離脱状態」になったことは言うまでもない。
また、サッカーなどで試合を行なうグランドを Home と Away に区別していることも知っていると思う。野球などの Out!もまた同じだ。Out は「範囲外」を表し、フィールドの範囲外ということだ。
(You are) out.
● be 動詞の表現から一般動詞を使った表現に拡大する
このような方位副詞の発想を元にして、be up (起きている)が get upと一般動詞 get を使うと「起きる」という動作を強調した表現となる。なぜなら単なる「存在」から、get の「そんな状態になる」といった意味になるからだ。
(Be) up ! → Get up!
起きなさい!、 (身を)起こしなさい!
(Be) down ! → Get down!
(身を)伏せなさい!
(Be) away ! → Get away!
立ち去りなさい!
(Be) off ! → Get off!
ここからいなくなりなさい!
(Be) out ! → Get out!
外に出なさい!
● さまざまな方位副詞とその本質的な意味
about を「~について」、on を「上に」, off を「から」などと安易な日本語訳をつけて丸暗記しても、いつまでも英語発想に身をおくことはできない。そこで私は、、次のように「本質的な意味」でそのイメージを身につけるべきだと主張している。最近文法書などでこのような説明が見られるが、私は1987年に出版された拙書においてすでに述べている。
about 「周囲」 around 「円周」
away 「離脱状態」 back 「後退」
down 「下方」 here 「ここに」
there 「そこに」 in 「範囲内」
out 「範囲外」 off 「急速離脱」
略
(1) インフルエンザが流行っています 「周囲」
<~は ある・いる文>
① インフルエンザが ~ある → Influenza is
② 周囲に → about
(完成文) → Influenza is about.
※英語の発想では、「周囲」に「存在している」ということでしかありません。
(2) ビルは出張中です/不在です 「離脱状態」
<~は ある・いる文>
① ビルは ~いる → Bill is away on business
② 離脱状態に → away
(完成文) → Bill is away on business.
※on businessのonは「密着・継続」しているということ。
(3) さあ、出かけましょう 「急速離脱」
<~は ある・いる文>
① ~しましょう → Let's
② 出かける → be off
(完成文) → Let's be off.
※英語発想では、「急速離脱の状態になりましょう」とのこと。
(4) それはもうよろしいですか?/(新聞などを読み)終えましたか? 「貫通」
<~は ある・いる文>
① あなた ~いるか? → Are you
② 貫通状態で → through
(完成文) → Are you through with it?