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3年ぶりのMichael Franksの新作。すでに数ヶ月前からCDショップで目にしていたけどようやく手元に。
3年前の『Watching The Snow』は冬のアルバムだった。
彼そのものといった雰囲気で展開されるウィンター・ソングの数々はとてもハート・ウォームだった。
そして、今作はジャケットのような強いコントラストを持った夏のアルバムだ。
タイトルに"Rio"が出てくるように、ボサ・ノヴァを意識においた作品。
『Watching The Snow』からはコンセプトを変えた連作といってもいいと思う。
レイド・バックした彼のヴォーカルは『Sleeping Gipsy』の頃とほとんど変わらない。
独自の世界観があってその普遍性がまたいい。
この歳になってくると「変わらない」ということがひとつの重要な価値観になってくる。
そういう意味でこの新作でも変わらないMichael Franksは安心して聴ける。
彼の音楽を聴くとゆったりと人生を過ごそうじゃないかという気にさせられる。
裏ジャケの、昔と比べるとずいぶん穏やかな表情をしている彼を観ると余計にそう思う。
これから冬に向かうのでちょっと間をおいて春先になったらまたゆっくりと聴いてみたい。
3年前の『Watching The Snow』は冬のアルバムだった。
彼そのものといった雰囲気で展開されるウィンター・ソングの数々はとてもハート・ウォームだった。
そして、今作はジャケットのような強いコントラストを持った夏のアルバムだ。
タイトルに"Rio"が出てくるように、ボサ・ノヴァを意識においた作品。
『Watching The Snow』からはコンセプトを変えた連作といってもいいと思う。
レイド・バックした彼のヴォーカルは『Sleeping Gipsy』の頃とほとんど変わらない。
独自の世界観があってその普遍性がまたいい。
この歳になってくると「変わらない」ということがひとつの重要な価値観になってくる。
そういう意味でこの新作でも変わらないMichael Franksは安心して聴ける。
彼の音楽を聴くとゆったりと人生を過ごそうじゃないかという気にさせられる。
裏ジャケの、昔と比べるとずいぶん穏やかな表情をしている彼を観ると余計にそう思う。
これから冬に向かうのでちょっと間をおいて春先になったらまたゆっくりと聴いてみたい。