時期を失いそうなので、急ぎ アップします。
だいぶ前に、割り接ぎした甘柿の苗も 剪定した方が良いとのアドバイスを頂いていました。
この春は、二又や三又の枝は一本だけ残して、先端を切るんだそうです。
・そうすると、3~5本の主枝が伸びて来る。
・そして、12月頃に 全部の主枝の先端を 上から3~4つ目の芽のところで切る。
と良いそうです。
その後は、
・日光が内部の枝にも行き渡る様に 剪 . . . 本文を読む
挿し木した4本は全滅です。
だけど、穂木の中に蓄えられた養分だけで(若干の水分は 地面から吸い上げたのでしょうが)
新芽を開かせたのですから、逆に 自然の力はすごいと云うことですねぇ!
夏まで、水遣りは続けようと思っています。
さて、割り接ぎした3本ですが、その内1本が 挿し木したものと同じく 葉が枯れてしまいました。
下の写真は 順調な内の1本です。
と云う事で、今回は あまり目 . . . 本文を読む
先ず、挿し木した方ですが、1ヶ月経って どうも雲行きがあやしくなって来ました。
4本 挿し木した中の3本が、葉が変色して来て その一部が枯れて来ました。
このまま駄目になってしまうのか? 一度 葉が落ちてから 新しい芽が出てくるのか?
昨年の挿し木が 結局の処 全滅だっただけに、気掛かりなところです。
次に、割り接ぎした方ですが、3本目も葉が出て来て 目下 順調です。下の写真は その中の
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3本 割り接ぎしたのですが、その中 2本の芽が大きくなって来ました。
挿し木の4本と違って、こちらは台木もしっかりしているので 大丈夫と思います。
若葉に変わるのも もうすぐの感じで、後は地面に植え替えるタイミングが問題ですね。
残りの1本がどうなるか?心配なのですが、もっと心配なのが 去年 割り接ぎしたものです。
上の写真の様に、芽の先が少し割れ 膨らみかけているのですが、そこで . . . 本文を読む
順調に 若葉が出て来ています。
頭でっかちになる前に、支柱を考えないと いけないかな?
ここで またまた受け売りです。
葉っぱには、「陽葉」と「陰葉」とがあるそうです。 なに それ!!!って感じですよね。
面白いのは、芽から若葉が出ると、その若葉はすべて陰葉なのだそうです。
そして、樹木が日差しを受けるようになると 陽葉に変わる。更に 陽葉が日蔭になっていくと、
これに適応して 陰葉にな . . . 本文を読む
先日の続きですが、若葉が出てきちゃいました。
このまま 失速しないで 育ってくれると良いのですが!!!
残りの挿し木 3本も、若葉が出てきそうな感じです。
若し、このまま順調に行ったとすると、昨年の6月頃からトライを始めた「これまでの挿し木」は
一体 なんだったのでしょうね!
・穂木を採取する時期
・挿し木する時期
を間違えると、「労多くして功少なし」と言うことでしょうか!
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先週 実生から育った2年目の渋柿の台木に、冷蔵庫で3ヶ月保管していた甘柿の穂木を
枝接ぎ(割接ぎ)したのですが、その際 台木に比べ かなり太い穂木がありました。
芽もかなり充実していたので、勿体ないので 挿し木してありました。
下の写真は、その中の1本なのですが、若葉が出てきそうな感じです。
まだ、挿して1週間しか経っていないことから、「根が付いた!」とは考え難いので、穂木に
蓄えられた . . . 本文を読む
1月の初めに採取した甘柿の穂木ですが、冷蔵庫の野菜室に保管してあったのを、
昨日取出しました。
特にカビが生えている様子もなく、採取後 3ヶ月経ってしまったのが心配なところですが、
なんとか使えそうな感じです。
乾燥気味な感じだったので、先ずは「カルスメイト」を塗ってあった下側断面を斜めに削って、
新しい面を出し、1時間半ほど水揚げをしました。
次に、台木として 昨年 実生から育った渋柿の . . . 本文を読む
とうとう四月です。駅近くのグリーンベルトの桜も 今や 満開直前と言った状態です。
昨年 実生から育った渋柿の木も 新芽から緑色の葉が伸び始めました。
ただ、昨年 試みた挿し木・芽接ぎ・枝接ぎ・等の甘柿は、芽が動いている様には思うものの、
未だ確証はありません。
最高気温は まだ20度にならないので、もう少し 時間が必要なのかも知れません。
ここで、またまた 受け売りですが、芽を縦に切って観察 . . . 本文を読む
もう一つ 聞きかじりのお話を!
カミキリムシやコガネムシなどの虫は、樹木の幹の樹皮の割れ目に産卵管を差し込み、卵を
産みつけるそうです。
卵は 10日ぐらいでふ化し、幼虫は しばらく外皮に潜んでいますが、やがて内皮を通りぬけて、
形成層に到達します。そして 幼虫はどんどん成長して行く訳です。
これに対し、樹木は いやがる(忌避)作用や毒作用のある樹脂・タンニン・ポリフェノール
などを分泌して . . . 本文を読む