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晴れ。
今年買ったCD、レコードの中で文句なくナンバーワンと言えるのがこれ。
Ray CharlesがCount Basie Orchestraをバックに歌った作品で、
お蔵入りしていた未発表の作品が発掘されたというもの。
70年録音ということで、てっきりすべて当時の録音だと思っていたのだが真相は違うらしい。
Count BasieとRayが同じステージに立ったというもので、Rayは自分のバンドで歌ったものらしい。
そのRayのヴォーカルトラックだけを抜き出し、現在のCount Basie Orchestraの演奏をオーヴァー・ダビングしたのだそうだ。
円熟期のRayの血沸き肉躍るソウルフルなヴォーカルが現在のテクノロジーによって今日的なテイストの演奏で蘇っている。
Louis Jordanのヒットで知られる「Let The Good Times Roll」の出色のグルーヴ。
「Every Saturday Night」のタメ。Patti Austinのオブリガードもすばらしい。
Beatlesの「The Long And Winding Road」のカヴァーや
自身の代表曲「Georgia On My Mind」もCount Basieのバックで歌われると、また楽曲の良さも引き立つ。
ブラスセクションとRayのヴォーカルがまるでその場で息を合わせているかのような緊張感がある。
そして大ヒット曲の「I Can't Stop Loving You」のかなりジャジーなアレンジもいい。
とにかくどこから聴き始めてもついつい体がシンコペートし始める。
鳥肌もののカッコ良さで、ここのところ毎晩これを聴いている。
今年買ったCD、レコードの中で文句なくナンバーワンと言えるのがこれ。
Ray CharlesがCount Basie Orchestraをバックに歌った作品で、
お蔵入りしていた未発表の作品が発掘されたというもの。
70年録音ということで、てっきりすべて当時の録音だと思っていたのだが真相は違うらしい。
Count BasieとRayが同じステージに立ったというもので、Rayは自分のバンドで歌ったものらしい。
そのRayのヴォーカルトラックだけを抜き出し、現在のCount Basie Orchestraの演奏をオーヴァー・ダビングしたのだそうだ。
円熟期のRayの血沸き肉躍るソウルフルなヴォーカルが現在のテクノロジーによって今日的なテイストの演奏で蘇っている。
Louis Jordanのヒットで知られる「Let The Good Times Roll」の出色のグルーヴ。
「Every Saturday Night」のタメ。Patti Austinのオブリガードもすばらしい。
Beatlesの「The Long And Winding Road」のカヴァーや
自身の代表曲「Georgia On My Mind」もCount Basieのバックで歌われると、また楽曲の良さも引き立つ。
ブラスセクションとRayのヴォーカルがまるでその場で息を合わせているかのような緊張感がある。
そして大ヒット曲の「I Can't Stop Loving You」のかなりジャジーなアレンジもいい。
とにかくどこから聴き始めてもついつい体がシンコペートし始める。
鳥肌もののカッコ良さで、ここのところ毎晩これを聴いている。