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九州総合釣行情報

のんびり釣行 大分関サバアジ釣り

2012-12-16 10:04:54 | 温泉

12月15日   中潮

 

 

 

昨夜は爆睡していました

 

http://blog.goo.ne.jp/egnagasaki/d/20121216

 

前記事の続きです。

 

 

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大分県杵築市のタイタニック21さんへお世話になりました。

 

 

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早朝6時集合だったのですが夜中1時には到着、ゆっくり車中宿し5時から準備。

 

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事務所で受付を済ませ、おかみさんの朝食を頂きます。

 

くじを引いて優先権で釣り座を決めますが俺は右舷2番に決定。

 

 

港まで山から下り船に乗り込みますが全く風が無い。

 

うねりは少し残ってるものの凪に近い状態。

 

雲の流れも北西へと変わっている様子。

 

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目的地、佐賀関付近のポイントまで40~1時間。

 

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7時前に日の出。

 

 

左手に四国、太平洋から陽が上がります。

 

 

釣り方は下アンドンカゴでのサビキ仕掛け。

 

このサビキでえらい釣果が変ります。

 

御当地で専用のサビキがあるようですが関用ではハリス8cmの2.5m長さで8本枝が主流。

 

 

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俺は手作りでツイストピンクにケイムラフラッシャーとオーロラを2本、赤サバ皮で巻いて2.25mの7本枝でハリス長さ違いで数セット、サバ皮なしのヤツも数セット用意。

 

市販はハヤブサさんの関サバ用の4-4-6ケイムラスキンを用意。

 

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タイタニックさんは竿リール、クーラーだけ持ってけば後はほとんどいりません。

サビキは船内で売ってあるしアンドンカゴは貸し出し。

 

竿受け、電動コンセントもあるし餌付き、氷も支給です。

 

他、防寒着や竿リールもレンタルあります。

 

 

行く途中、船長と話しましたが今回の天候、早くなる事はあっても遅くはならない。

 

今朝の天気図見て来たが今度の3連休、寒気の流れでどうも怪しいとの事。

 

実は来週も予約入れてるのですが・・・(笑)

 

 

 

最近の状況を聞くとポイントとする沖と湾内(別府)の出たり入ったりで型が凄い変わるとの事。

 

群れを見つけても速攻散ったりタナも上下常に変わるらしい。

 

 

よく撒き餌を振って効かせて足止めさせないと数がいかないと解釈しました。

 

 

出航し40分、船長よりアナウンス。

 

「マズは朝一の大アジ狙いで、底狙って下さい」

「底から4m上げ振って探って下さい」

 

 

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水深59m、数回入れなおしし抱卵アジのようなコンっと小さなアタリが2回。

 

カゴベタで吹かせても引っ手繰っては行かない。 

他の方もダメな様子。

 

30分程度探りますが上がらず。 

船長も見切りししばらく移動しますとの事。 

 

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近隣の船とやり取りされていて他も変らない様子なので他へ。

 

 

釣り座は広く、足元に個人イケマがあります。

 

釣ったすぐに活かして帰りに絞めるのですが関サバやアジが有名になったのが魚はもちろん保存のやり方で格段違うブランド魚になったと聞きました。

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首折ではなく首に刃を入れ血抜きと脊髄神経絞めも入れ直接、氷が当らない用にクーラー保存。

クッション材を引いて上に氷。

 

こうする事により、たかがサバとお思いでしょうがピンク色したこれがサバか?というくらいの1匹3000円以上の値が付くブランド魚になるようです。

 

釣り人の贅沢でこういう魚を沢山釣るので人気なのかもしれません。 

 

 

釣り方もたかがサビキ、されどサビキなんです。

 

丘からのサビキで魚がいて撒き餌が効いてるとドンドン釣れるはずですが魚を船が見つけ的確なタナを攻め、撒き餌を効かせながら5投10匹より2投10匹を狙う釣り方をしなければなりません。

 

追い食いも上の的確なタナから待ちのリーチタナでのステイタイム、言い出せばきりはありませんが簡単で難しいものなんです。

 

 

2時間程度、探しに探し魚の足止めが出来ずさまよいましたが10時ごろ潮も安定しはじめ水深60m、タナは40~45mの指示。

 

20m付近にも反応があるのですが突破。

 

小サバの群れの様子。

 

指示タナで攻めると良型アジが上がり始めます。

 

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アジのタナは底付近ですがサバはその上。

 

自作サビキでバリバリ掛かってきました。 

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贅沢な悩みですがサバの壁に失敗するとサバの鯉のぼり状態。

 

3~7連掛け、平気で上がってきます。

 

アジはタモで取り込にしないと落としてしまいます。

 

サビキのハリスの長さでアジの食いが違うような気がします。

 

 

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入れ食いが船内続いて朝の2時間、すぐに取り戻しました。

 

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イケマはすぐに一杯になります。

 

 

サバの壁に突破出来ないと釣果は大人の事情と船長が言う3桁へ(笑)

 

 

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船長も残業して下さいまして2時くらいまでで納竿。

 

 

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この頃、風は北に変り雨も降り出し陸に付く頃には今頃吹き返しが強く吹いてきました。

 

 

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終わってみれば80lクーラーに5/3は真サバだが小ぶりが主。

 

また一人で持てませんでした(爆)

 

アジは40cm級の良型も。

 

数はよく分かりません(笑)

 

 

 

アジは丸アジが主でしたが開いて見たら脂がびっしりあり、刺身で頂いたですがこれがマルアジかと思ったくらいです。

 

 

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帰りは土砂降りになりましたが豊富な大分の海。

 

 

コチラでも伊万里湾のアジもありますが実際、アジ釣りでの船があるかどうか分かりません。

 

 

関サバ、アジとブランドになった理由もうなづけます。 

 

俺も色んな釣りしていますが、この釣りはほんと楽しい。

 

毎年、通うのもこれがあるから。

 

 

これから3月までサバ、その後はアジ釣りになるので行かれる方は早めな予約を。 

 

 

 

 

 

 

 

そして帰りの足でもう一つの楽しみへ

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霧の由布岳目指して速見から目指します。

 

 

目的は温泉。

 

 

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山頂付近の火口を目指したのは塚原温泉

 

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残念ながら露天は雨で入れなかった。

 

お土産の蒸し卵も売り切れでした

 

共同湯に入りましたが人がいたので撮影出来ません。

 

過去の画像がありましたので。

 

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秘湯と入れれるくらいの薬湯。

 

酸度と鉄分が凄い。

 

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噴気で20時間蒸した燻製に近い卵。

 

これが美味いんですね。

 

 

次回も寄ってみたいと思います。

 

 

 

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