投魂

11月15日　　　　北6m　　中潮

　

　

　

　

冬の探り用にエギ補充。

　

　

この時期、必ず注文するエギがありオーダーしに行ったら昨年よく使ってましたエギが特売で安く手に入りました。

　

　

注文だと5本ロッド注文だったりするので結構痛手なんですがこだわりもあるので。

　

風対策とDEEPとは違うノーマルでのコントロールしやすいのを。

昨年もよく使ってました。

　

　

これから別エギの4.0～4.5号へとズル引き用へ。　

　

　

　

今日は午後近くより、よく北風が吹いてました。

冬特有の白波が立ち、冷え込む寒さがあります。

　

　

　

夕方、仕事帰りに松浦方面へ好条件の引き出しへ。

　

　

　

好条件というのは練習の為であって横風爆風、潮は走るが風でのコントロールとポイントまでの到達で取り込みまでのシナリオが出来るか。

　

　

　

もちろん、型が出ればいう事はないが最近の俺は必ず掛けて獲るの引出し重視を取ってます。

　

　

必ずどういう時も釣果を出すのは難しいですがちゃんと計算方式が出来て烏賊が居れば獲れると信じてますし、これまで外した事も少ないし頭だけの学習とは違うエキスパートのテクニカル論が出来上がると思ってます。

　

先客が居ましたが全くダメとの事。

　

すぐ帰られて行きましたが渋いのでしょうね。

　

　

このシケでどうなんでしょうかね。

　

　

　

ポイントを確認します。

正面30m先にはイケスに船が停泊。

　

停泊用のアンカーを打ってありロープが這う。

　

　

　

正面方向へ6時から12時方向へ北風が入り込みます。

　

　

正面に撃つと船とロープがあるので上手く落し底に入り込みたい。

　

　

横風を使い10時に入れ込み沈下するテンションを感じたらサミングしていたのを完全フリーで船下へ入り込ませる。

　

　

1シャクリでボトム着底後、テンション掛けて待つとコーンッと来たかと思うとギューンっと持って行きます。

　

　

　

まぁ、最近の普通のサイズ。

リリース。

　

　

　

ブレイクゾーンのトレース。

　

　

小型が多いのか・・・・

　

　

数投して同じトレースでも何かとちょっと一つづつ変えていきます。

　

　

しかし本格的な冬は近づいてますね。

　

冷え込んできます。

　

　

　

風が強いので堤防階段で防ぎます。

　

　

　

　

1杯追加で3杯上げて30分だけで切り上げ。

　

　

　

今日も考えさせられるものでしたが状況は反応が薄いです。

　

　

シケが取れるのはいつでしょうかね。

　

　

またもや週末雨予報

　

引出し

11月14日　　　　北西5m　　中潮

　

　

　

　

　

よく俺が使う言葉に引出しとよく言ってます。

　　

　

　

今年の流行語大賞にしてもおかしくはないのですがね

　

　

　

引き出しの意味・・・・渋い中で貴重な一杯を上げる、これも正解なんですがちょっと違うのですね。

　

　

ざっくり言うと、思考錯誤であらゆるものから当てはめた一通のやり方であり釣果を出す。

　　

釣れなくずっとその場所で釣れるまでやり続けるのも時合い待ちの耐久での引出しとも言えます。

　

　

しかしそれでは時間も体力も使うばっかりで本当の探って当てはめた攻めの釣りではアリマセン。

　

　

あえて一つづつ説明しようとしても膨大な言葉にもなるし人それぞれ考えが違うのでベストな答えではありません。

　

　

釣行から、行くことから始まり予知、予想、確認に探りから攻めとこれは見えない大きなテクニックです。

　

　

実釣りからのテクは誰でもある程度回数を重ねれば出来ること。

　

予測と読みが最高のテクだと俺は思います。

　

　

これが読める方は少ないし重みのある釣果を引出されますね。

　

　

これは昨年、二度とない釣果だと思います。

　

　

エギングから始めサビキで、近くで採ったガンガゼでガキと一日日中の流れでこなった釣果だったのですがそれなりの求める釣果は凄く考えさせられました。

　

　

状況にあわせて的確な攻めをベター以上ベスト未満に持っていけるような思考を持ってココ一番にてキッチリ、職人的釣果を出す事が引出しの言葉に合ってますかね。

　

　

　

何故、今回こういうのを記事にしたかと言うと、ホームに年間通してずっと通っていると以前の俺が言ったのを自分なりに考えられたのしょう。

　

「何か見えてきた感じがします」と同時に釣果がゴロっと変わったと嬉しい直メで頂きました。

　

　

たかが釣りと思われがちなんですが、真剣で本気な遊びは他には無いと思ってます。

　

　

価値ある（考えた）釣果、引き出しにこだわれる者になりたいですね。

北西風

11月13日　　　　北西4m　　中潮

　

　

　

昨日からのエギング、後追いでヨッサンがやってましたがやはり海の状況は変わり始めてます。

　

昨日とは違い、かなり渋そうな感じです。

　

　

そういいながらも夕方から早朝までの釣果で500～200ｇを15杯程度。

　

　

　

　

出動時刻、3時ですが月の周りにはリングが出来てました。

　

　

朝方6時半、ヨッサンと合流でなじみのGさんと3人で生月沖へ。

　

　

　

最初は凪でしたがすぐに風が出始め波も少し高くなっています。

　

　

空には月と太陽が。

　

　

ヨッサンはナイトショットやってましたが寒さを凌ぐ為に、全身ホッカイロ。

　

　

　

　

次第に北西の風が強くなり波も上がってきます。

　

　

　

水深63m付近、シンカー50号で狙います。

　

　

ブルっとするだけでアタリは渋い。

　

　

神経尖らせ瞬時のアタリを待ちます。

水温が下がってくるとアタリも小さくなるんでしょうか。

　

　

　

　

マルマル肥えたアジがフォール中35m付近でフォールを止めるアタリ。

　

40cm近い良型です。

　

すぐに首折りで絞め、血抜きします。

コイツの刺身が非情に美味い。

生姜醤油で頂きます。

　

　

　

沖合いでは海上保安庁が巡回。

　

　

海が少しシケてきてます。

　

　

　

ヨッサンに、もんたさんが来ましたが触らず慎重に針外し。

　

　

色合い、どっかで見たエギのカラーに似ています。

　

　

陽も大分上がってきました。

　

　

　

この後、Gさんに用事が出来き、早めに今回は終了。

　

　

俺もヨッサンも同じ位の釣果。

　

　

　

　

　

今回の結果、真サバの良型も浮かせていたんですが針外れでダメになります。

　

　

丁度いい位のオカズ釣りでした。

　

　

　

　

昨日より五島列島釣り大会に参加していた山浦君より釣果メール頂ました。

　　

中にはオジサンも。

クロは頭45cm～

　

いいですね

　

　

話ししていると腹減りました。

　

　

　

帰りに再オープンしたかき小屋「春風」さんへ。

 

　

平戸白浜港内にあるんで直に分かりますよ。

　

　

　

ヨッサンはウチワマンへ。

　

　

　

いい感じに焼き上がります。

　

　

たまに飛んでくる熱い潮水がズボンに染込みます。

　

　

たまらんごと熱かですよ。

　

　

　　

　

この付近もよく風が強かったみたいです。

　

　

　

　

月夜の中で

  11月12日　　満月　南東⇒北　2m　　大潮

　

　

　

月光の下で通しでやってきました。

　

　

　

　

　

　

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YouTube: 月光 ／鬼束ちひろ

　

　

　

　

速報は昨日の記事。

　

　

　

　

　

仕事が終わり、速攻で夜8時に平戸方面へ到着。

　　

　

　

　

　

もの静かく、貸切状態。

　

　

海は凪で下がり潮の波音が消波ブロックで音が響く。

　

満潮から下げが始まった時間帯。

　

　

まだ潮止まり近くで動きが悪い。

　　

　

オマケに水温もなんかおかしい。

　

　

通常ならばトンガリ連合も釣れておかしくないのですが全く居ません。

　

　

秋の海とは違うような、今回は冬烏賊のパターンがそろそろかなと思いが強かったのです。

　　

　

潮目がゆっくり月夜に照らされた筋が寄ってきます。

　

　

またこれもオスかメスか微妙なヤツがきました。

　

コイツが合図だったのか爆撃モードに入ります。

　

　

　

小さいのでこのくらい、だいぶロリから成長していますがリリース。

　　

　

小さいのも居ますが最初の時点で400～600クラスがアベレージで来ます。

　

 

小一時間くらいで2桁は軽く超えました。

　

潮の流れが変わり今までの攻めでは全くダメになった。

　

　

ズル引きでも乗ってきません。

　

　

遠投から底を叩いて手前に寄せ駆け上がりの足元で根掛り覚悟でのステイ待ち。

　

　

パターンが変わっていたのをキャッチしたらトレースで攻めます。

コイツの後、メールの返信する際にボトムでステイしていたのがエギが少し浮いていたんでしょうね。

　

　

フワフワ感の中で引っ手繰っていきました。

　

これから4時間、ず～っと釣れます。

　

　

小さいのは即逃がしてますが中にはキロ位がドーンと来るヤツも。

　

　

中にはこういうゲストも。

　

夜中1時位まで数えていたので36杯以上は釣っていました。

　

途中で数が分からなくなり記憶からカウント。

　

　

潮も緩み始め下げでの水深がかなり下がってます。

　

　

歩いて移動しながら ズル引きから海底の把握、攻めと待ちでの釣果でしたがピタッと釣れなくなり仮眠をとることに。

　

　

寒空の中、毛布を持って来てたので包んで仮眠。

　

　

1時間半程度寝て3時には開始。

　

　

しかしド干潮で状況は悪い。

　

　

また岩タコを追加？しますが烏賊は潮も通さずダメ。

　　

　

　

時間待ちなのでズル引きで海底探検。

　

ポイントらしき物を手探りで探していきます。

　

　

　

薄っすら潮目が出来始め足元付近に寄ってきました。

　

　

　

しばらくしたらまた来始めます。

　

　

ブルブル違うアタリだと思ったら良型のアラカブが

　

目方、27～28cmあるような。

コイツはお持ち帰り致します。

　

　

ベタ凪の海から陽が昇って来ます。

　

　

　

腕がパンパンになり集中力も欠けてる頃。

　

　

　

　

オールナイト節目の最後の全開モード。

　

　

　

ゴールデンタイムとは何ぞや？

　

　

潮は通してますが、しかし目ぼしいポイントでは触って来ない。

　

　

横に走る潮と外、本流に差し掛かる潮壁付近へサイドへ流し微妙にテンション掛けて底取りします。

　

　

立ち上げた瞬間、スパッと乗ってきたのですが型が期待よりも小さい。

　

　

　

夜間の束縛とした爆釣モードよりもこのような攻めが面白い。

　

　

出無い中の引出しが一番ですね。

　

　

しかし陽が上がっては状況は悪かった。

　

　

　

7時半最後の釣果、数え41杯で終了。

　

　

　

耐久並のみっちり入れ込んだ釣行でした。

　

　

しかしトンガリが居ないなんて初めてですね。

　

　

傷ものと良型は少し持ち帰り。

1070～250ｇ、500～700クラスがボチボチです。

　

　

　

　

ハードな釣行でしたがまた行きたくなるのは何故でしょうかね。

　　

　

　

　

早速、ヨッサンは福岡県より飛んできて後追い爆撃中。

　

　

早速、釣果メールが

茄子烏賊

　

　

ダブル掛けかどうかは定かですが枝豆烏賊。

　

　

　

　

　

明日も天気良さそうですが北西の風が本格的になって来ましたね。

　

この大潮でメガロケット、出ますかね。

　

　

　

柚子胡椒でいただきましょう

　

月光

11月11日 雨のち晴れ 南東2m 大潮





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月の下でソロエギング。



今夜はオールナイトになりそう^^;