この処 悪茄子(ワルナスビ)の花が あちこちで咲いているのを見掛けます。
かわいらしい花なのですが、繁殖力が旺盛で、植えた覚えも無いのに生えている!、
トゲがあって毒もある!と云った感じで、名前の通り かなりの悪童な様です。
※明治時代に、牧草に混じって侵入したとされる外来種
※鋭いトゲや 毒を有するため、家畜に被害を与え、作物の品質を低下させる
・全草に毒があり、特に果実には強い毒性 . . . 本文を読む
一度は通り過ぎたのですが、思わず後戻りして 覗き込んでしまいました。
花の姿もユニークだけど 雄しべに 黄色いふさふさの毛が いっぱい生えている・・・・・
調べたら、「花アロエ」と云うそうですが、アロエの仲間ではない様です。
・ユリ(ハナツルボ)科 ブルビネ属
・学名は、Bulbine frutescens
・英名は、snake flower
・別名は、ブルビネ・フルテスケンス、ブルビ . . . 本文を読む
先ず、その花の形に驚きました。
後で調べたら 和名が 「松明花(タイマツバナ)」だったのですが、第一印象も まさに
「松明」でした。
離れた所には 「小海老草(ベロペロネ)」も 咲いていて、このお宅の方は 珍しい花が
お好きなのでしょうね!
・シソ科 ヤグルマハッカ属
・開花期は、6月~9月
・原産地は、北アメリカ
・学名は、モナルダ ディディマ(Monarda didyma)
・英 . . . 本文を読む
毎週の様に 相談コーナー・等で、某所に出掛けているのですが、途中 放置された
プランターに 夏の初めから ずーと 花を付け続けている野草があります。
気になったので 調べてみた処、「クマツヅラ(熊葛)」と云う様です。
直径 4mm程度の小さな花なのですが、茎も細くヤワなので、カメラを向けても
すぐ 風で揺れてしまって・・・・・
・学名は、Verbena officinalis
・クマツヅ . . . 本文を読む
関東地方は 台風の被害で大変です。
この辺も、雨の降り方が 尋常ではなかった!!
と云うことで、近場な話題で恐縮です。
我が家のジンジャーは、今年は 例年になく元気で、8月の中頃から 後から後から
咲いています。
狭い庭ですが、甘い香りでいっぱい・・・・・
・ショウガ科 シュクシャ属
・和名は、花縮砂(はなしゅくしゃ)
・英名は、ジンジャーリリー(Ginger Lily)
・原産地 . . . 本文を読む
いつもの 朝のウォーキング路の途中に、フェンスに「テイカカズラ(定家葛)」を
絡ませておられるお宅があります。
余りにも見事に咲いていたので 撮らせて頂きました。
開花は 6月頃と思っていたのですが、調べたら
・7月頃 いったん花は途絶えるが、その後 新しい枝が伸び、又 開花する
とありましたので、今年 2度目?と云うことなのでしょうね。
・学名は、Trachelospermum asi . . . 本文を読む
庭の コムラサキ(小紫)の実が 緑のつぶから 紫のつぶへと 色付き始めました。
枝の基の方から 段々と 紫が濃くなって行くのですねぇ!
だけど、別の場所に植えてあるコムラサキは、まだ 花が咲いていて・・・・・
調べると
開花期: 6~8 月
結実期: 9~11月
となっていたので、実の方が 早すぎ?? だけど、不思議な感じです。
又、
・学名は、Callicarpa dicho . . . 本文を読む