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九州総合釣行情報

平戸早福アジ流し泳がせ狙い

2014-11-23 15:45:10 | 船釣り

11月23日  北東6m 波1.5m 大潮 月齢0.6 旧暦10/2

 

 

先週の事、親愛なる早福の親父さんのところへ連絡を入れてみた。

 

「寒ブリが入る頃ですがどがんですか?」

 

 

「鰯はもうあんまり付かんけんアジを流しよるよ、つい最近、〇場所でよ~釣れたバイ、来んね!」と。

 

 

二つ返事で予約を入れたんですが、海は恐ろしい・・・

 

潮もデカイ11/22、新月の潮周りで今期初、アジ流しで参戦。

 

 

例年だと11月後半、短期だが集中的にアジ流しで荒食いするブリの群れが入る。

 

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ここ数年のアジ流しでの釣果ですが昨年は記録的、独りで30本以上一回の釣行で釣れた。

 

通年、良かったのか、今年が普通なのか分らないが、とにかく行動から始まる、行かないと釣れない。

 

 

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朝、6時までに来てと言われてたので、3時ごろ家を出ます。

 

ゆっくり余裕で到着。

 

土曜もあって釣り人で賑わってます。 

 

他に福岡から3名、俺が一人、4人で乗り合いにて出航。

 

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イケマには餌のアジゴが入ってた。

 

親父さんが前日に釣ってきたもの。

 

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組み手があったんで、俺は遠慮右舷後方へ釣り座。

 

 

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薄暗いうちから出航、「アジで流して先週数日は良かったんだが・・・」

 

「えっ?!」

 

まだ鰯が付けば鰯がよかけん、最初は落しで行くぞ!と。

 

嬉しい!!少し、行き先を延ばし、西へ大分、走ります。

 

 

五島列島付近、鰯の巨大な群れ。

 

縦は広かけど幅はせまかぞ、合図したら直、入れろ!と激が飛ぶ。

 

船長も気合入ってる、準備万端、船長から渡された、素張り狐の複数本の特殊仕掛けで合図を待つ。

 

合図と同時に入れ込む。

 

上から下まで居るけど喰う場所はせまかけん、よ~探って。

 

だいたい、30~50付近。

 

 

サミングスローで50~52付近でアタッた。

 

 

他の人は付かない。 

 

タナを叫ぶ。

 

 

本命来ず、やはり時合いか?気を抜くと一気にやられてしまう。 

餌が付くと気が抜けない。

 

 

餌が付かない人は直に回収で付いたものだけ流す。 

 

ただ流す時間も短い。

 

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付く鰯もかなりデカくなってました。

 

 

ただ付く枝場所が上の方で、同じ針、飾なしでやってる分、鰯の喰う反応が遅いのかと思わせる。 

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遊漁船の鰯の群れを追って争奪になり順番で入れ替えになり次第に鰯の群れも小さく、喰わないようになってしまう。

 

 

 

連投、餌は付いてくれるのですが、鰯を追う魚が居ない様子。

 

 

鰯を求めて点々とするが、まだ朝早い段階で鰯は居るものの喰わなくなってしまい、誰も餌付け出来なくなってしまった。 

船長も手をやいてる、さぁ、どうするか、アジを流してもココでは食わんからなと。

 

 

潮周りが悪いのか、新月は良さそうに聞こえるのだが俺的にはイマイチ。

 

 

潮のせいにする訳ではないのですが案外、通しはよくなかった。

 

 

 

船長に、根物でもよかですよ、他の方がよければと次げ、急遽、アジで根物狙いに変更になった。

 

 

潮も緩い方がやり易い、丁度いいタイミングではあったのです。

 

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仕掛けを一本針泳がせ仕掛けに変更、アジを小分けし底狙いに変更します。 

 

直にアコウもデカイやつやらオウモン、モアラ、が上がる中、前方の方に、巨大ヒラメがHIT。

 

上まで上げて突っ込まれ、竿を起こせないまま外れてしまった。

 

 

潮が揺るんでしまい、アタリが少し遠のく中、俺にヤガラのお土産が2本、続けてきた。

 

 

そのあと、船内、怒涛の全員一気に当り出した。

 

なんなのか、全員デカ過ぎなのか前方2名ブレイク、後ろの方はアコウの3キロクラス。

 

 

俺のもしばらく耐えてましたが、完全にヒラマサのアタリ。

 

針結びが解けてしまいブレイク、船長が悔やんでました。

 

多分、前方もヒラマサだったような。

 

引き出されPEから切れていた。

 

この前もアラで70号のハリスが抜けたと。

 

 

欲しかったが、アタッタ事に安堵。

 

 

潮が止まり、沈黙が続く中、ポツポツ小型アコウやアオハタが。

 

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そろそろやめようかとなった時に、最後に巨大ヤガラ(笑)

 

ヌルヌルが酷いので直に解体。

 

 

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意外に多かったのが泳がせ餌のアジに水深70m付近の瀬で水烏賊らしきアタリが鯵に食いつき竿先が気持ち悪いほどにブワンブワンと降る。 

重いままたまに竿先を押さえるのは烏賊のアタリ。 

 

烏賊針を付けてないんで途中で外れるんですが、こういうのが数回。 

 

 

船長も、入れられんほど水烏賊が居る時もあると。

 

 

寒ブリはマダなのか、もしかしたら数日で終わったのか分りませんが、1回の釣行で何も分りません。

中にはたった一回釣行で何もかも分ったように言う方が居ますが、海は良い時期でも悪い時もあり悪い時期でもマレがあります。

 

まだ鰯が居て朝方、針掛りするならばまだ落としでもチャンスがあり、鯵で今後、喰うならばまだ猶予はあります。

 

 

また近々、行ってみると船長に告げます。 

 

釣果

 

アオハタ 2.5~1.2キロ ×2

ヤガラ  × 3

アコウ2~1キロ×2

ボッコ1キロ × 3本

オウモンハタ1.5キロ×1

モアラ1.5キロ×1

 

青物不発・・・・撃沈でした・・・。

 

 

帰りに生月に寄り道。

 

腹が減ったので久々のアゴだしラーメンを

 

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最近、ドッカリ系が少し遠のいてます(笑)

 

久々食うと旨かった。

 

この前、烏賊引きに来たときに、リールの部品を船に落としていて、船長より連絡貰ってたので引き取りに寄ったのです。

 

帰りに釣り場近くの自販機で眠気覚ましにジュースでも買おうと寄ってみる。 

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自販機横に設置された空き缶入れに明らかに入らない弁当ガラ、おまけに餌が余ったのか芝エビまで捨ててる始末。 

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辺り、海老が腐り、異臭が・・・・・

 

明らかに釣り人だろう。

 

釣り場からタテマエ持ち帰りしたとしても、こういう捨て方したら断ち悪い。

 

ゴミが臭いから家には捨てず他の家ならいいだろうと一緒の事。

 

 

酷すぎます。

 

 

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家に帰り早速、晩飯用に捌きます。

鰯はホントデカくなってますね。 

 

天プラで頂きました。

 

ヤガラは小型はブツ切りで塩コショウ、にんにくでしばらく置いて、片栗粉で唐揚げ。

 

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アオハタは皮ポンと刺しで

 

 

根物行くならば、今度、烏賊餌で肝油に漬けて餌にしてみるかな。

 

 

 

しかし、もう一本、ヒラマサ獲りたいなぁ・・・

 

 


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