「花の美術館」の中庭で咲いていました。
シコンノボタン(紫紺野牡丹)の雄しべは 10本あるのですが、良く見ると 内 5本が
途中で鈎状に曲がり、先端に湾曲した細長い葯(やく)が付いています。
この形が、蜘蛛の足のように見えることから、スパイダーフラワー(Spider Flower)との
別名があるそうです。
・ノボタン科 ティボウキナ属(和名シコンノボタン属)
・学名は、Tibouchi . . . 本文を読む
今回も又、「花の美術館」の温室で撮ったものです。
以前、同じサンタンカ(山丹花)で 小花が十字型の「イクソラ コッキニア」を 撮った
ことがあるのですが、こちらは初めてです。
・アカネ科 サンタンカ属
・学名は、Ixora chinensis
・別名は、イクソラ・キネンシス
・原産地は、中国南部からマレーシア
とありました。
サンタンカは、沖縄では サンダンカ「三段花」と呼ばれ、オオ . . . 本文を読む
前回と同じく 「花の美術館」の温室で撮ったものです。
鮮やかな紅色が特徴ですね! 良く目立ちます。
原産地は メキシコから中央アメリカとのことですが、繁殖力が旺盛なことから 種子島
などで野性化している様です。
・キツネノマゴ科 ツツサンゴバナ(オドントネマ)属
・学名は、Odontonema strictum
・英名は、Firespike
・別名は、ベニツツバナ(紅筒花)、ツツサン . . . 本文を読む
先日 「花の美術館」に行った際、温室内で咲いていました。
おもわず触って見たくなるような ふわふわな感じの花です。
ただ、茎を切ったり傷つけたりすると、有毒な乳液を出すそうなので、注意が必要ですね!
・キョウチクトウ科 サンユウカ属
・学名は、Ervatamin coronaria 'Flore Pleno'
・英名は、Crape Jasmine
・インド原産の「サンユウカ(三友花)」 . . . 本文を読む
区役所脇に大きな公園があって 時たま その前を通るのですが、先日 入口近くの木に
面白い形をした実が 沢山 ぶら下がっている!のを見付けました。
丁度 短冊が沢山ぶら下がっている雰囲気です。
暫く しげしげと眺めていたのですが、木に 札が掛かっていたので 見てみたら、
なんと!「ネムノキ」と書かれていました。
こんな所に「ネムノキ」があったぁ??と半信半疑で 帰宅後 調べてみたら、どうやら . . . 本文を読む
一週間ほど前に、駅に行く途中の と或るお宅の生垣で見付けました。
女房に話をしたら、随分前からだ!と云われてしまいました。
調べたら、「成実期:9~10月」(開花期:3~4月)と云うことの様です。
・イチイ科 イチイ属
・学名は、Taxus cuspidata var.nana
・自生地は、本州日本海側(秋田県〜鳥取県)
鳥取県の大山には 大群落があり、国の特別天然記念物になってい . . . 本文を読む
猛毒で知られた「トリカブト」の一種です。
先月 訪れた都市緑化植物園で咲いていました。
名前の由来ですが、
「筑波(つくば)」の名は、筑波山で最初に確認されたことから
「鳥兜(とりかぶと)」は、花の形が 昔の装束の被り物「烏帽子」に似ているから
と云うことの様です。
・キンポウゲ科 トリカブト属
・学名は、Aconitum tsukubense
・原産地は、日本(福島県から神奈川県 . . . 本文を読む
前々回の都市緑化植物園の続きです。
園内では あちらこちらで、ホトトギス(杜鵑草)とタイワンホトトギス(台湾杜鵑草)が
咲いていました。
・ユリ科 ホトトギス属
・属名は、Tricyrtis
ホトトギス属は、東アジア(日本、台湾、朝鮮半島)に分布し 19種が確認されている!
とのことで、この内 日本では 13種が確認されていて、この内の10種は 日本固有種との
ことです。
[ ホトトギス( . . . 本文を読む
今回は 失敗談です。
「Windows」キーと「PrintScreen」キーを 同時に押すと、
・ピクチャー内に「スクリーンショット」と云うフォルダーが出来て
その中に 画面のスナップショット
が保存されます。
そこで 先日、やってみたのですが どう云う訳か
・ピクチャー内に「スクリーンショット」フォルダーが出来ない・・・・・
(勿論、保存したはずのスナップショットも見当たらな . . . 本文を読む