土筆の煮付けが美味いんです

ウオーキングではなくダラダラ散歩でツクシを見つけました

この季節は野草が美味しい時季、子供の頃は好きでもなかった野草や山菜が大好きになってきた。
きっとアルコールを嗜むうちに年を重ねて、自然野菜の味が味覚に合ってきたのだろう。

陽当たりのいい土手を歩いていたら同居人がツクシを発見した。スギナが群生しているところでツクシが見つかる、ツクシの胞子がスギナになるらしい。

一本見つけて見渡しながら歩いたら、あっちにもコッチにも生えている。
これはラッキー、最近は自然のツクシを見ることも珍しい気がするし、ましてや食べることができる春の野草である。

立派なツクシが何本も採れた


袴を取って、一晩アクを抜いて油揚げと出汁醤油でツクシの煮付けが出来上がり。

これが見た目以上に美味しい


間違いなくツクシである


たまーにスーパーで売られているのを見たときは、その値段の高さに驚いた。昔は道端でたくさん採れたのに今では貴重な野草なのだろう。
天婦羅も美味しい、独特のアクを感じる美味さが何とも言えない。ツクシ５本でビールコップ一杯が美味い！

道端の花は満開の沈丁花


桜もほぼ満開の季節、今年は、上を向いて桜を鑑賞したら下にも気を配って野草を見つけよう、春を全身で味わいたいものです。


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