EG-GAME

九州総合釣行情報

掛け枠の重要性

2017-09-17 15:49:27 | 仕掛け
9月17日 北北西17m 波6mうねり 中潮 月齢26.4 旧暦7/27







長崎県は台風の影響は殆どありませんでした。


雨が多少降った程度。



各地、被害が酷くないよう願うばかりです。





今日は休みな為に、家でゴソゴソと。



久しぶり、タコやイカに餅入りおでんでも作ろうと仕込みに^ ^






タコをボイルしましたが足が欠損しており先からは再生し始めの先っちょが。



イカは欠損したままのようなのか定かですが長く生きてく分、タコには再生機能があるんでしょうね。

イカの再生は見た事ありません。


欠損したものやエンペラを齧られたモノなどは釣った事はありますが。





ここからマニアックな話し。


前回の深海釣りで使った仕掛け、再投入も出来て4セットしか使わなかった。





魚が掛かるとその仕掛けは殆ど使えなくなるので、心配ならば全投入分の仕掛けは用意してたが無難だと思います。


九州からの釣りでは遠征な釣りになる為、時間、距離、費用面からして一泊二日のツアーな釣行が殆どです。


二日分の仕掛けとして1日8流しするとしたら16セットは最低いるのかも。


仕掛けを巻く掛け枠が16本にもなるとかなりの荷物。






1セット、15本枝数の仕掛けならば掛け枠に2セットは巻ける。


最近では当たり前になったが餌を付けて掛け枠ごと冷凍し現地に最初の数投分を用意している。






ここまでは当たり前の事です。







掛け枠の重要性、仕掛けを巻く、投入する道具ですが、ちゃんと巻いてないとトラブルの元。



アルミ製のものは金額もはりますが木枠からすると耐久性では最初からアルミ製を用意したが絶対いい。





木枠の4点軸やバーが木製などでは軸が巻いてる仕掛けで温度変化でも縮んだり伸びたりラインがする為、内側にバーが曲がり仕掛けが巻いてる貼りが緩んでトラブルの元にもなります。


また木製のバーだと針の返しが当たり滑りが悪いなど。



しかし、投入するにあたり再投入では磁力を使ったマットなどをしようすれば簡単です。
でも、再投入は再投入。



風があるときや波を船べりに拾う時などでは掛け枠があるとスムーズ。逆に再投入でも磁力マットでも悪天候ならば使えなくなる。



文句を言ってる訳ではないのですが、せっかく掛け枠があるのに、前回の釣行では巻いてる仕掛けを解き、磁力マットに置き変え投入する方が数名いました。


もったいないなぁと思いもしながら、次の投入する餌準備も掛け枠にセットしとけばスムーズなんです。

再投入で引き上げて餌の付け替えては次回投入までに間に合わず投入パスになったり。


これが投入順番が前になる程、忙しくあります。

掛け枠と市販仕掛けの長さが合わないからとの理由で上手く巻けないとの話でしたが、掛け枠の寸法は二種類。


仕掛けは全て仕込みますが美咲、アマノ製品の掛け枠で幹168cm、ハリス74cmで作ってます。

下田製掛け枠では幹150cm、ハリス70cm。





掛け枠を巻く練習、投入する回数経験で道具の重要性が分かるものと思います。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安物ですが | トップ | 応用の応用 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。