雪景色が見たくて猿ヶ京から富岡製糸場を巡ってきました
昨年の雪国徘徊は一人旅だったけど、今回は富岡製糸場にも立ち寄れそうと同居人も同行することになった。
1月半ば頃の景色・風情を振り返ります。
最近は当然のように上毛高原駅から出発している
ここからは路線バスも利用しやすいし、色んな温泉の送迎バスも利用できるから、誠に便利な駅である。
数回利用していて、ジパング切符の有難さと新幹線の便利さを痛感するようになっている。
いつもの駅前蕎麦店が定休日で、昼食は構内の立ち食い蕎麦
猿ヶ京赤谷湖
雪が降ると直ぐに景色が変わる
翌日、世界遺産の富岡製糸場へ
繭の置き場所は窓が鉄の扉で塞がれている
今はパネル展示などで製糸場の歴史や当時の様子を説明しているが、恐らく繭を火災から守るための構造だろう。
製糸工場・操糸所に入る
ここで何人の工女が働いたのだろう
今も稼働できるように手入れが行われていた
広い敷地内には寮や診療所、指導者として雇用されたフランス人家族の住居なども当時のまま保存されている。
この世界遺産は昭和62年まで稼働していたとは驚きである。
明治時代に官営工場として稼働してから、近代日本の経済発展に大きな成果を与えてくれた製糸場、館内の説明や見た感じでは女工哀史のように悲惨な労働条件には思えなかった。
詳しくは分からないが、当時の日本でフランス人が指導者だったからかもしれない。
高崎駅で乗換え、上信電鉄に乗って行き来する
リュックひとつでふらりと出かけて、さっさと帰る。
晩御飯の飲み比べセットが忘れられない
富岡製糸場のレンガはフランス積みで、横須賀港のドックなどに用いられている工法と共通する関係が随所に出てくる。
旧横須賀製鉄所にレンガ積みを指導したのは、フランス人技師ヴェルニーである。
オミクロン株が急激に拡大して旅行にも新しい制約が出てくるかも知れない、感染しないよう自己防衛をしながら焦らないようにして、旅には出かけたいと思っていますが・・・・・。
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昨年の雪国徘徊は一人旅だったけど、今回は富岡製糸場にも立ち寄れそうと同居人も同行することになった。
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最近は当然のように上毛高原駅から出発している
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繭の置き場所は窓が鉄の扉で塞がれている
今はパネル展示などで製糸場の歴史や当時の様子を説明しているが、恐らく繭を火災から守るための構造だろう。
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ここで何人の工女が働いたのだろう
今も稼働できるように手入れが行われていた
広い敷地内には寮や診療所、指導者として雇用されたフランス人家族の住居なども当時のまま保存されている。
この世界遺産は昭和62年まで稼働していたとは驚きである。
明治時代に官営工場として稼働してから、近代日本の経済発展に大きな成果を与えてくれた製糸場、館内の説明や見た感じでは女工哀史のように悲惨な労働条件には思えなかった。
詳しくは分からないが、当時の日本でフランス人が指導者だったからかもしれない。
高崎駅で乗換え、上信電鉄に乗って行き来する
リュックひとつでふらりと出かけて、さっさと帰る。
晩御飯の飲み比べセットが忘れられない
富岡製糸場のレンガはフランス積みで、横須賀港のドックなどに用いられている工法と共通する関係が随所に出てくる。
旧横須賀製鉄所にレンガ積みを指導したのは、フランス人技師ヴェルニーである。
オミクロン株が急激に拡大して旅行にも新しい制約が出てくるかも知れない、感染しないよう自己防衛をしながら焦らないようにして、旅には出かけたいと思っていますが・・・・・。
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