まるきん五島釣り大会

6月2日　　北東4m　波1.5m　中潮

　

　

前記事にてある程度のダイジェストで更新していましたが五島の大会へ山浦君と一緒に参加してまいりました。

　

　

2日、9時半受付を平戸で開始。

　

それに間に合うよう準備を整えます。

　

大会の魚種はクロ、石鯛、真鯛、他魚種（鱗がある魚）を狙いメインはクロ釣り。

　

　

山浦君はフカセでクロ狙い。

　

俺は久しぶりの五島なんで今回は大会よりも欲張りな選択にしました。

　

メインはカゴでのイッサキ狙い。

　

何回かブログにも書きましたが産卵前のジャンボが回ってきます。　

　

しかし釣れる場所は大体限定してる感じ。

　

思う場所に上がられたらと思い、ペアの山浦君のフカセも考え行くならそこしかないと思ってました。

　

しかも今回、底物も道具持参。

　

船は４艘、参加は１００人以上。

　

俺らは遊漁船　しんぷうさんにお世話になることに。

　

中五島周辺、椛島近くとの事だったので俺的No1の草島に行きたかった。

　

瀬上がり８番のくじを引いた山浦君。

　

　

　

荷物を積み込み１０時一斉スタート。

　

納竿は翌朝10時になります。

　

　

五島目指して。

　

　

１時間半後、スロットルスローになり上がる準備。

　

　

　

椛島から上がっていきます。

　

そして俺らは念願、

　

草島北のハナレ、先端は先客が居ましたんで草島本土とハナレの水道側から北向きを狙う事に。

　

　

山浦君は早速、フカセ準備。

　

俺はゆっくり潮加減でどうするか思ってましたがマキエを打ち込んで当て潮が来ていたんで底物準備。

餌獲りのアタリしかなく本来なら朝からが良いのかもしれないが夕方迄の潮ではダメでした。

　

山浦君は強烈な引きにラインを飛ばされていた。

　

いい型の尾長がいるんだろう。

　

次第に暗くなってくるが五島列島の夕日も格別。

　

　

そろそろ夜の準備に取り掛かる。

　

　

一投目からゆっくり穂先が海面に刺さったがデッカイ、ウツボの仕業。

　

　

月夜の灯りで薄っすら草島本土の影。

　

蛍はたまに揺れるが海面に消えてくれなかった。

　

根掛り激しく捨て鉛が無くなりたたむ事に。

　

　

メイン、カゴでイッサキ狙い。

　

　

数投で早速反応。

　

この時期の定例、パンパンのイッサキ。

　

潮が動いてれば連続でアタッてきます。

　

しかしイマイチ潮の動きがよくない。

　

止まったりすることも。

　

血抜きし絞めて凍り絞め。

　

結構、数が行き始めた時に３号竿の穂先に異変。

　

トップガイドを破損していた。

　

長年使っていたんで負担が掛かっていたんだろう。　

とりあえず、良型もキープ出来ていたんで休む事に。

　

早朝５時には陽があがってくる。

　

山浦君は本流スジを流すが潮が行かないと苦戦していた。

　

水道も狙うが根に一瞬みたいで真剣に苦戦しながらも狙ってました。

　

俺は朝方からチョットフカセ出すが仮眠とることに。

　

こんなやって１０時まで楽しんで納竿となりましたが久しぶり草島に来られて良かったです。

　

表彰では続々クロが持ち込まれます。

　

50cmオーバー出ていました。

　

他魚種ではアラが釣れており10キロ超えてました。

　

　

山浦君も次へ燃えてる事だろう

　

また秋に大会あるのですが参加したいと思います。

　

　

というか行き出せばまたフィールドを見に行きたくなりますね。