6月20日 北北東5m 波2m 大潮
本日、仕事で移動中の出来事。
甲羅が真っ赤なカニが山を下っているのか、この1匹だけじゃなくあちこちで見受けられた。
すごい大移動なのか道路を渡り山を下れば海なのだが・・。
不思議な現象です。
カニといえばこれから秋に掛けシーズン。
カニは大概、カゴ狙いになるのだがカニ漁師はポイントを隠します。
カゴを静かに沈めばれないように石に紐をくくり沈めて隠したり草むらに忍ばせたりして漬け込んでおくのです。
俺が前に獲っていたのはモズクガニ。
ハサミに毛が沢山生えてるカニだがカゴの中に魚のガラを入れて漬け込んで置くだけ。
朝に引き上げに行くと手長エビと一緒にカニが入ってる。
しかし今ではそう簡単に網は入れられない。
漁業権がある地域があるので注意です。
こちら地元で呼んでいる竹崎カニ。
地名からきた名になっていますがワタリガ二の事です。
大概、夜に電気点けて足元探して網ですくう。
たまに投げ釣りしていて外道で掛かって来る事もしばしば。
でも、カニ釣りの本場がありました。
カゴの中に魚のガラを入れ投げて待つ釣り方。
網に絡まったカニが釣れるという釣りです。
昔は結構、好きなように獲っていたが今では管理され漁協管轄などあるので難しくなりました。
ワタリガ二、ミソなど絶品ですね
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YouTube: Hカニ釣り2