fallの動詞フレーズ 【POINT】 fallには、「ものが落ちること」と、「垂直に立っているものが倒れること」と、２つの基本 的な意味があります。 例. Leaves fell. 葉が落ちた A child fell. 子供が転んだ 類義語のdropは、主体の質量が十分で、空気抵抗を感じさせずに加速度的に落下するイメージ があります。一方、fallは空気抵抗を受けながら落ちるので、必ずしも垂直落下を意味しませ ん。 「落ちる」「転ぶ」などが元の意味ですが、主体が雪なら「降る」、温度なら「下がる」とな ります。 メタフォーとしては、国家や機構、あるいは「組織」が「落ちる、ダメになる、失う」ことも あります。 さらに人間が特定の生理的、精神的状態に「陥る」「~になる」こともあり、「眠りに陥る =fall asleep」や、「恋に陥る=fall in love」などの意味もります。 嵐や風雨が「おさまる、弱まる」もfallの守備範囲ですが、これは勢力が「落ちる」というこ とでしょう。 【類義語】 drop
The boy fell to the ground. その子は転んだ She fell in love with a boy from Canada. 彼女はカナダから来た男の子と恋におちいった、愛するようになった
[PART 1] fall away KEY WORD 「離脱状態」 【POINT】 「廃れる」「やせる」「衰える」 「消える」 Your cares will soon fall away when you take a holiday. 休暇をとれば、あなたの気苦労も消えるでしょう [PART 4] fall down KEY WORD 「下方」 【POINT】 「落ちる、倒壊する」 「失敗する、満足できない、(役に立たないことが)わかる」 She slipped and fell down. 彼女はすべって転んだ
【一般動詞フレーズ５段活用】 fall in love with someone 「誰かと恋におちいる」 ============================= (1) fall in love with someone 現在形動詞フレーズ ※肯定形のみで使われる (2) fell in love with someone 過去形動詞フレーズ ※肯定形のみで使われる (3)fall in love with someone 原形動詞フレーズ ※命令形，助動詞、to不定詞で使われる。 (4)falling in love with someone ing形動詞フレーズ ※進行形になり。動名詞になる。 (5) fallen in love with someoneed形動詞フレーズ ※完 了形で使われる。 ============================
以下は「情緒表題」だ。 (1) 助動詞を使った使ったファンクションフレーズ (1) 彼女は，誰かと恋におちいるかもしれない (2) 彼女は，誰かと恋におちいるはず (3) 彼女は，誰かと恋におちいるはずはない (4) 彼女は，誰かと恋におちいるに違いない (2) be動詞系列ファンクションフレーズ (1) She is going to fall in love with someone. (2) She is sure to fall in love with someone. (3) She is ready to fall in love with someone. 彼女は，いつでも誰かと恋におちいるよ (3) 一般動詞系列ファンクションフレーズ (1) 彼女は，誰かと恋におちいいりたがる (2) 彼女は，誰かと恋におちいいことを願ってる (3) 彼女は，誰かと恋におちいいことができなかった (4) 彼女は，誰かと恋におちいいことができなかった※動名詞 (5) 彼女は，誰かと恋におちいいことを避けるだろう※動名詞 (4) 助動詞と完了形が結びついたファンクションフレーズ ※日本語訳に「今考えてみると」と入れてイメージしてください。 (1) 彼女は，誰かと恋におちいるつもりだった (2) 彼女は，誰かと恋におちいるつもりはなかった (3) 彼女は，誰かと恋におちいったに違いない -------------------------------------------------------------
前回のputの[VOC感覚]にあげた以下の説明に注目していただきたい。 put+her ideas(O)+right あらしめる 彼女の考えを 正しい状態に 上の目的格補語が形容詞のrightだが、以下はout、off、onが目的格補語だ。 つまり英語は位置や空間でものごとをとらえる人たちのことばだ。 put the lights out[off] / put out[off] the lights 明かりを消す Put the cat out / Put out the cat! ネコを追い出しなさい! put your soes on / Put on your shoes 靴を履く ちなみに以上の説明は原則的なものだが、以下の表現の語順は決まっているとに注意してほしい。 put it off ×put off it put off coming to a decision ×put coming to a decision off
[TWO-WORD] 動詞のフレーズ put(2) put off offの基本的な意味 「急速離脱・中断」 「延期する、延ばす」「(電気や電気器具、その他の器機を)消す、止める」「降ろす」 「～しないようにする」「(注意を)そらす」 (1) We can't put it off any longer. もうこれ以上延期するわけにはいかない * not ～ any longer 「もはやこれ以上～ない」 (2) Let's put off coming to a decision for a bit longer. 結論を出すのをもうしばらく待とう * put off +ing形動詞フレーズ 「～するのを延期する」 (3) Don't forget to put the lights out[off]! 明かりを消すのを忘れてはいけないよ ● Don't forget to+原形動詞フレーズ 「～するのを忘れてはいけない」 (4) The accident put him off drinking. その事故が原因で彼は酒を飲まなくなった
put on onの基本的な意味 「密着・継続」 「(衣類、化粧品、装身具などを)身につける」「(明かりなどを)つける」 「(スピードや体重を)増す」 「～のふりをする、～を装う」「かつぐ」 (5) Put on your shoes! 靴を履きなさい! (6) She put on her glasses and began to read the newspaper. 彼女は眼鏡をかけて、新聞を読み始めた ● begin to +原形動詞フレーズ 「～し始める」 (7) I put on 2 kilos while on my journey. 私は旅行中に体重が２キロ増えた * while on one's journey 「旅行をしている間に」 (8) Stop putting on airs ! 気取ったふりほするのはよしなさい ● Stop +ing形動詞フレーズ 「～するのをやめなさい」 (9) The little girl often put on a headache. その小さな女の子はよく頭が痛いふりをした (10) Put the light on, please 明かりをつけて下さい (11) Are you putting me on? あなたは私をかつごうとしているのですか? ● Are you +ing形動詞フレーズ?「あなたは(今)～していますか?、～つもりか?」
put out outの基本的な意味 「範囲外」 「外に出す」「忘れる」 「(明かりや火などを)消す」 「怒る、いらいらする、気分を害する」(受身形で使われる) put oneself out 「(必要以上に)面倒を見る、気をつかう」 (12) Put out the cat! ネコを追い出しなさい! (13) He put out his hand for me to shake. 彼は、握手をしようと、私の方に手を差し出した * for me to shake 「私が握手する」 (14) Put out the light now! さあ、明かりを消しなさい! (15) Please do not put yourself out. どうか無理をなさらないでください ● Please do not+原形動詞フレーズ 「どうか～しないでください」 (16) He was put out as the food was badly cooked. 彼はひどい料理で気分を壊した * as は接続詞で、「～ので」の意味。 The food was badly cooked. 「食べ物はひどく料理されていた」 (17) You'd better put him out of your mind. あなたはあんな男のことは忘れた方がいい ● You'd better +原形動詞フレーズ 「あなたは～した方がいい」 (18) You had better put it out of your mind. あなたはそれは忘れた方がいい 略
「目からウロコの英会話発想トレーニング」 【一般動詞フレーズ５段活用】 put the cat out「猫を外に出す」 ============================= (1)put(s) the cat out 現在形動詞フレーズ ※現在形の肯定形だけで使われる。 (2) put the cat out 過去形動詞フレーズ ※過去形の肯定形だけで使われる。 (3) put the cat out 原形動詞フレーズ ※命令形，助動詞、to不定詞で使われる。 (4) putting the cat out ing形動詞フレーズ ※進行形や動名詞で使われる。 (5) put the cat out ed形動詞フレーズ ※完了形で使われる =============================
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以下( )内の数字は当教材に含まれている文例の数です。
put の動詞フレーズ putの動詞フレーズのパ ターン (1) V→O感覚 put+ 名詞(目的語)+副詞 Put it clearly! はっきり言ってください (12) (2) V→O←C感覚 put+ 名詞(目的語)+形容詞(補語) I put her ideas right. 私は彼女の誤解を解いた (13) (3) two-word verbs They put the project across marvelously. 「十字」 彼らはその計画をすばらしくやり遂げた (29) (30)
トランプ大統領の二期目のスローガンが、Keep America great.だそうだ。 確か彼は就任演説で、Make America great.と言っていた。 America is great.は変わらないが、makeがkeepとなった。言うまでもく私の解ー解釈ではmakeの本質的な意味は「現実化」だ。今までなかったものを「作り出す」ということだ。 アメリカはgreatでなかったが、「私」がそうすると言ったのだ。それを今回、keepを使い、そのままアメリカをgreatのままで「持続」すると彼は宣言した。 ところでいつも指摘しているが、日本人はこのVOC感覚の表現に極端に弱い。 原因は日本の読解のための文法にある。日本語の発想では、形容詞であるgreatは「偉大に」と副詞のような訳となるだ。 今回のputの[VOC感覚]にあげた以下の説明に注目していただきたい。 put+her ideas(O)+right あらしめる 彼女の考えを 正しい状態に
[VOC感覚] put+O+形容詞(補語) 【POINT】 put+O+C(補語)の動詞フレーズ で、補語が形容詞のもの。 putの本質的な意味は、「あらしめる」、つまり「ある状態にする」ということ。 つまり目的語(O)を形容詞が表すある状態に「あらしめる」ということ。 put+ O(目的語)+ C(補語)) put+her ideas(O)+right あらしめる 彼女の考えを 正しい状態に また、OとCの関係は、Her ideas are right.となっている。 (1) I put her ideas right. 彼女の誤解を解くいた (2) Are you able to put this machine right? あなたはこの機械を修理できますか? ● Are you able to+原形動詞フレーズ? 「あなたは～できますか?」 (3) A day at a spa will put him right. 一日温泉へ行けば彼は元どおりの体になるだろう * 主 語は、A day at a spa「温泉での１日」 (4) If I am in the wrong, please put me right! もし私が間違っていたら、訂正してください * こ のifは条件を表す。 (5) He put me right on this point. この点について彼は私の思い違いを正してくれた (6) I put my watch right by the TV clock at seven. 私は７時のテレビの時報で時計を合わせた (7) I always put things right. 私はいつもものを整理する、調整する、 整頓(せいとん)する、事態を正す ● I always +現在形動詞フレーズ 「私はいつも～する」 (8) He quickly put the error right. 彼はすぐその誤りを正した ● He quickly +過去形動詞フレーズ 「彼はすばやく～した」 略
「目からウロコの英会話発想トレーニング」 【一般動詞フレーズ５段活用】 put things right 「ものを整理する、調整する、 整頓(せいとん)する、事態を正す」 ============================= (1)put(s) things right 現在形動詞フレーズ ※現在形の肯定形だけで使われる。 (2) put things right 過去形動詞フレーズ ※過去形の肯定形だけで使われる。 (3) putthings right 原形動詞フレーズ ※命令形，助動詞、to不定詞で使われる。 (4) putting things right ing形動詞フレーズ ※進行形や動名詞で使われる。 (5) put things right ed形動詞フレーズ ※完了形で使われる =============================
put の動詞フレーズ putの動詞フレーズのパ ターン (1) V→O感覚 put+ 名詞(目的語)+副詞 Put it clearly! はっきり言ってください (12) (2) V→O←C感覚 put+ 名詞(目的語)+形容詞(補語) I put her ideas right. 私は彼女の誤解を解いた (13) (3) two-word verbs They put the project across marvelously. 「十字」 彼らはその計画をすばらしくやり遂げた (29) (30)
今回、とりあげたのはすべてbe動詞系列の表現だ。これらの表現には、補語が方位副詞や前置詞＋名詞などいわゆる「熟語」とかイディオム、あるいは進行形や受身形も含まれている。 今回は、(3)から(6)の、補語が方位語のものについて述べたい。 英語が「方位や空間」でものこごとをとらえる言葉なので、英語表現にはまったく欠かせない。 かつてマイクビーターセンについて述べたことがあるが、覚えているだろうか。 例のアメリカに留学した教え子がI ate a chiken.と書いてきたとの手紙を受け取って、「たまげた」と言う話だ。a chikenとあったのを血も滴るようなニワトリを丸ごと食べた、とのイメージだったという話だ。 さらに、日本では「熟語」とかイディオム、慣用句などと丸暗記させているが、彼らネーティブにつっては「そのままの表現」だと、彼は述べていた。例えば、 out of useは「使われていない」ということだが、その逆は in use(使われている)という意味になる。あるいはout of orderとin oederとの関係も同じだ。 彼が「そのままの表現」だと指摘したのは実はこのことだ。 ちなみにinは「範囲内」、逆にoutは「範囲外」を表すということを日本人が教えられていないのが不満だと言いたかったと思う。それを「使われていない」(使われている)と安易に丸暗記させているのに我慢がならなかった推測する。 さて、これから述べることは私の考えだ。 もう一度、(3)から(6)の表現を見ていただきたい。use、order、control、repairは「名詞」だ。 そしてこれらの名詞は、動詞としても使われる。つまりこれらの表現は動詞の変化を使わなくても表現できるということを確認してほしい。つまりe動詞系列の英文生産だ。 さらにこれらの表現は、例えば受身形の「〜によって」などのいわゆる「by them」といった「行為者」無しに表現できることが特色だ。 安倍種首相が It is under control. とのべてたのはこれだ。 それについては次回に述べることとなる。 そして今回のトレーニングは、mayとseemを使った「情緒表現展開」だ。 (1) This may bea very dangerous lift.補語が名詞 これはとても危険なエレベータかも (1) This seems to bea very dangerous lift.補語が名詞 これはとても危険なエレベータのようだ 受講者の方は、遠慮なく質問メールをください。
【be動詞フレーズ５段活用のテーブル】 be動詞+名詞 be out of use 「使われていない」 ============================= (1) (am, are, is)out of use現在形動詞フレーズ (2)(was were) out of use過去形動詞フレーズ (3) beout of use原形動詞フレーズ ※命令形，助動詞、to不定詞で使われる。 (4)being out of useing形動詞フレーズ ※分詞構文や動名詞で使われる。 (5)beenout of useed形動詞フレーズ ※完了形で使われる。 =============================
トランプ大統領は「小学4年生くらいの英語力」だの続きだ。 英語はとても簡単な言葉で、英文の生産は、つまり「英語で話す」ということでは、be動詞系列と一般動詞系列の２つで成り立っている。 今回も、be動詞未来形の表現展開だ。 英語発想では、1秒後も未来も「未来の表現」だ。この未来を表す最も基本的な表現は助動詞willを使うことになる。この場合、be動詞系列の表現ではすべて原形であるbeと結びついた以下のようなフレーズとなる。ここで注目したいのは、未来進行形も未来受身形も単にbeがing形動詞フレーズやed形動詞フレーズと結びついていることに過ぎないとということだ。 だから、日本人以外は簡単に英語が話せるワケだ。 大切なことなどで、あえて説明を加えたい。 つまりWill you be hugry?(お腹がすいちゃうの?)と表現ができたら、Will you betelling a lie?(これからも嘘を続けるつもりなの?)とか、Will you be divorced?(離婚するつもりなの?)といった表現も簡単にできるということだ。 ただ、「未来形」をパターン化して日本語訳をすることは難しいことは断っておくが、今後に説明を加えつもりだ。 (1) (Will you) be hungry? お腹が減っゃうの? beangry(怒っている)、besad(悲しい)、beglad(うれしい)、benervous(いらいらしている) (2) (Will you) be a good cook? 料理が上手になるつもりなの? bea good singer(歌がうまい)、bean office worker(サラリーマンだ)、 bea liar(ウソつきだ) You will be a liar.(嘘つきになるよ) (3) (Will you) beoff? お出かけになるの? be up(起きてるの)、be down(滅入ってる)、away on business(出張中よ) I will be away on business(出張するつもりよ) (4) (Will you) beon a diet? ダイエットするつもりなの? beon vacation(休暇中)、bein hostital(入院中なの?)、beon the phone(電話してるの?) (5) (Will you) bedieting? ダイエットしてたの? betelling a lie (嘘をついている)、beworking hard(懸命に働いてるの?)、 Will you beplaying(遊び続けるの?) (6) (Will you) beinjured? 怪我をしてたの? be married(結婚してるの?)、be divorced(離婚してるの?)、be bored(退屈してるの?) Will yiou be married(結婚するつもりなの?)
(一定の行為を与える) give a lecture 講義する、 give a cough 咳をする、 give a sigh ため息をつく give a cry 叫び声をあげる、 give a yarn あくびをする、 give a kiss キスをする give a look 見る。 give a shake 振る、 give a kick 蹴る、 give a sne eze くしゃみをする、give a bite 噛む、 give a push 押す、ひと突きする give a jump 跳び上がる give a laugh 笑い声を上げる give a wink ウインクする give a touch 触る、 give a rub こする、 give a polish 磨く, give a cold 風邪をうつす 以上は、「話すためのたったこれだけ英文法」のP.17の引用だ。この電子書籍を持っている方は前後の記事を含めてご覧ください。
【チャート】 [1] 「どのように」を表すAdverbs of manner How, in that way? どのように? ●WORD BUILDING [4] 形容詞から副詞を作る [2] 「頻度の度合い」を表すAdverbs of frequency How often? どれだけしばしば? [3]「程度」を表すAdverbs of degree How strong or weak? どれだけ強くまたは弱く? [4] 「確かさ」を表すAdverbs of certainly How sure? どれだけ確かに? [5]「場所」を表すAdverbs of place Where? どこ? [6] 「時」を表すAdverbs of time When? いつ?
[6] 「時」を表すAdverbs of time time(時)を表す副詞も、文の最初におくことも(強調的)、文尾におくこともできます。
Every day she has a new hair style. 彼女が新しいヘヤースタイルにするのって毎日よ She has a new hair style every day. 彼女は毎日、新しいヘヤースタイルにします
ただし、同じ「時」を表す副詞でも、以下の副詞は文中で使われることが多いです。 soon, just, already, now, then, last, finally, etc. まもなく、ちょうど、もう、今，その時、昨、ついに 略
■文法を生かして英語表現を■ (1) He will soon be home. 彼はまもなく帰宅するでしょう (2) She has just arrived. 彼女はちょうど着いたところです (3) もう３時半だよ (4) 今４時だよ (5) 私はその時家にいました (6) 彼女はついにギャンブルを止めました
【チャート】 [1] 「どのように」を表すAdverbs of manner How, in that way? どのように? ●WORD BUILDING [4] 形容詞から副詞を作る [2] 「頻度の度合い」を表すAdverbs of frequency How often? どれだけしばしば? [3]「程度」を表すAdverbs of degree How strong or weak? どれだけ強くまたは弱く? [4] 「確かさ」を表すAdverbs of certainly How sure? どれだけ確かに? [5]「場所」を表すAdverbs of place Where? どこ? [6] 「時」を表すAdverbs of time When? いつ?
[5]「場所」を表すAdverbs of place place(場所)を表し副詞は、文の最初か、文尾におかれます。 He lives somewhere in Tokyo. 彼は、東京のどこかに住んでいます Somewhere in Tokyo he lives. 東京のどこかに彼は住んでいます (強調)
またこのことは動詞と強い結びつきを持つ副詞(方位副詞)にも言えます。 He comes here.. 彼はここに来ます Here he comes. ホラ彼が来るよ (強調)
She went away. 彼女は行ってしまった Away she went. (強調) 彼女は行ってしまった
場所を表す副詞の主なものは以下の通りです。 here, around here, there, around there, over there ここに、この辺りに、そこに、その辺りに、あそこに somewhere, anywhere, everywhere, nowhere どこかに、どこかに、どこにも、どこにも〜ない
where? ※疑問詞 どこに?
■文法を生かして英語表現を■ (1) Someone is at the back of this plot. 背後に誰かいます (2) Someone has been at the door. 誰かがずっと玄関のところにいる (3) 玄関に誰か(来訪者が)いる (4) 今日は誰か休んでいますか? (5) 誰かそこにいますか? (6) 誰かこの質問に答えることができますか? (7) その知らせを聞いてみんな衝撃を受けた (8) 誰でも彼女のことを悪く言う人はいない (9) 誰でも彼女のことを悪く思う人はいない (10) 誰も負傷しなかった (11) あたりには誰もいない (12) 誰も家にいなかった
【チャート】 [1] 「どのように」を表すAdverbs of manner How, in that way? どのように? ●WORD BUILDING [4] 形容詞から副詞を作る [2] 「頻度の度合い」を表すAdverbs of frequency How often? どれだけしばしば? [3]「程度」を表すAdverbs of degree How strong or weak? どれだけ強くまたは弱く? [4] 「確かさ」を表すAdverbs of certainly How sure? どれだけ確かに? [5]「場所」を表すAdverbs of place Where? どこ? [6] 「時」を表すAdverbs of time When? いつ?
[3] 「程度」を表すAdverbs of degree Degreeは「程度」のことですが、How strong or weak?(どれだけ強く、弱く)などもこの仲間となります。この意味を表す副詞は、他の副詞、形容詞、または動詞(フレーズ)を飾ることに特徴があります。
She talked very long. 副詞veryが他の副詞(long)を飾る 彼女はとても長く話した Her voice was very loud. 副詞veryが形容詞を飾る 彼女はとても大声で話した She almost had an accident. 副詞almostが動詞フレーズを飾る 彼女はもう少しで事故に遭うところでした
またここでも「程度の度合い」といったものがあり、以下の例では上から強、中、弱というこになります。 強 very, extremely とても、極めて This lunch is very[extremely] expensive. このランチはとても/極めて値段が高い
中 rather, pretty, fairly, quite かなり This lunch is rather[pretty, fairly, quite] expensive. このランチはかなり値段が高い
弱 a bit, a little 少し This lunch is a bit[a little] expensive. このランチは少し値段が高い
【チャート】 [1] 「どのように」を表すAdverbs of manner How, in that way? どのように? ●WORD BUILDING [4] 形容詞から副詞を作る [2] 「頻度の度合い」を表すAdverbs of frequency How often? どれだけしばしば? [3]「程度」を表すAdverbs of degree How strong or weak? どれだけ強くまたは弱く? [4] 「確かさ」を表すAdverbs of certainly How sure? どれだけ確かに? [5]「場所」を表すAdverbs of place Where? どこ? [6] 「時」を表すAdverbs of time When? いつ?
[2] 「頻度の度合い」を表すAdverbs of frequency frequencyとは、How often?(どれだけしはしば、頻繁に)という意味です。この意味を表す副詞には、以下のものがあり、頻度の度合い順に並べたものです。 always いつも often しばしば frequently 頻繁に *usually たいてい *sometimes 時々 ever かつて、今まで
また、次のものは「決してからない」「ほとんど〜ない」「めったに〜ない」など否定的な意味を表す副詞です。 never, rarely, scarcely (ever), seldom, etc.
■文法を生かして英語表現を■ (1) It sometimes gets very windy here. ここでは時々風が強くなる (2) My boss is often bad-tempered. 上司はたびたび不機嫌になります (3) 私はめったに彼女に電話しません (4) 私は今まで一度もあなたのお母さんに会ったことがありません (5) 私は時々は彼女に会いました (6) 彼女は度々旅行をしています (7) そういうことはよくありますよ (8) 私は，家で時々ビールを一杯飲みます (9) 私は車で通勤することもあります (10) 彼の妻は出不精で、めったに外出しない (11) 彼自身一度もそこに行ったことがない (12) 彼女はしばしば騙される (13) 彼女は今まで騙されたことがない (14) 私はたいてい騙される (15) I'm often taken for my brother. 私はしばしば兄[弟]と間違えられる
【チャート】 [1] 「どのように」を表すAdverbs of manner How, in that way? どのように? ●WORD BUILDING [4] 形容詞から副詞を作る [2] 「頻度の度合い」を表すAdverbs of frequency How often? どれだけしばしば? [3]「程度」を表すAdverbs of degree How strong or weak? どれだけ強くまたは弱く? [4] 「確かさ」を表すAdverbs of certainly How sure? どれだけ確かに? [5]「場所」を表すAdverbs of place Where? どこ? [6] 「時」を表すAdverbs of time When? いつ?
[1] 「どのように」を表すAdverbs of manner ある女性が「不注意な運転手」なら、それは「不注意に運転する」場合があると言えます。 She is a careless driver. She drives carelessly.
(形容詞+名詞) (動詞+副詞) a bad speaker speak badly a poor writer write poorly an elegant dance dance elegantly a quick reader read quickly a good cook cook well
表現とすれば、形容詞は「形容詞+名詞」、副詞は「動詞+副詞」の語順となります。 carelessly という副詞は、「どのように」=How, in what way?といった様態=mannerを表す副詞です。基本的に、形容詞にlyをつけた形となります。例えば、「話す」という動作を表す場合、「ソフトに」 「速く」「ゆっくり」「大声で」「すばやく」などの表現を思い浮かべてください。 speak→ softly, quickly, slowly, loudly, rapidly, etc. listen → carefully, carelessly, angrily, gently, etc. 聞く 注意深く 不注意に 怒って 穏やかに answer → correctly, stubbornly, loudly, quietly, slowly, etc. 答える 正しく 断固として 大声で 静かに ゆっくりと explain → clearly, carefully, confidently, kindly. etc. 説明する はっきりと 注意深く 自信を持って 親切に cook → well, badly, reluctantly, etc. 料理する 上手に 下手に 嫌々ながら
