今月の始めに撮ったものです。
壁の上に植木鉢が置かれていて、そこから垂れ下がる様にして 咲いていました。
「オウムの嘴」を意味する別名があるとかで、まさに「嘴」そっくりですね!
・マメ科 ヤコグサ属(ロツス属)
・学名は、Lotus berthelotii
・別名は、ツルミヤコグサ(蔓都草)、parrot's beak(オウムの嘴)
・原産地は、カナリア諸島
(カナリア諸島ベルデ . . . 本文を読む
街を歩いていて見付けました。
花の色が 色々なので調べたら、花は 咲き始め濃い紫色で、次に薄い紫色、最後は白色
と色が変わる様です。
又、さわやかな香りがあるのですが、芳香は夜に強くなる!とのことです。
・ナス科 バンマツリ属(ブルンフェルシア属)
・学名は、Brunfelsia australis
・原産地は、ブラジル、アルゼンチン
・木全体に神経毒の成分を含んでいて、特に未熟な果 . . . 本文を読む
「エゴノキ」かと思ったのですが、花の付き方が違う感じです。
これも、都市緑化植物園です。
帰宅後 調べたら、どうやら 「ハクウンボク(白雲木)」と思われます。
葉の形、花柄、花の付き方、等が異なる様ですね!
・エゴノキ科 エゴノキ属
・学名は、Styrax obassia
・別名は、オオバヂシャ(大葉萵苣)
・原産地は、日本、朝鮮半島、中国
とありました。
尚、「ハクウンボク」 . . . 本文を読む
都市緑化植物園で見付けました。
有毒植物だそうです。その一方で、
・根茎を干したものを生薬の天南星(てんなんしょう)といい、
去痰、鎮痙の薬効がある
そうです。
・サトイモ科 テンナンショウ属
・学名は、Arisaema serratum
・原産地は、日本、北東アジア
・筒状の葉が重なって花茎を巻いていて、茎のように見える部分を偽茎と云い、
蝮(マムシ)の銭形模様がある . . . 本文を読む
前回の都市緑化植物園の続きです。
「ハンカチの木」を撮った後、花を探しながら 一番奥にある野草園近くまで行った処、
クマガイソウ(熊谷草)の 1群に出会えました。
ただ 時期が遅かった様で、20輪近くある花は 殆どが枯れて茶色くなっていたのですが、
運よく 1輪だけが残っていました。
見るのは初めてだったのですが、結構 グロテスクですねぇ!
調べた処、名前の由来ですが、
・唇弁と . . . 本文を読む
10日程前に 都市緑化植物園で撮ったものです。
その日は 青葉の森に 写真を撮りに行ったのですが、青葉の森の「ハンカチの木」は
時期が悪かったのか?僅かしか見ることが出来ず、止む無く 近くの都市緑化植物園まで
足を延ばしました。
こちらは ひらひらと 沢山のハンカチが揺れている感じで、丁度良い時期でした。
立て札によれば、
・日本には 1952年に小石川植物園に初めて植えられ、
こ . . . 本文を読む
仲間から
・青葉の森で「ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)」が 丁度 見頃!
と聞いて、先週末 撮りに行って来ました。
話には聞いていたのですが、咲いているのは 初めて見ました。
まるで 純白の綿菓子と云った感じで、樹が何本も並んだ様はインパクトがありました。
立て札には、
・別名の「なんじゃもんじゃ」は、「何じょう物じゃ?(何というものか?)」と
尋ねられ、返事に困った人が とっさに . . . 本文を読む
写真は 少し前に撮ったものですが、朝のウォーキングコースの途中に遊歩道があって、
「ハナミズキ(花水木)」が 数本植えられています。
花のように見えるのは 総苞片(花のつけ根の葉)で 中心の塊が本当の花!とのことで、
その所為か 花期も長い!様です。
. . . 本文を読む