だいちゅっ

正直なところ現在趣味らしいものはないような気がする。
オーディオであったり自転車であったりと長続きしない。

ボツっていう音

2008年05月20日 | オーディオ
今回のVT-62PPのことではない。
SV-501SEの話だ。

再生中、不定期に「ボツ」って鳴っていた。
アナログレコードの大きな傷のような感じの音。
CDを聴いていても鳴るのでCDに「お前はレコードか。」と独り言。(^_^;
以前からあったような気もするが、SV-63を手放してからメインで使用するようになって気になりだした。
ただ、なんかのノイズを拾っているのかなぁなんて思っていた。
しかし、VT-62PPに変えてそのボツ音が全く発生しないので、また気になっている。

原因なんだろ?

501SEの具合が良くないのか。
使わないにしても、それってヤダなあ。


VT-62pp

2008年05月18日 | オーディオ
ヤフオクでアンプを買った。
オーディオ専科のVTー62P AB2級 20Wということだ。
どうも、結構古いもののようだ。
正直な話、VT-62など知らん。
オーディオ専科の名前に興味を持ったというのが本音か。

有名キット専門店試聴室で845を使ったアンプを聴き、乾いた送信管の音にげんなりして(余談だがここの91B型もどきで300Bにトラウマができた。自分の経験不足は分かっているのだが、300Bのアンプを欲しいと思ったことが無い。)送信管を使ったのアンプには興味が湧かなかった。

今日、届いた。
早速、セットして聴いてみる。

最初、真空管の灯に驚く。
明るい。
次にその音に驚く。壊れてんじゃないだろうかと思った。
あまりに音色が違ったからだ。
しばらくして厚く情報量が多いのに気がつく。
これがホントなんだろうな。

良かった。とりあえず好みの方向のようだ。
嫌いな方向はすぐ嫌いだが、好みの方向のものはわからん。時間をかけないと。
現在、凄く良いと思っているが、ノボセでないことを祈りたい。(^_^;)

LOOX U XP化完了

2008年05月17日 | パソコン
知り合いの事務機屋と話をしていたらXP PROアップグレード版が在庫にあるという。
思わず注文してしまった。
入れ替え作業は先人がブログなどでUPされているのでそう難しくはない。
手順通りで問題ない。時間がかかるだけだ。

無事完了した。
ストレス無く動く。快適だ。VISTAの重さを改めて実感する。
結構重そうな指紋認証は入れなかった。
ファンの音も静かになった様に思う。
嬉しいねえ。

ドライバのインストール順序等、試行錯誤された先人の方々に感謝したい。m(__)m





CAMWAREマトリックスその3

2008年05月16日 | 仕事
マシニングセンタ「ネクサス410A2」とパソコンはLANで繋いでいて、プログラムの転送が楽にできるようにしている。
同期ソフトを使い、プログラムフォルダとバックアップフォルダをパソコン側に合わせる。
これでプログラムを転送したことになる。
プログラムの管理もパソコンで行えるので都合がいい。

ツールデータとツールファイルフォルダが分からない。
この2つも同期させたいのだが、いったいどこに格納されているのか?
LANで繋ぐことを想定していながらその辺の情報は取説などには全く記載されていない。

現段階では従来のCAMWARE64ビット対応版があれば、多少の修正がいるがマトリックス版を必要としない。CAD機能がほとんど無いからだ。
しかし、パソコンに向かってのNC機と同様の作業は楽、LANでの転送も楽っていうメリットは捨てがたい。

CAD図面の下ごしらえのテクニックを勉強する必要があるな。(;^_^A
CAMWAREマトリックスの情報があまりにも少ないので少し書いてみた。
ちなみにサポートは営業技術になるが、電話して聞いても即回答は期待できない。
分かる担当が少ないようだ。

アンプ買うことにした。
相変わらずの行き当たりばったりだ。
ヤフオクでの入手となる。



CAMWAREマトリックスその2

2008年05月15日 | 仕事
マザックのNC機に搭載されている自動プログラミング装置「マザトロ-ル」はインタプリタ型で、BASIC言語と同じような感覚で使う。
そのため、加工途中でのプログラム変更は容易で変更後のリスタートも簡単だ。
また、工具長測定装置、タッチセンサーとの連携も良く取れていて使いやすいものとなっている。

さて、昨日の続きだがマザトロール画面については別段言うことは無い。よくぞここまで進化したって思う。
問題はCAD(CAM)画面だ。
CAD機能は全くない。表示された図面から線、中心点などの寸法をデジタイズすることを主眼に置いているようだ。
あまり、お利口さんではないが連続した線を自動で拾う機能は搭載されている。手動も可能だ。

全ての図面が形状ごとに色分け(レイヤー分け)されていれば問題ないのだろうが、同一レイヤーで複雑な形状だとあらぬ方向に線をたどることになる。
手動でこっちだぞと指示してもまず言うことを聞くものではない。(当たり前だが)
以前のCAMWAREであればMAZAKレイヤーにその図形をトレースしてから拾うことができた。
今回はその機能が搭載されていないので、同様な事をやろうとすれば市販のCADソフトで下ごしらえしておいてからCAMで拾うようになる。

マザトロールは優れた自動プログラミング装置であると思うが、複雑形状の場合CADCAMでプログラムした方が効率的であることは間違いない。
今回のCAMWAREマトリックス、自動プロの良いところとCADCAMの良いところを併せ持つ良い方向と思われるがCADCAMの完成度の低さが非常に残念に思う。