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九州総合釣行情報

西海針尾瀬戸船メバル釣り

2019-02-12 18:53:52 | 船釣り
2月11日 北北西14m 波2.5m 小潮 月齢6.2 旧暦1/7







三連休、日本海へ甘鯛五目と予定していたのはあえなくシケにて中止。


中日は初詣、そして3日目の休みには前々から予定していた船メバル釣り。



昨年は4月に行ってきたのですが今季、釣好きな仲間たちが集うサークルからプレジャーボートで行けるようになり激流と言われる西海針尾瀬戸の地元の釣りへ。






大村湾と外海に出る潮流は狭い瀬戸の間を通る為、小潮であっても最大5ノットは超す流れ。
潮流の出入り口は二箇所しかなく船が通る海域は一箇所しかありません。


渦を巻く間に架けられた西海橋は有名です。




浜ちゃんのシネマにも出てきてますね。




この瀬戸の中、潮が緩くなる時間帯に瀬側近くを船で流しメバルやアラカブ釣り。



潮が入り始めると釣りにならず操船自体危うくなるほど。





激流から西海のアラカブは高値となり飲食店ではアラカブの味噌汁だけでも1000円はするとこはザラにあります。


メバルもこの時期、昼間釣りでエタリ鰯を餌で胴突きで狙いますが漁師は夜にルアーで狙うとか。



どっちが良いのか分かりませんが好きな仲間達と一緒に胴突き、ルアーと釣り方は色々ですが行ってきました。






あいにく朝から雨で次第に回復する予報でしたがどんどん風が強くなり気温も下がり疑問に思うほど。





内海だけにシケには強いですが外に出るにはかなりのリスキーな日でした。






船長が前日に鰯を釣りに出かけてましたが中々渋く本日も流しながら餌確保という状況。







餌はモエビに各自色々と持って来ていましたが俺は胴突き3本鉤上にワームを付けて試してましたがワームには全くダメで一匹も掛からず。


次第に風が強くなる中、瀬戸の中を流してましたがメバルは潮の速さなのかアラカブ主体で上がる一方、ドンドンと早くなる潮に瀬戸から大村湾内に入り風裏に。



モエビ餌に来るのは何故か足の裏サイズの真鯛(笑)




潮は複雑で反転流でも潮が止まったりいきなり3ノット近く走ったりと。



ダメ元で以前実績あったポイントに戻りかなり狭い範囲のポイントでしたが本命メバルがポツポツと。






少し離れたらアタリはなくその都度の流しになりコツコツと。
アタるパターンも上下に誘いを入れると食わなく底でのゼロテンションからチョンとアタリが出てゆっくり竿引きしてやるとノリやすい。





餌がデカイと途中まで食って飲んでないため抜けやすくもあるのでアワセを入れるとバレる。

竿引きで飲んでくれるので慌てずゆっくりとやれば確率高く獲れやすくある。

尺は出なかったものの中型サイズから小さいのはリリースしながらお土産ぶんくらい確保して終了となりました。



五人での釣果でしたがエタリ鰯にヒラメはラッキーでした。



餌はやはりエタリ鰯が食いが良く次回は餌を確保してからになりそうです。










コメント
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