12月9日 北北東7m 波2m 中潮 月齢16.6 旧暦10/18
年末に向け段々と忙しくなり、あせがるせいか事故が多くなる季節。
スケジュールが取れないせいか無理な釣行で危ない目にあう事も。
ほんと注意です。
先日に引き続き、また試作品が出来上がった。
真ん中くらいに従来の金属バーが着いてるのがありますが、他は木製。
問題は針を掛けている部分が針の返しが当り、投入時、すべりが悪くないかとも考えがちですが実際、針を掛けてみるとムツ22号だと十分使える。
耐久性の問題もあるのですが何でも買えば済むではなく、元々掛け枠も木製ではなかったのではないかとも伺わせる。
竹の節がないならば逆にいいのかとも思うのですが。
木製の仕掛け巻きでも今のものは十分いいのですが、木製でただタコ糸を巻いたものに分りやすく工夫され使い勝手もいい。
こういうのが進化する道具の元ではないのか。
竹は切って間もない頃は火で炙ると、中から油が滲み出し、いいツヤを出してくれます。
また乾燥しても磨くとツヤも残り、硬くなります。
こういう素材でもいい持ち味だしてくれる和の道具ですね。
掛け枠だけでもう20本以上になってきた。
仕掛けの数が多いんで追いつかない(笑)
1釣行でそんなに使わないのですが試作も兼ねて。