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九州総合釣行情報

掛け枠

2016-06-08 22:54:43 | 道具メンテ
6月8日 北東3m 波1m 中潮 月齢3.0 旧暦5/4






マニアックな話し




長い仕掛けを投入用に巻いておき、スムーズに使えるのが掛け枠という仕掛け巻きの道具






鉛から落としパラパラと特有な巻きから結びが解け、数10m ある何10本の枝針をもつらさず、出来るものです。

深海釣りや、最近ではイカのスッテ胴突きにも使われています。


今回は深海仕掛けにて価格、手頃に、また市販されてる仕掛けのセットにて木製の掛け枠と耐久性に優れた軽いステンレス素材の掛け枠の違いを。






実際、何回か使っていると木製枠の軸が曲がり、根元付近から遊び穴が開いて、軸間が曲がったおかげで、せっかく巻いた仕掛けが解けてしまい、グジャグジャになることもあります。


実際、掛け枠の木製だけで買うと一本で約1000円程度、ステンレスで2000~2500円/本が相場




慣れてくると、大体、1日の投入回数に合わせ8~10本程、仕掛けの数が必要になり仕掛けの再利用、一度投入したものをまた船べりに伸ばして使う事が出来たら5本ほどあれば良いのかもしれません。




一回の投入で30分程、流す事もあり、その間、次の仕掛けに餌を付けたり、魚が釣れていれば絞めたり、やる事は沢山あります。

この仕掛けに餌を付ける、簡単そうで結構、揺れる船では面倒で時間が掛かる。

投入回数分、仕掛けがあればどんなに楽か。

回収した仕掛けを解くには根気がいります。

いつの間にか、全投入分、用意するようになりました。

こちらでは、一泊2日の釣りが遠征して行くならばお得で、長く釣りが出来る。

費用が嵩むがいい釣りなんで惜しまず、繰り返している訳です。




前振りが長くなりましたが、木製枠が軸が単体のものがそろそろ、限界に近づいてきている。

ステンレスに買い替えにしたんですが、木製が悪い訳ではない。

自分は仕掛けは自作で作り自分で掛け枠へ巻くので掛け枠も耐久性あるステンレスにしただけです。




木製枠も安く、何回か使えるのでいいですが、掛け枠も自作すると一本、300円程で出来るのではないでしょうか。

4mの木をホームセンターから仕入れ軸もあるので電動ドリルで穴を開けボンドなどで止めたら簡単に出来ます。



ただラインがあたる軸は丈夫なのがいいので軸径を太くしたがいいが、針掛けする軸はよくかんがえだがいい。

ステンレス棒の耐えれる軸径を使えばいいが木製軸は少々問題がある。




軸の径の太さに対し、針のふところ部分、針先のカエシが問題になってくる




コレは19号ムツ針を使ってますが針の号数と軸の径でカエシ部分が木製軸にあたり、実際の投入ではカエシが軸にひっかく様にブレーキが掛かり、途中で仕掛けを落としてる最中に止まってしまうケースがあります。





軸にひっかきキズが残ってますが途中で止まると、急なブレーキで鉛が切れたり、仕掛けを解こうと手を出すと瞬時に放たれる仕掛けが針が指に刺さる事故もよくあるケースです。


巻く張り具合や投入する掛け枠の角度でもラインテンションで解けやすくにはありますが、軸の太いものはしっかりしてるけど、トラブルの元になりかねません。





ライト仕掛けで10本針ぐらいであれば軸長さのショートならば使いやすいのもあります。


これまでで学習してきたこと。


次第にオールステンレスに全品、変わってくるだろうな^ ^





(笑)





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