10月29日 ☀️ 北北東8m 波1m 中潮 月齢12.3 旧暦9/13
どうも天気がはっきりしない。
とある予報には小さいが沖縄付近に次週始めに熱帯低気圧の中心が出来る予報になっている。
週末も雨の後は風も出そうでなんとも。
まぁ、行ける様に準備だけは。
もしかすると車中泊になるかもなんで節約というかかえって金が掛かるのだが自炊準備だけは。
最近、流行ってますね。
芸人のヒロシなんかキャンプ動画のYouTubeは最高に良い。
一応道具はあるのでメンテナンス。
もう25年は使っているのではないだろうか。
鍋など一式の一つ、アルミフライパンは焼いて何度もシーズニングしてますが未だに使える。
焼いて油均しし、濡れたフキンの上で締める。
軽く流し火に掛け、薄く油を流し吹き上げるだけ。
もう一つ、スキレット20cmタイプを買ってたのでアイアンメイデン、シーズニングをしました。
錆止めを剥がし油のコーティング作業。
鉄なんで錆びます。
IHにも使えるタイプですが表記を確認の上に購入した方がよいです。
自宅でも使えれば油慣らしもメンテナンスも自然に出来る様になります。
よくYouTubeにブロが教えるシーズニングとかありますがやり方が違います。
よくあんなんで作る料理が不味くならんかと不思議に思えます。
途中までは大体一緒。
洗剤でゴシゴシ洗い火に掛け、白くなり煙が出るほど焼いて急激に流水で冷ましタワシで擦ります。
この作業を3回。
今度は水を入れ沸騰させまた洗う。
この作業を2回。
これで錆止めコーティングは落ちます。
今から慣らしですが、洗ったスキレットを火に掛け、水気がなくなれば油を入れ全体に回します。
ここでバカのようにスキレット外側にも油を塗る動画がありましたが火がつき危ないのでやらないで下さい。
薄煙が出たら濡れたフキンの上に乗せて急激に冷まします。
他は火を消して冷めるまで放置とかありすが塗った油は焦げ、スキレットが焦げ臭くなります。
フキンで、急げに冷ますことによりスキレットの鉄の熱で開いた粒子の隙間に油が入り込んで冷ますと粒子が閉じ油が閉じ込められる事によりコーティングが出来るのです。
ゆっくり冷ませば効果はない事はないですが予熱で脂が焦げ、臭く色も焦げた色が付きます。
油を塗る紙も最初は色が付いてましたが、フキンで冷まし、スポンジで水洗いし、この作業を3回ほど繰り返します。
コーティングが出来てきたのが分かります。
クズ野菜を焼いて鉄臭さを取るとかありますが、しなくとも大丈夫です。
試しに卵を焼いてみました。
綺麗に焼けてます。
慣らし完璧^ ^
使ったあと、基本は水洗いですが肉など焼けば当たります(焦げ付きます)ので洗剤などで洗った方が良いです。
水を入れ沸かして軽く擦ればとかありますが中々取れないのではないかと。
タワシ、金タワシはNGではありません。
焦げたら擦って取るべき。
そのあとをちゃんと、同じ作業でコーティングすれば問題ありません。
最後に外側にも極薄く油をテッシュなどに含ませ薄く塗りコーティング。
少しでも焦げがあればそこからまた焦げます。
普段の保管もそのまま直すのではなく油を塗った後に新聞で巻いたりしてもよく、錆からは守ってやらなければなりません。
俺は普段使うコンロに掛けたりして油環境に下げています。
調理場などに下げてある理由が直ぐ使えて便利でもありますが油環境にて錆からまた守る為でもあります。
若い頃に本職として飛び込んだ料理の世界で先輩方から学んだメンテナンスでした。
アイアンメイデン、鉄の処女の意味ですが慣らしをする前にフライパンなどを指す意味でもありました。
Prowler (2015 Remaster)