よちよち歩きのたわごと

よちよち歩きの素人が 勝手な事を書いています。

江戸のごみ「泥めんこ」

2012-04-03 11:08:04 | 郷土史
今朝のウォーキングは大収穫でした。
途中で、永年探していた「泥めんこ」の破片を見付けたのです!

私の子供が 小さい頃に、小学校の帰り路などで見付けて、机の引き出しに 沢山 しまって
あった記憶があるのですが、当時は 私も 検見川の歴史には全く興味がなかったもので・・・・

それで、子供に会った時に 聞いたら、「確か 家の庭に捨てた!」と云うので、その昔
住んでいた所(今は 更地になっている!)を 覗いてみたのですが、判りませんねぇ!

と云う訳で、最近 ウォーキングする時も、一昔前の地面が残っている処では、下を見ながら
スピードを落として 歩いていました。




それで、「泥めんこ」って何!と云うことになるのですが、江戸時代には 検見川にも湊が
ありまして、江戸へ 米麦、等の農産物を運んでいたのですが、いつの頃からか 帰りには
「江戸のごみ」が運ばれて来る様になったそうです。
 ※ 消え行く検見川の古道 を ご参照下さい!

この「江戸のごみ」の中に 江戸の子供達が遊びに使った「泥面子(めんこ)」が混じっていた
訳です。

「泥面子」は、「浅草・今戸の瓦職人が 片手間につくったもの(素焼き)」と言われていて、
模様も 紋章・文字・等々あった様です。

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